kurinnさんのレビュー一覧

『転生悪役令息は英雄の義弟アルファに溺愛されています』フェア店舗限定ペーパー 「甘くて激しい結婚前夜」 特典

サミュエル至上主義

セオドアのサミュエル至上主義が分かるようなSSでした。確かに戦場でのトラウマを抱えていたセオドアでしたが、彼が1番恐れていた事が何だったのかがここで語られていました。

じっくりゆっくりと公爵家で外堀を埋めて来たセオドアでしたが、サミュエルが王太子を選んだらとそれだけが恐怖だったようですね。

まぁ、本編で王太子の心情が語られてましたけど、当て馬から見ても2人の絆は盤石だったようです。

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パパだって、したい 6 コミック

世尾せりな 

私の気にしすぎ?

2年ぶりの新刊ですね。アニメにもなったんですよね。前巻で成瀬さんの背景が分かったし2人の家族の姿も見れたしで、これから辿る道は何となく想像出来るものの確認の為に読もうと思いました。

今巻でとても気になったことがあるのですが、世尾せりな先生の絵ってこうだったっけと違和感を感じたんです。気にしすぎかなと思うのですが、線が荒くなったように思いました。
ただ、ずっと追いかけてる作家さまではないしこ…

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『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』初回限定特別SSペーパー 番外編ショートストーリー 特典

甘ーいwww

本編終了後、エリューンがリッカの立場を盤石としたものにする為に、正式に弟としてお披露目すると言い出したことから始まるお話でした。エリューンが相変わらず過保護でした。

ここで面白かったのがエリューンがリッカの為に沢山の服を仕立ててあげたことでした。リッカは飾り気のない普段着が好みですが、貴族らしい服を何着もしたててあげたらしいです。それだけにかかわらず上から下までピカピカに磨き上げられて、リッ…

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『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』コミコミスタジオ特典SSカード 特典

雨の記憶…

リッカにとって異世界転移したキッカケとなった天災の記憶は心に傷を残していて、雨の日は不安になってしまうようでした。でも今は愛するオーガスが側に居てくれます。

とても短いSSですがオーガスがリッカの過去を含めて、とても理解してることが伝わって来る内容でした。そして、そんなオーガスに対してリッカがとても信頼して身を預けている様子に読んでるこちらも安心感を覚えました。

甘々なんですけどエロエ…

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運命の比翼 ~片翼センチネルは一途なガイドの愛に囀る~ 小説

村崎樹  秋久テオ 

大好きな村崎樹作品だが

センチネルバースを読んだのは鴇六連先生の作品が初めてでした。そちらの作品が近未来が舞台だとするの、こちらの村崎樹先生の作品の舞台は少し前の時代で剣で戦っていたりしてます。

どちらもオリジナル設定があるので一概に比べる事は出来ませんが、センチネルの戦いの描写が見事だったのは鴇六連先生の作品だったと思いました。とてもスタイリッシュでした。

対してこちらの作品は戦いの最中に身内同士で言い争っ…

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運命を間違えるなんてありえない!2 小説

花果唯  たわん 

前巻よりは…

続きが気になっての購入です。1巻で選ばれなかった方のお話です。それぞれが選ばれた方を好きなので、この先をどう纏めるのか力量が気になったのです。私はこちらの2人のお話の方が好きでした。

と言うのも1巻よりは攻め受けの心の変化が丁寧に書かれていたからです。前巻CPが殆ど登場しないので、2人に集中して書く事が出来たからだと思います。

とくに陽翔(はると)が自分の居場所を見つける為に、騎士団の…

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運命すぎてつがえません 2 コミック

GO毛力 

2巻が出たので

2巻が出たので購入してみました。前作のレビューでも書きましたが、GO毛力先生の作品を読むのは前作が初めてでした。そして前作レビューで自分には合わないと書いてました。

それでも今作を読むにあたって前作から読み返したので、以前のような拒否感は無く凪夏(なぎな)がどうしてエッチをしなきゃないかも納得出来ました。性欲を我慢し過ぎると体調を崩すのでは、頻繁に性欲解消しなきゃないですよね。(個人的にはエ…

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ナカまであいして 4 コミック

百瀬あん 

カバーイラストがキラキラ使用

やっと高校生らしいお話になって来たので、前巻で萌2に評価を上げたんです。なので今巻も凄く楽しみにしていました。でも、こちらの作品に登場する女の子が苦手なんです。

私にとって地雷の常盤妹の親友であるミユがまた出張って来てたし、更に中学の同級生だった堺の彼女のカナも苦手でした。
女の子を悪者にして扱うのは良いのですが、もっと関わりは最小限にして欲しかったです。百瀬あん先生の女の子の扱いがハッキ…

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恋愛操作 7 コミック

蓮川愛 

前作から二年経って

実は私の本棚の中で古くて変色してしまってるのが、このシリーズの初期の作品なんです。
ここまで続くとは思ってなかったし、登場人物の持ち物の変換にこのシリーズの長さを痛感しました。

どちらかと言うと蓮川愛先生は昨今では小説の挿絵のイメージが強くなってしまってますが、かくいう私も大好きな某シリーズの挿絵から入ったクチでした。

さて、今作ではやっと高橋×黒川編が終了致しました。この高橋のデリ…

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推しが現実(リアル)にやってきた 小説

栗城偲  麻々原絵里依 

いつもと逆の設定に興味をもって

異世界転生ものが大好きなんですが、今回は異世界から転生して来た推しということで興味を持って購入してみました。雑誌掲載作の表題作が受け視点で、書き下ろしの「推しが現実(リアル)じゃだめですか」が攻め視点でした。

何で興味を持ったかというと、異世界転生するなら転生者の扱いも簡単だと思うのですが、こちらの世界に転生してくるとなるとかなり難しい扱いになると思ったからです。

案の定ですがドラクル…

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