ボタンを押すと即立ち読みできます!
自分は基本的に画風はデジタルよりアナログちっくな方が好みなんですが、金井さんのデジタル処理を見るとデジタルも悪くないかも…と思っちゃったですよ。
それ位、絵柄とデジタルが上手く馴染んでる。
母親のいない家庭で母親的存在のお兄ちゃん〔受〕と図体のデカい双子の弟2人。
弟達はスポーツ万能で学校でも人気者なんだけど2人そろってものすごいお兄ちゃんラブのブラコンで兄の前だとアホの子になるんだけどそこが凄く可愛い!
お兄ちゃんもそのブラコンパワーに負けずにその2人を上手く手なづけてて、世話焼きしてるのもいいし、何気に父の存在が微笑ましい。
双子は2人共、両方、恋愛的な意味で兄を見ていてお互いにそれを知っている。
そんな均等のバランスの中、お兄ちゃんが同級生に告白されたり、更に自分だけが本当の兄弟では無かったというのを知ってしまうのですね。
コミカルなギャグもいい感じにツボに入りました。
他作品も皆、面白かったですよん。
デジタル=苦手っていう意識をちょっと変えてくれた作家さんでした。
須藤家の双子兄(鉄斗)と双子弟(遊馬)は、長男直が大好き。
毎日毎日直にべったりで、隙あらばと狙っていますが、当の直は無防備で恋愛の気配もまったくなく・・・。
一方直は、亡き母親の代わりに双子の弟へ愛情を注いで育ててきた。
直にとって、自分よりも身体も大きくすくすくと育った、イケメンの2人は自慢の弟たちだったのだが・・・。
直に想いを寄せる人物は、双子のほかに直の同級生(朔)が登場するのですが、この朔の登場によって、直は自分の本当の想いに気付くのですが・・・。
あらすじに惹かれ、兄弟もの、すわ3Pも有りか!と期待して買ってみましたが、読んでみれば、ほぼエッチなしの、高校生の普通の恋愛話でした。
初めのほうで、2人が直に過剰なスキンシップ(2人が上下ではがいじめの上くすぐるシーンや3人が一緒に風呂に入って、2人が直にキスするシーンなど)を見るたび“そのまま押し倒せっ”と思いながら読んでいました。
最後は鉄斗とカップルになるのですが、鉄斗にはヘタレ要素が満載な気がするので、直は別な意味で苦労するのかなぁと。
全体的にはあまりにもあっさりしすぎてとても残念な感じでした。
が、実の兄弟ではないと分かって、夜の街に飛び出して朝帰りした直に対し、お父さんが号泣して「もう絶タに放さんっ!嫁にも出さんっ!」とぐりぐりするシーンや直と鉄斗がエッチ寸前シーンを目撃して「どこぞの馬の骨より鉄か遊馬の方が安心だしなー。第一直を嫁にやらなくて済む!」と親バカ(?)っぷりが可愛く、お父さんの直に対する愛情には大変萌えましたので、萌え評価で。
双子の弟x兄、という事で設定からして大変ツボにきましたので(笑)即購入しました。
兄が同級生に告白されたり、色々あって、最終的にはどっちかに相手が決まってしまうのですが、どうせなら最後も決めないほうが良かったな~、という感じでした。そこについては個人的な感想ですが。
エロよりもセクハラくらいで留めておいた方が良かったかな、と(笑)全体的に可愛い雰囲気だったので。
3人でごちゃごちゃしてるのが可愛くて良かったです。
絵柄は好きなタイプだったので、今後も期待してます。
デジタル原稿なんだけど、デジタル独特のグラデトーンとこの作者さんの絵柄が合っていて変に重くも無いしくどくも無いし読み易くて良かった。
タイトル通り、お兄ちゃん受です。
双子の弟達に恋愛対象として求められる可愛いお兄ちゃん。そして、お兄ちゃんの親友もお兄ちゃんを好き。なんという複雑な多角関係。
双子→お兄ちゃん
親友→お兄ちゃん
双子VS親友
このバトル図だけで美味しそうですよね!
意外だったのは、これだけ描ける人ならエロ要素をガンガンに入れていくのかなーと思ったら思いの外ピュア路線だった。寸止め。
兄弟モノ独特の葛藤や暗さが無くて「お兄ちゃん大好きー」って気持ちだけで突っ走っていく気持ち良さがあります。もどかしさに萌えたり悶えたり可愛いなぁと思ったり。
ピュアな兄弟モノ+ライバルスパイスな話が読みたい方にオススメです。
あんまり背が伸びなかった兄と
そんな兄を尻目に
ぐんぐん背は伸びやたらかっこよくなっちゃった双子の弟のお話。
だから、「もしかして近親相姦?でもって3P?!」
と期待(ぇ)したものの。。。全然違いましたw
あ、気持ちの上では三つ巴だったけど。。。
でも、普通に萌えどころ満載でキュンキュンしましたよ~。
双子だからこそ、お互いの気持ちがわかりすぎるほどわかるところとか
結構切ないかったです。
残念ながら、結構いい感じにラブラブになったのに
最後まで描かれてなかったのがちょっと不満ですが
うしろからギューって抱きしめる所とか
見つめ合うシーンとかだけでも充分萌え萌え出来たので
その辺は、次の機会にでもガッツリとお願い出来れば、とw
ついでに、残りの(酷いw)二人のその後もガッツリとお願いしたいw
表題作とは全く別の話の「イン・ザ・スープ」も良かった~。
金持ちで超天然な宗輔くんの抱えている寂しさと
そんな彼の面倒をつい見ちゃう亘くんの寂しさがリンクして
惹かれていく感じがキュンとしました。
ちなみに、こっちのお話もエロはなし(つか、チゅーさえないw)
それでも、充分楽しめました^^