crystさんのレビュー一覧

ふしだらな束縛 小説

いとう由貴  亜樹良のりかず 

山藍作品のモチーフのいとう由貴版

弱みを握られての強姦からの執着攻めに身体から落とされるお話でした。
読みながら、なんとなく山藍作品に似てるな~と思っていたら、最後の展開まで似てました。これが王道、ということなんですかね?

タイトルにもちょっと違和感。インタビューで始めは「君はなんでも知っているけど愛し方だけは知らない」というタイトルを考えていたそうですが、だったら「愛し方だけを知らない」とかにしてもよかったのかな、と思い…

7

性春失格 コミック

カシオ 

受けがしっかり男の子♡

帯「すがりついたのは 俺を犯そうとしている 名前も知らない目の前の男」

大好きだった「三上くんのおもちゃ」の番外編につられて購入。
カシオさんって絶対買う!ってほどでもない、と思っている割に、なんだかんだほぼ持っていて、気が付いたらいつもまんまと買わされてます。
で、読後「割とよかった♪」と満足するので、ついまた買っちゃう、というパターン。
これも目的は番外編でしたが、本編になっている…

7

恋の報い、愛の渇き 小説

いとう由貴  緒田涼歌 

王道設定でサクッと気持ちよく読めました

前作でいい役回りを演じていた鵜飼の過去のお話でした。

根っからの遊び人が落ちるのは厄介で美人なお姫様と相場が決まっている通り、なかなかの姫でした。姫は初めてであった無礼な遊び人にすっかり心を奪われて、ってこれも王道なんですが、面白く読めたのはキャラがよかったからでしょう。

当て馬役の篠崎は、いい男設定&33歳なのに、おっさん臭くて気持ち悪かったです…。どこか勘違いしている感があって、こ…

0

愛よ、灰にかえれ 小説

いとう由貴  小路龍流 

大きなお話がコンパクトにまとまってます

「5人の王」に似てるな、という印象でした。お話もそこはかとなく似ているんですけど、それよりも空気感が。受けの報われなさとか、一目ぼれとか、攻めのクールさとかですね。こちらの方がコンパクトにまとまっているので、読みやすかったです。

攻めは確かにひどいんですが、最後に出てくるように情に関する部分だけが子供のまま取り残されちゃった人、という感じで、私は特に気になりませんでした。それを一生懸命愛して…

2

淫夜 ~二人の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

海、かわいいよ!

「淫花」シリーズ第3弾です。真の神子、王の神子ときてどうなるんだろう?しかも今度は二人!?と読み始めました。

隠したはずの秘儀にたどり着くきっかけはまたまた俊也のご乱行でした。罪作りだなぁw
ターゲットは双子の二人で、信じられない状況と快楽を受け入れる陸とそれを認められない海。深く愛し合っていた双子の関係に変化が始まります。

3Pどころかなんと6Pという「絵師様大変だな」な、どエロい…

7

いつか恋に落ちる君へ 小説

いとう由貴  高崎ぼすこ 

もっと読みたかった!

評価買いです。「たとえ~」シリーズがよかったので、こちらにも期待して読んでみました。

前半のクラウスと春季の穏やかな関係に癒されました。研究一筋で恋愛なんてかけらもない春季を可愛がる様子が甘く、うっとり。そこに横やりを入れてくるテオドールのウザさと言ったら!w
クラウスにすげなくされたテオドールが案の定卑怯な手を使ってきまして、それが本当にウザい。正体に気づいているんだから、クラウスももっ…

5

今夜、ミスターで コミック

嶋二 

嶋二作品の中で一番好き

私的に嶋二さんの作品の中で「さよならミスター」がいっちばん好きです!
腐ったタイミングの問題で、初回限定版が手に入れられ無かったのが本当に口惜しい!(そのうち手に入れてやる!)
好きすぎて、同人誌も買っちゃったよ!

桃がかわいくてかわいくて。色っぽいしかわいいし、賢いし大人なのに、恋だけはどうにも不器用で、どうしようもないとわかっている雄大のことを思いきれない情の深さとか、まさに飲み屋の…

2

夜に濡れる蝶 小説

高尾理一  せら 

かわいいケンカップルの甘々に癒される

どちらもノンケな上に、仲悪い二人がだんだん近づいていく様子がコミカルに楽しく描かれていて、とても面白かったです。
タイトルや表紙で、ねっとりしたお話なのかな?と思ってましたが、まったく違って明るく楽しいケンカップルのラブコメで、いい方に期待を裏切られました。

この二人のやり取りが本当に面白くて。意地悪な攻め様に思わず切れて好き放題言う受け様にはスカッとするし、あとからそれを後悔してドツボに…

2

江戸繚乱 小説

山藍紫姫子  水上シン 

読みごたえあり!

これは十右衛門さん(攻め)を楽しむ本でした。なかなかおもしろかったです。

それぞれの思いが絡む中、駆け引きと化かし合いの末、収束していく様がなかなかに痛快。テンポにも緩急があって、読みごたえがありました。
さらに、受けが美しいというだけで愛されて大切にされるのではなく、器に見合った結末であることも新鮮でした。

主役二人だけにスポットを当てておらず、それぞれに隠されたドラマを匂わせなが…

4

花鬼 小説

山藍紫姫子 

変わってゆくシノブさん

角川書店からの出版のせいか、表紙の色遣いがうまくて「絵描き」さんだなぁと思いました。世界観にもあっていてよかったです。

花夜叉の続編です。
花夜叉も相当に濃くて、変態プレイのオンパレードでした。今度はドラッグを使ったプレイが多かった印象です。
歌舞伎役者の親子も絡んで、三ノ宮の孫もまた絡んできて、相変わらずシノブさんの周囲は変態ばかり。能のお稽古やら舞台やら、そっちだけでも忙しいと思うん…

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