total review:290858today:1
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
157/456(合計:4552件)
上田規代
茶鬼
ネタバレ
上田さん、小説の挿絵では存じ上げていたのですが、漫画は初読みです。 帯に新境地と書かれているのでいつもとカラーが違うのでしょうか? この本、すごくすごくすごくすごく!!気に入りました~♪ ラストの1本はちょっと切なしんみり、でもラスト幸せだけど、 表題とその次の『恋ノ花咲ク』がダントツにいいのです。 クスリと笑えて、ほのぼのして、あったかくて、やさしくて、 読んだあとに幸せのおこぼれを…
北野仁
作者さんの初コミック リーマンもので2組のカプ(大学同級生つながり)の話で構成されています。 雑誌掲載順に載っているので、少しずつ絵も変化しているのが見て取れますし、こなれて行っているようなあとも見られます。 基本は明るく愉快なコメディで、そこに大人の事情とか切なさが乗って行っている感じの作品の作り方で、非常に読みやすいような気がします。 表題は、恋人関係の会社の後輩・長谷川と先輩の萱…
鹿乃しうこ
P.B.B.の新章は、DANDYの№2ハルトと純祐の弟能成編。 ノンケ同士だけにどうやって展開するのか興味深々。 だから男同士のラブ展開はまだ過程途中であり、男×男エッチがまだない!! 自分的にハルトって大好きキャラなんですよね♪ ツンデレで猫を溺愛していて、本当は純祐が気になるから猫にまでニャン祐なんて名前つけてたくらいだしw そしてこの本の中で、本当に面倒見のいい人のいい男に描かれて…
谷崎泉 楢崎ねねこ
GUSHの谷崎作品は、可愛かったり楽しかったり、他のレーベルの作品にくらべて非常にとっつきやすいですよね♪ 今回はペット絡みの恋の始まりなんですが、なんと!爬虫類♪ 普通犬とか猫なんで、こんな視点がとても新鮮です。 爬虫類好きの人は結構マニアの人が現実にも多かったりするのですが、ここに出てくる受けの会社員も爬虫類が大好きでカメレオンを6頭も飼ってます。 爬虫類好きが爬虫類顔してるとは限らな…
阿部あかね
阿部さんの初コミックの新装版。 表紙は現在の絵ですが、本を開くと・・・・!! うわ~!なんて初々しい! もちろん、現在の片鱗も見えるのですが、当時の流行りといいますがぽってり唇とか、絵的な部分で懐かしさ。 そして、ストーリーも拙さ満開? 学園サッカー部を中心にしたお話で、女子が一人も出てこなくて、そして数珠つなぎ総ホモ展開の、男子ガイガイワヤワヤもの。 本来、自分の超苦手とする学園モノ…
谷崎泉 金ひかる
最初読み始めたときに、この作品は「夜明けはまだか」みたいな感じのちょっと遅々とした展開の作品になるのかな?という予感がしました。 しかし、 こちらは1冊でまとまっております。 主人公達に隠された謎と、巻き込まれた出来事によりどんどんと面白くなっていく♪ 最初、コメディなのかな?と思ったらそんな雰囲気も含めつつそうでもない。 かといってシリアス一辺倒でもない。 単に主人公のちょっとやる気…
桐嶋リッカ 元ハルヒラ
学校の友人二人に同時に告白されて、どちらにも決めきれない! なら3人でいいじゃないか。 若気のいたりと言いますか、”性少年”な3Pモノでありました。 この話の場合、こういう受けの子に非常にドS心を掻き立てられます♪ 頭は作品のストーリーから逸脱して、主人公受け子がもっと悲惨な目にあって死ぬまでボロボロになる場面を妄想しますw それが彼のキャラの魅力というのでしょうか? もしくは、彼が下…
コザキヨネ
この作家さんも勢いがありますね♪ 恋愛はゲームによく例えられますが、まさにズバリとそれに例えて落とし込んで、愉快に展開されるのは、面白い。 面白いし上手いけど、個人的な趣味の点からいったら好きじゃない。 複雑~(涙) 受けになる子が非常に残念な子なんですよ。(でもその設定が面白さを引き出す) 何で、こんな子を攻めが好きになるのかは皆目わからんのですが(汗) こんなフクザツな気持ちになる…
大鳥香弥 小椋ムク
この作家さんは「幻の恋人」以来読むのが2冊目ですが、多分ムクさんイラストだったら手にとらなかったのでは?というくらい表紙イラストに惹かれました。 文章や展開はまっすぐで濁りがなく、とても素直な、という印象です。 題名がズバリ!まんま義兄弟というのはダイレクトすぎるのですが、お話を読むと、 「兄弟で、最高の恋人で、ずっと人生を一緒に歩むパートナー」 が結末だけに、意外にもこれはいい題名選択だ…
高城リョウ
キレパパの攻めのお兄ちゃんが主人公のスピンオフ作で、モンスターマスターも同時収録。 勢いがあって有無を言わさない(でも時々突っ込む)強気で押しのストーリー展開はうまいと思う。 しかしながら、ごくごく個人的趣味として余韻とか読者に考える余地を与えないズバリ!なドラマティック展開は若干苦手なのが本音(涙) 面白い、楽しい、エンタメ漫画としては秀逸。 買った一軒家に何故かいる男・カグヤ。 …