Krovopizza![]()
『黒き異界の恋人』番外編。前編です。
時系列としては、本編→「蜜なる異界の恋人たち(※)」→本作品となります。
※電子書籍の雑誌「Char@VOL.8」掲載。本編直後の後日談SS。
ラグエルについて天界へ行ったサガンが
ラグエルのいない間に天の貴人たちにいたぶられるという
またしてもサガンに酷なお話。
(そろそろ普通のラブラブ話が読みたい…w)
根元を括られて、羽根でコシ…
遠野春日さん「黒き異界の恋人」の二人が
あの後ちゃんと幸せになれたのか、
気になってつい購入してしまいました。
【蜜なる異界の恋人たち】
12ページの短編で、絡みもありませんが
ラブラブで、拍子抜けするほどハッピーな展開に
ビックリしながらも安堵しましたw
本編後、サガンがラグエルと一夜を過ごした翌朝の話。
気怠い体を起こすと、ベッドにラグエルはいなくて。
出て行ってしま…
初めて読んだ辰巳ドロ子さん作品がこれ。
レトロでホラーな作風に、丸尾末広を思い出しました。
あそこまでグロくも壮大でも無いのですが、
暗く幻想的な作風は、近いものを感じます。
時代は、女郎屋が残っていることや
人々の服装から判断するに、昭和初期あたりでしょうか。
女郎屋の息子で、内に狂気を抱える若松と、
若松に見初められ、
堕ちていく若き教師・竹下のドロドロ愛憎劇です。…
怖い話、哀しい話が多いドロ子さんの作品の中では
比較的救いがあり、結末にホッと息をつける作品。
(しかし冷静に考えるとやっぱり怖いですw)
8歳のとき、遼平の目の前で誘拐された、幼馴染の幸人。
10年後、遼平は近所の子供たちから
「ゆきと」という青年がドヤ街に越してきたと聞く。
荒れ屋を訪ねてみると、そこには成長した幸人が。
誘拐犯の男・黒田を「父さん」と慕っていた。
…
鳥海さんの本を読むのは2冊目。
『スモーカーズメランコリー』以来です。
当時も思いましたが、
くっつく前の、物言いたげな表情や視線は
すごく妖しくて色っぽくてワクワクするのに、
肝心のラストはとてもアッサリしていて
「引っ張った割にこれで終わり?」とやや面食らい…。
プロセスをじっくり描かれる作風なのかなと思いますが、
クライマックスをもうひと工夫&盛り上がりがあれ…
仙堂が昔飼っていた猫の写真を見て、
ちょっと嫉妬してしまう透也。
きれいで上品で、仙堂に似合っている…。
「可愛かったんだ」という仙堂の一言にも
『あ、褒めた…』なんて反応してしまいます。
いくら仙堂がペットと恋人は違うといっても、
半分猫な透也にしてみれば
対抗心を燃やしたくもなりますよね。
「…でも、俺が猫になっても喜ぶじゃん」
「当たり前だろう。どっちもおまえな…
松尾マアタさんの、大人っぽく可愛い挿絵により
物語の魅力がグンと増しているように思われます!!
素敵な猫耳ファンタジー作品でしたv
森で小さなレストランを営む透也(受)。
猫種で、いつもは人の姿で暮らしているが
繁殖能力がないため人間と結婚する気はなく、
正体がバレるのも怖いので
人と深く付き合うことは避けている。
ある日、客としてやってきた実業家の仙堂(攻)に
惹か…
ひな壇のトークで、
先輩芸人の増田とキスする流れになる旭。
(あの有名なトリオ芸人考案の、ケンカ→キスして仲直りのギャグですw)
旭「はぁ?やるんすか!?」
増田「おお上等だコラ」
なんて言い合いながら、顔を寄せ合っていたら…。
なんと、高哉が乱入!
旭を押しのけ、自分が増田とキスを!
さらに、ポカンとする旭の肩をぐいっと抱き寄せ
旭とも"ちゅうーーーーーー…
