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松崎司
茶鬼
松崎氏が「筋肉男」アンソロに、商業として初めて長編を描いたと解説されている一冊です。 現在の絵に比べて02年作品ですから、何かね、生生しいですよ♪♪ 二本目の作品なんてチ●コに刺青ですから~~!! ヤクザの大久保さんは、鬼畜(?)なテーラー田中のリクエストでヘビの刺青を入れたんですけど・・・ その作品の主人公の彫り師は、ムカデですよww しかもフェラ絵がぁーーーーーー!!ムカデを呑みこん…
本仁戻
ネタバレ
ああー!もう何度読んでもイイ☆ 知ってるはずなのに、胸が熱くなって同じところで涙があふれてくる!! 何てカッコイイんだ、君たちは。 愛も友情もかちえて、更に信頼を深める仲間達。 彼等が大好きだー、愛してるーーー!!!・・・と、叫びたい。 今まで何人とも寝たけど、こんなに気持ち良くて幸せなのは何故? ミキはとうとうテルに「好き」を告白するのです。 一瞬に逃げ出そうとする野良犬テル。…
ミキに行為が痛いと言われ、尻尾の使い方を教わるところから始まる2巻。 テルも痛かったんだよ。 教わってるのに、興奮してくると意外に言葉責めして鬼畜な野良犬。 ちゃんとゴムとオロナイン(?)を用意して、優しいじゃないか! この二人身長差があるので、何気に体位が面白い♪ ミキとテルの距離が近くなると周りが動くわけで。 ミキが好きだった柏兄は、「親友に自分の知らない部分があるのは許せない…
砂原糖子 陵クミコ
また砂原さんやってくれました。 今度は多分発達障害を持つ睦と、ずっと一緒にいた幼馴染のクルちゃんこと来栖のお話です。 いつも、こういう設定が出るたびに「ずるいよ!」って思いながらものめり込んで涙を誘われてしまう。 今回の題名は「イノセンス」=天真爛漫・潔癖・無罪 等の意味がありますが、まさに障害を持つ睦はいつまでも子供の心を失わず、まっすぐにクルちゃんを見つめて追いかけ続ける、天真爛漫で…
数か月に一度は読みたくなるこの本 Ilove 「DOG STYLE」なのです。 何度読み返しても新鮮で、熱い青春が溢れている。 それぞれに大切な友人がいて、その友人との付き合いが変化していく時を見事に描き切った作品だと思うのです。 ヤンキーのテルには中学の頃からの大切な友達の柏がいて、彼に彼女ができたことから自分が一番でなくなったと、あるビルの屋上を秘密基地に見つける。 すると、そこに…
遠藤りさを
以前「SUGAR Cube」として出ていたものを、そのエンディングが作者は納得だったのですが、反響が「悲惨とかかわいそう」というものだったため、ACT8として新たに付け加えた作品に、『あおのこと』の導入作品2本が入っています。 この作者さんの特徴の、割と何不自由ない家庭環境にある優等生の少年が、全く真逆の世界にあこがれひきこまれていく、といった展開ははずしていません。 しかし、このパターンは何…
綺月陣 海老原由里
エチシーンが冒頭から入って、いきなり「奥様と別れてください」って組敷かれてて、しかも何やら激しそうで相手は鬼畜で、シーツが裂けて・・・何て奴隷な受けちゃんなんだと、、、 ということで、始末屋Jの登場です♪ 自分を散々弄び(調教ともいう)、奴隷にしておいて捨てて、しかも横領の無実の罪で訴えられた洋美が、相手の大企業のトップ藤園に復讐をしたいと依頼したのがJと呼ばれる二狼。 依頼はセックス!…
崎谷はるひ 鈴倉温
00年の作品の文庫版だそうですが、手直しはされておらず、冒頭に年代を表わす表記が1P追加されただけだそうです。 そんなに崎谷作品に詳しいわけではないですが、登場人物達がバンドで上を目指そうとしている姿が青いと思うのと同時に、文章も多分現在に比べて青いな、と・・・良い意味ですよ!・・・何か懐かしい味のするお話でした。 身近なシチュだったり、自分にも経験のあることだったりするので、ものすごく親近感…
桃山なおこ
『恋の中』『その気持ちに名前をつける』と、さかのぼって読んできて、やっぱりこの作家さんは心を読ませるのが上手い! しかも、これがデビュー単行本だというから、それを加味しても素晴らしいと思います! どれも短編なんですが、多分登場人物に付随するストーリーは沢山あるんでしょうが、その二人がもしくは片側が、恋を意識する、恋に堕ちる瞬間というのを、うまーく捉え抜き出して、短いページで見せていることが…
愁堂れな 奈良千春
意外に早く出ました「暁のスナイパー」の続編。 サブタイトルが前回もそうでしたが”汚れた象徴”とか何やらシリアスなのが付いてますが、お約束・お決まりの、ファストフードのような小説です。 本当、これラヴァーズ文庫じゃない?って一作目も間違えたくらい(笑) さて、前回兄と探偵事務所を開く大牙が命を狙われて、そのスナイパーこと華門饒に好意を持たれ、また大牙も好ましく思うということで、饒がまるで月…