茶鬼さんのレビュー一覧

のぼせるからだ コミック

ミナヅキアキラ 

番台の特権(笑)

これで4冊目のコミックなのかな?
本当にミナヅキさんには色々な引き出しを見せてくれて、今回はライトなノリで、ちょっとカワイイvな部分もたくさんあって、愉しめる作品を提供してくれる作家さんだな、と思います。
何といっても今回は銭湯が舞台。
ありそうでなかった(自分が知らないだけ?)シチュエーションに萌えニヤリが♪

28歳にしてベーカリーを営んでいる鈴見が、休憩時間に汗を流しに銭湯へ行った…

6

ふたごエッチ コミック

桜木あやん 

ショタ風味です

先月ジュネット藤井あやさんの「男巫女」が都条例に指定されて、あ~あ、、、だったんですがジュネっトさんまたどう見てもショタっぽ男子の裸乳首表紙がお好きなようで・・・心配しちゃいます!(藤井あやさんの表紙よりはまだいいかもだけど)

さて、この本絵を見て一目瞭然ですがかなり古い作品ばかりで構成された一冊。
しかもjuneに載ったのではない作品ばかりw
見たら05~08年の作品だったので、ショタ…

2

ベランダでランチ コミック

大沢あまね 

ザ・少年 といった雰囲気がとてもする綺麗な絵でした

作家さんの初コミックだそうです。
表紙からすると、少年ぽいというかショタ風味が漂う絵なんですが、実は大学生だったりwとかもするのですが、そんなギャップもありながらも、全体を通して可愛らしく端正な雰囲気を漂わせています。

表題は、父親が養子縁組して家に入った青年・里海と、父親の息子・悠人とのお話なんですが。
養子縁組までしたのに、父親が女と逃げて蒸発してしまうという設定にビックリします!

0

愛があれば大丈夫 コミック

鹿谷サナエ 

セクハラ秘書にやられっぱなしの社長

「貴方はどちらかというとSですかMですか?」という帯に興味をそそられた口です(汗)
面白いといえば面白い。。。けど不思議な感覚?
普通、キャラの性格やストーリー設定など、要素を円で表わすらなら、それぞれの円が交わった集合で表わされるのが作品だと思うのですが、
この話の場合攻めの要素は微妙にかする程度の円の集合で、受けを表わす円に至っては、攻めの円の集合と交わるというより、離れた場所にあってか…

2

野良犬たちの街 小説

水原とほる  やまかみ梨由 

線香くさい男

ここんとこ男前受けとか、ポジティブ路線が続いていたので、久々に手酷い凌辱のあるヤクザモノ、しかも切ない痛い系は久々な感じがします。
やっぱり、他と違うのは心の動きの微妙な見せ方と主人公達の境遇の絡め具合とか、そこがいいな~と思わせる箇所だなと思うのです。

武生は米軍事の父親と日本人(本当はハーフ)の間に生まれ、父には認知されず母に捨てられ、施設を出て都会に出てきた青年。
ヤクザに囲われな…

2

背中から抱いて コミック

竹中せい 

大人な雰囲気なほうの竹中作品

新装版なんですが、あとがきがあたらしくなっただけで、収録作品は変わっていませんし描きおろしもありません。
アンソロ掲載の短編集なんで、どれも大人なドラマティック展開がてんこ盛り。
同時発売の新作「ワイルドハニー」と比較しても、作品自体も05年~からのデビュー作品とかも入っているので、そんな作風の違いも楽しめると思います。

表題は、研修医時代指導医だった男との再会のお話。
その指導医は体…

2

身勝手な恋心 コミック

サクラサクヤ 

短編集にはもったいない!

ルビーでサクラサクヤさん!?
ちょっと少女なイメージがあるレーベルなんで、しかも短編集ということで、どんなモノなのかな?と・・・
実際読んでみて、ああー、これは続きがあったらもっと面白い、これで完結するのはもったいないな、っていう感じのお話ばかりで、本当に短編集なのがもったいないです(涙)
キャラクターが、それぞれきちんと確立されているので、妄想の余地が充分にあるんですね。
だから、もった…

0

悪いようにはしないから コミック

楽田トリノ 

実は眼鏡だったって知ってましたか?

楽田さん、今年2冊目♪
実は楽田作品は、草間作品と並んで密かに眼鏡率が高くて、メガ萌えする作品なのですv
デビューコミックは草間氏推薦帯だったしww
それが結構、はずすとあんた誰?みたいなベタ設定が妙にしっくりくるんですが。
この本も全部眼鏡でしたv

会いたくない人と再会、しかも同じ会社で一緒に仕事をしなくならなければならなくなった丈晴。
それは、その男・相原が7年前、丈晴の姉と付…

2

ブロンズ像の恋人 小説

剛しいら  兼守美行 

まさにピグマリオンでした

まさにピグマリオンといった主人公。
理想の生きている肉体を見つけ、彼を写し取るうちに、彫刻だけに存在していた恋人が本物の生きた人間になる。
ちょっと珍しい変わった性格の主人公であった為、なかなかに面白い作品でした。
何て評したらいいのかよくわからなくて、上手く伝えられないので盛大なネタバレしてますのでごめんなさい!

美大を出て有名ではないけど、小さい賞をいくつか取るもそれでは生活してい…

1

二本の赤い糸 小説

水原とほる  金ひかる 

主導権は受けにあり

攻めが二人で、両方とも少しずつ違う嗜虐趣味があって、受けはトラウマから被虐嗜好があり、高校時代から二人と関係が続いている。
作者さん、過去作品の「青の疑惑」の別バージョンかとそれをほうふつとさせる作品でした。
後書きに描かれているように、大きな起伏のあるストーリーではなく、淡々と受けの気持ちを中心に描かれていきます。
攻めの、受けへの執着の形はそれぞれ違えど、自分のモノにしたいと思っている。…

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