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葛城ちか えすとえむ
マキヲ
答姐トピでオススメ頂いて読みました。手に入れたものの、初読みの作家さんだったことと、どう転んでもネガティブなあらすじと表紙絵からページを捲るのを躊躇していましたが、読み始めると、静かながら迫力のある筆致と破綻のない展開、なにより心に響く物語の重さのようなものにグイグイ惹き込まれて一気読みしました。 関連しないお話が三篇収録されているので、作品集という感じの一冊です。 ・孤独な二人の青年…
鹿乃しうこ
ホストクラブ「club DANDY」のNo.1ホスト純佑(23)と、元No.1ホストで今はガテン系男子の忍(25)。同棲中の恋人でもある二人がお互いに妬いたり焦がれたりしながら絆を深めて行く第2巻です。第1巻に続いて、ホストというお仕事を絡めながら二人の人となりや恋愛がドラマチックに描かれており、読み応えのある一冊になっています。 act.4.5~act.7 が収録されていて、忍の兄貴分であ…
松幸かほ みずかねりょう
「狐の婿取り」シリーズ第5作です。 …買ってしまいました。読んでしまいました。第1作のレビューであんなに読みづらいだなんだと書いたのに、書店で見かけた陽のあまりの可愛さに負けて、途中の作品は未読なのに新刊を買ってしまいました。だって陽が「かってください」って訴えてきたんだもの…!(落ち着け) 結果から言うと相変わらず視点が入り乱れて読みづらかったです。でも全篇そんな感じなので、陽の可愛…
英田サキ 円陣闇丸
ネタバレ
とある誤解から長年すれ違ってしまった二人の再会ラブな側面と、TOBを仕掛けられる若手社長 V.S. TOBを仕掛ける外資系ファンドの代表という対立構造で描かれる経済学BLな側面。その両方が絡み合いながら、展開が分かりやすく、読みやすい作品でした。 経済学まわりのことは大人になってから学んだ事が多いのですが、冬樹と彼の会社の面々があーでもないこーでもないと真剣に立ち向かう姿がとても良かったです…
秀香穂里 高崎ぼすこ
執事モノには特に惹かれない私ですが、この作品は面白かったです。BL作品を沢山読んでいると「執事攻=下克上上等。傲慢で絶倫なイケメン執事」「執事受=ご主人様に溺愛される健気受。夜は淫乱小悪魔」みたいなのがテンプレだと思っているので(偏見込み)、そのどちらにも当てはまらない九識に最後まで好感が持てました。 突然現れた執事こと九識が何者なのか…という謎解きもテンポのよい展開で楽しく読めました。 …
小林典雅 小椋ムク
シリーズ三部作の第三弾です。ついに「クレイジーな彼」呼ばわりされてしまった和久井さん×結哉のカップルと、「サバイバーな彼」こと野生児な騎一×尚のカップルが、1つ屋根…じゃなくて1つの無人島で2泊3日を過ごすお話です。 このシリーズは一冊で読んでも面白いですが、この第三弾は前二作を読んでおくほうが何倍も面白い構成になっています。一つには和久井さんの進化(?)ぶり、もう一つは虚構だった騎一と尚の…
シリーズ三部作の第二弾で、第一弾に登場した破天荒な先輩・騎一が主人公のスピンオフです。 T大を中退して貧乏小劇団で役者をしている騎一は、何事も直感で決めてしまう超ポジティブシンキング男。そんな彼は、ある日、尊敬する劇作家の遺した受精卵の代理父になるというとんでもない決断をします。そして、もう一人の主人公は劇作家の息子・尚。公務員としてできるだけ目立たぬよう穏やかな人生を望んでいた彼は、成り行…
夏乃穂足 本間アキラ
幼馴染の長い両片思いモノです。BL的セオリーがきっちり踏襲された展開で、衝撃的なことは何も起こらないのに、とても切なくて非常に萌えました。ふう。 なんでしょう、この甘酸っぱい感じ。王道設定をしっかり読ませる作品に仕上げることが作家の力量をはかるバロメーターの一つだとすれば、夏乃穂足さんはやはり実力のある作家さんだと思います。 攻の英慈の言動は身勝手だし、受の直也は発想が如何にも「自分は…
松雪奈々 高城たくみ
CDを聴きたくて原作を読みました。現時点でシリーズ第三弾まで出ていて、こちらはその第一作です。 私のチョイスにしては非常に珍しいオヤジ受で、正直どうかなぁ…いやでも鳥海さんボイスと思えば…と複雑な心境で読み始めましたが、とても面白かったです。オヤジ受がどうこうより、淫魔(自称「妖精」)のオヤジと美和の軽妙な会話や一人だけ大真面目な渡瀬の発言が可笑しく、何よりエロエロなセックスシーンの描写にか…
寿たらこ
シリーズ第8巻は、第1巻の冒頭でノリ夫と国政が出会ったあの日を国政視点で振り返る描写から始まります。 お…?昔の楽しく明るいアニマル系学園ラブコメな雰囲気に戻ったかな!?と期待できたのも束の間、まだまだ斑類の深淵に触れる旅は続くようです。 同棲が始まり相変わらずラブラブで絶好調なヨシュア&照彦とは対照的に、ノリ夫に結婚を提案してはみたものの何かがしっくり来ない国政。ノリ夫を「可哀想な馬…