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高尾理一 緒田涼歌
茶鬼
ネタバレ
前作『愛咬の掟』のスピンオフで、その作品に登場した二人のお話。 前作は多分ハードな感じの(でも甘い)ものだったのかな?と想像するのですが、こちらは受けちゃんが16歳の少年なんでちょっと甘い作りかも? でも、背景にヤクザ世界が存在するので、受けちゃんの直接関わらないところでは、ものすごく容赦ない制裁とかあったりするんで、そのギャップに驚かされました!! 前作の恋人は猫なら、今回のは仔犬・・・ …
椿かつみ
擬人化の作品はあまたありますが、この本、まるきり一冊ライター×タバコなんです! 後半、ライター×パイプっていうのが出てはきますが、よくまるっと一冊このテーマで話が続くな、と感心さえします。 でも、これ全部同人作品なんだそうです。 なので作者さんの初コミックスになるようですね。 主人公は持ち主が女の子で、彼氏に貰ったというジッポーライター 吸っている銘柄がパー○メント1mg 当然の如…
金井桂
この本で目を惹くのは、デジタルで描かれているので、その絵の綺麗さです。 結構細部に渡ってもそれで処理されているようなんで、すごいなー!!と感嘆しましたよ。 でもお話がつまらなければ意味がないわけで、、、ちゃんとクリアです♪♪ 表題は、イケメン双子と双子に愛されまくっている小さい(背が)お兄ちゃんのお話。 すわ!3Pだろうか? と思いましたが、ちゃんと決着がつきましたww お母さんが…
桂生青依 みずかねりょう
この作家さんの、こういった素直な子と俺様気味の男性の組み合わせって、何でこうパターン化してるのかな?というほどに慨視感が。ちょっと乙女な王道モノ。 ですが、多少の苦労があっても真っ直ぐで皆に好かれる健気な受けが、不遜で傲慢でちょっとトラウマのある男性をほだしてうまくいくという、前向きなお話が好きな方には、とても好感のもてるストレートなお話だと思います。 主人公の高校生・実守は小学校の時に両…
いとう由貴 木下けい子
03年のビブロス版に攻め視点『初恋の人』を書き下ろしで追加した新装文庫版です。 罪の贖罪と復讐がテーマの作品ですが、何故か胸に迫って苦しくなりました。 神にとても近い萌えです♪ イラストも最初は海老原さんだったのが、これは木下けい子さんに変わっています。 お話の割にあっさりした絵ではありますが、とりたてて美男でもなければ人並みなという主人公の風貌と雰囲気にぴったりだったと思います。 …
直野儚羅
表題は若者リーマンカプなんですが、自分のアンテナがオヤジに向いてるのでついついこの歳の差に、ものすごーく興味を引かれます!! しかも、もう一編もこれほどではないですが明らかに20歳以上の歳の差モノが! オヤジ受けはありませんが、それでも歳の差という部分でものすごく萌え萌えです♪♪ 『三日月の君』が55歳と17歳のカプ♪ 父親を小学校の時になくしてから、病弱な母に代わり何かと面倒を見てく…
直野さんの描くオヤジ受けはすごく好物です♪ まだこの本は02年なんでオヤジ受けが少なく、1本しかはいっていませんが、それが表題でかわいいのですv リストラに遭って、公園でぼーっとしてるところを「月50万で身の回りの世話をしてほしい」という青年にひょこひょこ付いていったら襲われてしまい、、 不本意な関係なのに、契約だからって律儀に料理をしたりと通うおじさんが健気でかわいい♪ おまけに、ま…
砂床あい 麻生海
滅私奉公で働く、とても健気なリーマンに来たヘッドハンティング。 自分の身を削っても会社の為働く、とても尊敬する上司の為に働く、日本人の典型ともいえるそんな働く男が主人公で、そこにリストラの問題や、試薬の後遺症など、とてもリアルで働く者にとっては身近なテーマで、選んだ題材はとってもいいと思うんです。 組み合わせも面白くて、その影に隠された真実とか、すごくいいんです。 しかし・・・ 題…
東城麻美
この作品、初出が98年、そして2話が99年、3話以降が04年と、実に5年以上も間をおいてのシリーズなんで、お話も勿論ですが、絵の変化・イチモツ描写の変化も楽しめるようになっています♪ 面白いのはイチモツ描写。 一番始めは亡霊のようなチ○コ(しかもデカイ!!)、次がリアルチ○コ描写に一本白線入り、そして04年作品になると一本白線入りの簡略型チ○コに、もう一作は消しゴムで消したくなるモザイク♪♪♪…
洸 あじみね朔生
この作品の攻め様の口数の少ない事と言ったら! ”男は黙って、、”なんてもんじゃなく、ハンパなくしゃべらない。 おかげで、受けさまがよく動くこと、動くこと。 本当に、恋に突っ走って、あれやこれやする乙女のような(ちょっと違うけど)体当たりする受け様になっておりましたww 若者でもないのに、こんなに突き進む受け様というのは、結構珍しい存在かもしれませんね。 弁護士の椎奈は、お気に入りにし…