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茶鬼
ネタバレ
本編後、デビューを果たして上京してきたニーナは陽光と同じマンションの3階と5階に住んでいます。 実質デビューとなった映画の主題歌がヒットしたニーナ。 売れない下積みも経験し、映画の成功でスターダムに上がった陽光。 二人の立場はにているのかもしれない。 ヒット曲を出したことで同業に嫌味を言われたニーナは、ふと考える。 一体自分はどこにいるんだろう。 そんな時、7歳も年下の陽光は的確な言葉…
凪良ゆう 小山田あみ
よかった!!心があったかくなった!!とっても素敵だった!! 文章にしてしまうと薄っぺらい感じがして、すごく残念な言葉しか出て来ないのがもどかしい! よく「BLっぽくない」とか「BLらしい」と言う表現を自分たちは使うけれど、もしその月並みな言い方をつかってしまうならこれはBLじゃない。 自分には、BLだろうがなかろうが、そこに人間の魂の触れ合いがあって、それがたまたま同性だっただけ、というもの…
桜川園子
買う予定作品じゃなかったんですが、「ドS神父」設定に思わずフラフラ~♪ 確かにドSだったのですが、その特徴が顕著に出ていて愉快だったのは、導入部の表題。 あとは女王様・俺様・傲慢で、吸血鬼がワンコ化するという化けっぷりに自分としてはコメディの位置づけを。 でも、さもワケアリにシリアスには進むんですよw エクソシストの沙夜が執拗に追っている吸血鬼の蘭堂。 彼はナイスミドルでそこそこイケ…
倫敦巴里子
やっぱり、倫敦巴里子さんいいですね~♪♪ この本も、幼なじみ、コンプレックス高校生、ヘタレおやじ、と色々な物語が展開されるのですが、どれも絶対はずしてないっていうか、萌えとキュンがつまった、ストーリー展開が実にうまい一冊でした。 呉服屋の一人息子・完二は幼馴染で年上の華道家の長男が好きで告白してOKもらうのですが、キスしたとたん振られてしまう。 すると、自分は絶対嫌われていると思っていた…
ひのもとうみ 松尾マアタ
まずこの表紙に誰もが目を惹かれるのではないでしょうか? 松尾マアタさんの描かれる小説絵って何でこんなに新鮮で魅力的なんでしょう。 まるで映画の一場面のような夕陽の背景と通り過ぎる男を見つめる男。 ちょっと気が早いですが、ひとまず11年度№1の小説カバーじゃないかしら? もちろん、中の挿絵も、主人公達の特徴が良く出ております。 そして、この小説の作家さんデビュー作品だそうです。 こんな素…
藤崎こう
ワイルドな魅力に取りつかれてとりあえず買ってしまう作家・藤崎さん♪ 表紙の人物に見覚えはないけど、もしやまたシリーズもの?なんて危惧してしまいましたが、単発モノでした(ほっ、、) しかも、と~ってもシリアスタッチの禁忌実の兄弟モノと、珍しい学生服モノ!! テンション高いですハァハァ、、 しかも、これ、スーパービーボーイコミックじゃないの?っていうくらい裸率高くて、好きデスvv 結婚を…
えすとえむ
同人誌でその存在に虜になったケンタウロスですが、まずクロフネゼロからのコミックスです。(後半、またBLとしてケンタウロスもの出ますよー♪) 半人半馬のケンタウロスですよ! その彼等が人間と共存して、普通に社会生活をしている。 猫や犬やら人外が人として暮らすお話はあまたあれど、ケンタウロスがケンタウロスのまま、、、というのが激萌え!!! まず、その外見。 四足に上半身が人間だから更に腕があ…
那州雪絵
全体はコミカルでほのぼのしているんだけど、受けになる子にどこかトラウマや何か暗いものがある。 でもそれをうま~く攻めのポジティブ態度やヘタレでくるんで、ハッピーな気分にしてしまう。 エチもエロもほとんどなくて朝チュンだったりするんだけど、それでもBL匂はほのかにある? 萌えという部分にはちょっと遠いんだけど、物語としては、ストーリーはとても秀逸なのです! 表題は、大好きだった先輩を振っ…
藤河るり
藤河さん、絵はきれいだし、まとまっているし、とってもいいと思うんだけど、何かストリーリーにモノ足りなさを感じてしまう。 特にハーレクイン的なのが自分が苦手だからかもしれないが・・・ 今回はホテルコンシェルジュを巡る恋のお話が2本と、ヤクザと高校生の歳の差カプの1本。 フランス貴族で芸術家のジャンが何年もかかって口説き落とした、常宿ホテルのコンシェルジェのトオルは、とうとう彼と身体の関係を…
西村しゅうこ
こういうお話って、割とありがちだよね~と想いつつついつい読んでしまうのは「童貞」についふらふら~とする言葉の魔力があるからwww まるまる一冊このシリーズのお話なので、実に面白かったです。 モテの片鱗もなく21年過ごしてきた須藤と友人の倉田。 大学の先輩に紹介したい子がいるからと出かけた店には何と、男ばかりが揃っており、一体どこに女子が? そこで紹介されたのはイケてない黒ぶち眼鏡を掛け…