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会田薫
茶鬼
BLではありませんが、歴史が好きな人にはまた別の視点でワクワクできる漫画じゃないでしょうか? 『螺旋の素描』で、すっかりその絵の虜になった自分ですが、その時も和の独特のしっとりした描写が大変に気にいった作家さんです。 その作家さんの手になる幕末長州の志士達v 高杉晋作、赤根武人、山形狂介(有朋)、伊藤俊介(博文)彼等は皆20歳代です。 その命を燃やす青春なんです。 BLじゃないけど、若者…
草川かおり タク
ネタバレ
デビュー作品は遊郭モノでちょっと自分的にはムムムな部分があって強烈なインパクトということはなかったのですが、2作目はホストが主人公。 ホストの割にイラストがとっても優しいんです。これがまず意外! きっとお話や主人公達がが優しかったからかな~と、これは雰囲気に会っていたと思います。 そして、1作目で結構痛いお話ではあったという印象があるのですが、やっぱり痛いところありました! でも1作目ほど…
「犠牲獣」の書き下ろしペーパーは実に甘い雰囲気で幸せが漂っています。 本編は、多分、きっと、おそらく、、、 死でしか幸せをつかみとれなかったであろう二人の、せめてもの甘いひと時を見せてあげたいという作者さんの思いやりSSではないんだろうか?と思うのは考え過ぎか。 七日七夜のサクの夢。 密林の国のはずなのに、何故か作は海辺のビーチにいるんです。 そこには、玉石の首飾りの代わりに花のレイ…
香坂あきほ
小説のきれいな挿絵では存じ上げておりましたが、コミックは初読みです。 元は漫画家なのか、レーターさんなのかは知りませんが、小説挿絵をよく描かれる方って、わりと小説っぽい雰囲気を出すお話を描かれるような気がする時がありますが、この作品もそうでした。 題名の通りの”独占欲”というものが、「それは一体何だろう?」から始まって、仕事とプライベートの2場面を通して判明した時、初めて本物の恋人として成…
中村かなこ
単行本、お久しぶりです!の中村かなこさん。 ちょっと切なくて、でもクスっと笑わせるところもあって、まっすぐで一途な登場人物達が大好きになる作家さんです。 今回の見どころというか、思わず注目してしまったのが表題作に出てくる”親ビン”こと覚王山! いかつい顔にロングの黒髪・・・あれ?何となく~と思いきや作者さんフォローで、あのパタ●ロに登場するバン○ランがモデルだとか・・・!? 一緒なのは黒髪…
Pet loversのシリーズの中で一番人気がきっとこの轡田×ユキの犬編じゃないかな?という、かくゆう自分もそうでありんすv なので、どうしてもこの小冊子欲しかった・・・で出版社の作戦に乗せられました(涙) しかも、題名が「リバース」!!?? リバ好きとしては、えっ、とうとう攻受逆転してオヤジ受けになるのかww と個人的趣味満載の期待してました、ゴメンナサイ。。。 ユキが犬を飼いたい…
直野儚羅
自分の好きなものが2要素も入っておいしいったらありゃしない!! 直野さんといえば、オヤジとファンタジー♪ 今回はオヤジ臭はちょっと薄いけど、ファンタジーとオカルトも入ってしかもリバ有りで充分満足なのです。 カフェを営みながら、墓守をしている雪(スズキ)が偶然拾ったのが腹をすかせた少年・次狼と狼の姿をした兄だという太狼。 ここでビックリ!が人狼と知っても雪はうろたえないで、平然と平気で彼…
2冊同時発売の5号は4号に比べ、自分的にはちょっとパワーダウン。 作家陣を見ると、それなりに注目作家さんではあるのだけど、多分インパクトが弱いからかもしれないです(自分的に) その中で一番目を惹いた作品は巻頭にある、みよしあやとさんの『さよならあっくん』 初コミックになったb-boyコミックスは、何だか今一つだったのに、これは短編のせいか抜きんでていて、思わず同じ作家さん!?と思ってしま…
桑原水菜 佐々木久美子
この作家さんてあの有名な「炎の蜃気楼」の作家さんだったんですね。しかも初BL? でも、あまりそんな事気にしないで読めました。 やっぱり萌えとかそんなじゃなくて、物語への惹きこまれ方、そんなものに注目していけるその盛り上がり方は、ラストを読者の裁量にゆだねてあいまいにしているところ、思わず、只モノじゃないな!ってうなりましたよ。 物語はごっつファンタジーです。 マヤとかインカとかアステカ…
青井さび(内田つち)
絵そのままに、かわいらしく、そしてキュンとして、優しくて、ちょっとだけ切なさもあって、でもホンワカだけしているわけじゃない。 甘酸っぱい恋愛が一杯の一冊でした。 決して雰囲気系じゃなくて、自分にしては珍しく随分とゆっくり、じっくり読みこみました。 書き込みが細かいのとセリフも多目なのもありますが、でも全然その作業は苦にならなくてすんなりとは入ってはきませんが、のめりこませる魅力が一杯でした♪…