M+Mさんのレビュー一覧

紅茶は媚薬 小説

剛しいら  緋色れーいち 

シリーズ1冊目

2004年表題作のダリアノベルズ版に「紅茶とミルク」が収録されたものです。

静佳の目線がメインになって進んでいきます。

「大徳寺製茶」の三男である静佳は、二十年もの片思い相手の可奈子が兄と結婚して失恋してしまったのを機に、独立して「ミルク・クラウン」社の紅茶を扱う仕事をしたいと渡英します。意外にもヒューイットと容易く面会はでき、紅茶のことをいろいろ教えてもらい、更に自宅にゲストとして招…

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贅沢な恋のアヤマチ 小説

火崎勇  user 

将来は三角関係?!

1冊丸ごと表題作です。
和秋の目線で進んでいきます。

和秋(受け)は、生まれてから会ったことのない父親に、母の死と立派に育った自分を知らせようと一ノ倉家を訪れますが、父親はすでに事故死しており、一ノ倉家には従兄の東和(攻め)と、従姉の息子・彼方しかいません。執事・長田の嘆願もあり、和秋は「秋」と名乗って彼方の家庭教師をすることになり…。

結果的に、和秋は東和と恋人同士になりますが、彼…

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刑事と踊れ 小説

火崎勇  中井アオ 

彼は?!

1冊丸ごと表題作です。
コミカルかつオカルトっぽい作品です。瀧川の目線で進んでいきます。

瀧川(受け)と君島は、幼い頃からダンサー仲間でライバル。ある日、落ち込んだ君島が「脚を痛めた。もう踊れない」と帰ってしまう。追いかけた瀧川が発見したのは倒れた君島。目覚めた君島は、自分は鳥谷という刑事で昭和54年に居たと言い…。

最初から気になっていたのですが、結局君島はどこにいったのか不明のま…

1

フラチな関係 小説

安曇ひかる  和鐵屋匠 

面白かった

1冊丸ごと表題作です。
渉の目線でストーリーは進んでいきます。

渉(受け)はツイていないこと続き。プランターが落ちてきたところを真之丞(攻め)が助けてくれる。真之丞は自分は渉の守り主だと言い…。

あらすじを読んだときから「解呪の儀式」が気になっていたのですが…フェラでした。そう、「フ(ェ)ラチな関係」ということです、はい。

コーディネーターのエルビスも可愛らしく、渉の命は風前の…

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眠れぬ夜の純情~優しくて棘がある~ 小説

有栖川ケイ  みずかねりょう 

大正時代の主従もの

シリーズものらしいのですが、私はこちらの作者様ではこの作品が初めてです。CDも未視聴です。

1冊まるごと表題作です。千裕の目線で進んでいきます。

舞台は大正時代。
宝生伯爵家の当主・千裕(受け)と、近侍・梁(攻め)は主従ではあるけれど幼馴染で互いに思い合っています。だが、両親の急死、事業の悪化、と次々と試練が襲いかかり、千裕は宝生家を守るために高階のものになることを決意し…。

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夢の終わり 小説

火崎勇  いさき李果 

シリアス調

1冊丸ごと表題作です。主人公は記憶喪失の男で、記憶を取り戻すまでのミステリ要素のあるシリアスチックな作品です。

読後の後味はあまり良くありませんでした。

記憶を取り戻し、自分は「大友惺」であり、本物の「朝里悠一」が入れ替わりをしていたと判明して、木津川と晴れて両思いになりいずれは養子縁組という幸せを掴むという結末でした。

しかし、朝里悠一が次々と人を殺害していると判明したため、気…

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出会わなければよかったの コミック

湖水きよ 

メガネキャラでも良かったよ!

表題作全4話と描き下ろし番外編、関連のないカップルの短編の3作品が収録されています。ちょっとですが腐女子が登場しますので、苦手な方はご注意ください。

「出会わなければよかったの」「海は意外と遠くない」
子供の頃、海に行く約束をしたけれど果たせず引越しで別れてから数年。高校で再会した二人。相変わらず反応の鈍い譲(受け)に、虎太郎(攻め)は声をかけて…。

譲のお兄ちゃんが癖のあるキャラで…

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誘惑の甘い航海(クルーズ) 小説

いとう由貴  小笠原宇紀 

エロ甘な航海

1冊丸ごと表題作です。

11年間友人だと思っていた同僚に罠に嵌められ、傷ついた尚之(受け)は日本を離れようと、豪華客船レディ・アリス号の船医になります。ため息をつく尚之に、レナードという客が話しかけてきて…。

抱きしめ、キスをして去ったレナード。乗客名簿に名前が載っていないことや、連れ込まれた客室がから、尚之はどういうことだと調べるようになります。その辺の興味の引き方が上手だなぁと思い…

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楽園の囚われ人 小説

六青みつみ  高座朗 

厚いですけどあっという間です

2006年発行の本編に、書き下ろし後日談「虹」11ページが収録されています。

文庫340ページの厚さにちょっとおののいたのですが、読み始めるとあっという間でした。

そろそろ両思いに…と思った途端、次の試練が訪れるといった展開で、本当に終盤まで油断ができませんでした。

甘い生活までの道のりが長かったので、書き下ろしに大満足でした。

王宮ものや騎士の話が苦手な私も夢中になって読…

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愛しすぎる情熱 小説

英田サキ  稲荷家房之介 

田舎での恋

1冊丸ごと表題作です。
二人両方の目線で語られていくので、理解しやすいです。

証券アナリストだったけれど妻を亡くし疲れて田舎にひきこもった夏目(受け)が、田舎が地元の天文台勤務の男・高津(攻め)に出会い、恋人になる話です。

高津のイラストはがっつりガテン系の肉体派だったのですが、天文台で研究をしているので、少しはインテリっぽい雰囲気があっても良かったのかもと思います。今の高津もイイ男…

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