茶鬼さんのレビュー一覧

フラッグ 1 新装版 コミック

藤たまき 

Flagの意味するところ

05年に徳間から出ていた本の新装版です。
藤たまき作品はここ最近新装版が出ていますが、その当時のといいますか、今もきっと本質は変わっていないとは思うのですが非常にBLというよりはニアに近い関係で、将来はどうでしょうか?的な終わりをしているのが特徴的です。
そしてこの本もまたしかり。
BLじゃないじゃん、と言ってしまうより主人公達の行く末を自分の頭の中で想像して補填して新たに自らでストーリーを…

2

禁じられた恋人 小説

いとう由貴  石田惠美 

BL昼ドラ愛憎劇

最近、昼ドラ見てないないんですが以前流行ったのとはタイプが変わってきているのかな?
その少し前の(ぞうりコロッケとかみたいなw)コテコテドロドロ愛憎の昼ドラをBL版展開した作品?
とでもいいましょうか、久々に昼ドラBL読んで、たまにはこういうのいいな~と、楽しんじゃいました☆
ただ、多分人によっては地雷な部分あるかもしれない。
最初に言及しておくと、片方は結婚していて子供も二人いて、仮面夫…

12

ねくたいや コミック

歩田川和果 

全てをさらけ出して受け入れる時

ディアプラでの掲載、雑誌は購読していないので単行本で初見になります。
実は、すごく心配していたのです。
独特な雰囲気、そして世界観。
それらがメジャー誌に掲載になることによってどうなってしまうんだろう?
よくある、好きなものは人に知らせず自分の懐に大事にしまっておきたいという妙な独占欲かもしれませんが。
それまでの作品に比べると大変に解りやすく、そして実に甘い作品が出来あがっていました!…

4

鴻上先生と早乙女くん。 コミック

サクラサクヤ 

夜這いする青年

まるっと1冊でこのお話です。
今回はかな~りのコメディです。
真剣に悩んだり葛藤したりのシリアスは全くない、お笑いに近いかも(笑)

院長が縁談を勧めるのが面倒くさくて開業することになったゲイの鴻上。
立地が商店街らしく、祖父の代からお世話になっているという不動産屋がせがれに商店街への挨拶を案内させると呼んだのが息子の早乙女杏。
バイタリティあふれ、自宅裏の塀の上で猫とケンカしているわ…

4

恐ろしい童貞 コミック

日野晶 

想定外恋愛

元ホスト、現出張ホストで百戦錬磨の俺があろうことか、童貞にハマってしまうなんて!
「●●、恐ろしい子。。。」
多分、そういうシチュエーションの題名でしょう(笑)

1話目は単発掲載だったらしく、割とシリアスな雰囲気です。
ページが短いせいもあり、客である童貞にはまってしまう理由が今ひとつ掘り下がってなくて、多分初めての体験に見せる表情やしぐさにスレている攻めになるホストがはまってしまった…

3

もっとずっときっと笑って 小説

久我有加  佐倉ハイジ 

どっちを取るか?

お笑いシリーズ「オレンジグミ」の結成の前作【君が笑えば世界も笑う】の続編。
お笑い養成学校を出てプロとなった彼等の姿が描かれています。
前作レビューしてなかった(汗)
前の時ね、ストーリーとしては悪くなかったんだけど、ボケ担当の寿志について、持っているとか天性のボケとかそれが天才的とか、、、そんな点が盛んに相方で恋人となる起や周囲が口にするんだけど、それがよく自分にはわからないというか、感じ…

2

飴とキス コミック

秋平しろ 

自分が思うほどわるくない

最初にこの本を読んだ時、ものすごくキュンキュンってしたんです☆
何度も再読して、ちょっとそのトキメキは感じなくなってはしまいましたが、でも最初の印象を評価に付けようと思います♪

自分を不細工と思い、自信がないためにせめてお洒落でいようとショップ店員になったのが主人公の前田くん。
彼は格好よくて人気のある、ファッションビル管理会社社員の楊井さんに好意を持って憧れている。
そんな二人が互い…

10

あたためてくれるひと。 コミック

ヤスエイ 

分かち合える二人

作者さん商業デビュー作がトラットリアを舞台に表題はカルボナーラを据えたお話だったのですが、この2作目も食を通して出会いの始まりとしています。
胃袋を掴んだ者勝ち!とそうそう上手くいかないのは、このお話の主人公達は2人ともノンケだから。
出会いから友達になり、そしてその先の感情と関係の進行がゆっくり丁寧に描かれた読みかえす程にジンワリくる良い作品でした。

給料の低いまだ美容師アシスタントの…

4

或いは、傷痕。 小説

笹原にしき  奈良千春 

厳し目でごめんなさい!

イラストが奈良千春さんで、表紙の装丁トーンからしてかなり期待してしまったのは確かです。
しかして蓋を開けてみると、最初から結論を述べますと可もなく不可もなくといったところか?
設定展開ともに、突飛さや奇抜さはなく、とても王道の流れをとっていたと思います。

シビアで汚い事もするが情があるヤクザもの。
日本家屋に着物生活。
所有物の証としての太ももへの刺青
下着を着けない薄い着物の着用…

10

イベリコ豚と恋の奴隷。 コミック

SHOOWA 

え?あれ?そうなの?

待ちに待ったイベリコ続編、源路と吉宗ストーリーなんですが
正直予想通りといえばそうなんですが、はずしたといえばそうでもあり、これでいいのかな?というのが正直な気持ちです。

元々イベリコの作品自体、吉宗過去編は大変に痛い辛いものがありましたがカラーとしてはゆる~くゆる~く
そんな過去もあったけどさ、今楽しいんだよ♪みたいなそんな部分を前面に出しているとは思うんですね。
イベリコと椿がアホ…

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