電子限定おまけ付き&イラスト収録
センチネルバースを読んだのは鴇六連先生の作品が初めてでした。そちらの作品が近未来が舞台だとするの、こちらの村崎樹先生の作品の舞台は少し前の時代で剣で戦っていたりしてます。
どちらもオリジナル設定があるので一概に比べる事は出来ませんが、センチネルの戦いの描写が見事だったのは鴇六連先生の作品だったと思いました。とてもスタイリッシュでした。
対してこちらの作品は戦いの最中に身内同士で言い争っていたりと、読んでてツッコミを入れたいくらいには脇が甘いんです。
個人的に苦手だと思ったのはシノブがガイドを遠ざける理由がハッキリした時です。勿体つけたわりには大した事じゃないなと思ってしまったんです。
そしてそうなってしまった原因が最後にアッサリと解決してた点です。あと、シノブの性格が最初と最後が違い過ぎて別人のようでした。イグナーツは魅力的でした。
更にですがシノブを助ける為とはいえ、センチネルのシノブを外で抱くのはあり得るのかと疑問でした。
すごい1冊でした。
みんなの6年間がシノブとイグナーツの出会いで動き出し…。
たくさんレビューがあがってますので感想を。
攻めには紳士で包容力を兼ね備えて欲しい(変態も)と常々思ってたのですが、新しい攻め像がここに!ですよ。
シノブをひたすら追いかけ、君を守りたい!とそっとそばにいるイグナーツ。正論をぶつけないでシノブの気持ちを尊重して。
そんなイグナーツの6年前の出来事や、それからの6年間、そして今シノブに望むこと!
も〜特に169ページとか、あちこちイグナーツにしびれましたよ。濃密で執拗だった!
2歳差でお互いどちらかがすごい優位じゃなくて、対等に照れたり向き合ったり力を合わせたり。良かったなあ。
イグナーツのおかげでシノブがこの6年間の自分を省みたり考え方を改めたり、シノブをこんなに淫らにさせたのは俺だ!なイグナーツに参ったよ〜。
時間が取れなくて一週間かけて読みました。
ついつい初エッチで満足しそうになりましたが、その後も読んで本当に良かったです!
もし長くて挫けそうになったり、初エッチで満足しそうな方がいたら、諦めないでっ!と言いたい。
初のセンチネルバース小説でした。
センチネルバースは漫画でしか読んでいませんでしたが、まだ造形に深く無いので躊躇っておりましたが満足の行く作品でした。
攻めの執着、受けの設定共に満足の行く作品でした。
こちらの作家様の作品は初めてでしたが、とても読み易く面白いものでした。
今後も読ませて頂きたいと思います。
いや〜〜本当にめちゃめちゃ面白かった!!文句なし、の神評価です✨
ページを捲る手が止まらず、まさに「貪り読んだ」という感じ。読みながら、ところどころ涙が溢れて止まらず困りました…
そして読み終えた今も興奮冷めやりません。すごい作品を読んでしまったーー…!!
こちら、自分にとって初めてのセンチネルバース作品でした。
なんだか難しそう…という印象が、もう見事にひっくり返されました。
作品内でとても分かりやすく説明されていて全く混乱しなかったですし、想像以上に萌えが詰まっておりました…!
五感が人よりずっと研ぎ澄まされており、驚異的に発達したセンチネル。
彼らを補佐し、触れ合うことでセンチネルの体に溜まった”穢れ”を浄化する存在のガイド。
そこに、オメガバースで言う「運命の番」に似た「比翼」という関係も絡んできて、萌えが加速するんじゃーーーー!!(思い出して興奮)
6年前の戦いで「番」であったガイドを昏睡状態に陥らせてしまってから、自分のせいでガイドを危険な目に遭わせたくない、とガイド達からの浄化の手助けを全て拒み、自らの体に穢れが溜まっていく一方の主人公、シノブ。
もう絶対に誰も傷つけたくない、とわざと嫌われるような言動をとり、6年もの間番を持たない「片翼」状態の彼。
そんな彼の前にある日、訓練性だと名乗る2歳年上のイグナーツが現れ、彼との交流に少しずつ心の安らぎを覚え始めるシノブですがー
と続くお話です。
激しい戦闘シーンあり、予想外の「6年前までの番」との関係の真相暴露(?)あり、タイトルどおり非常に一途な番のガイド、イグナーツから注がれる恋情あり…と、萌えと興奮が止まらぬ展開に、息つく暇もないぐらい夢中になってしまいました。
シノブが苦しんでいた6年の間、イグナーツはシノブを追い求め「自分の手で守りたい!」と言う純粋な思いから愚直に努力してきたのだな…と思うと、その思いの強さにジーンとしてしまい、良かったねえええと思わずにはいられませんでした。
ガイドだけどセンチネル以上の強さを誇り(独占欲も強い❤︎)、飄々としているのにシノブの一挙手一投足を気にし、褒められれば頬を赤く染める…そしてなんと極度の方向音痴!と、攻め様のギャップにも萌えまくりました。可愛いじゃないかーーーー!!
シンプルに、一途攻めの重めの愛ってたまらんよね、とキューンとするのですが。
それに加えて物語の重厚さ、センチネルバースという比較的新しいバースものの設定のうまさが素晴らしく、読み応えたっぷり、満足感でいっぱいになれました。
”歴代最強”として名を馳せる「比翼」の二人の伝説の始まりを見たわけですが…この先の二人の活躍も、ずっとずっと見続けたい!もっと読ませてー!!と心から願ってしまう、心揺さぶられるお話でした✨
作者さまのXで拝見して楽しみにしていました。初めてのセンチネルバース!
分かりやすく書かれているのですんなり世界観に入れました。
包容力のある男前攻めと美人ツン受けのバディもの!最高〜。
まず、エッチのときの潤滑剤にソレ使うの…と思いっきりドキドキしました。攻めが珍しい行動するなって思ったらそういうことか!とw
確かに理論的に納得ですが…きゃ〜〜〜〜。
センチネルではあるあるなのでしょうか?衝撃でした。最高ですね。
最初はツンツンの受けも後半はどんどん甘くなっていくのが良いし、いつもは受けを尊重して優しく受け入れてくれるタイプの攻めが独占欲を垣間見せたり、周りに人が沢山いる中で「見せつけてやればいいよ」と受けに夢中になってるの萌えました。
霊獣も可愛いかったのですが、鳥類に明るくなく終わってからそれぞれの画像調べちゃいました。攻め受けのキャラクターイメージにも関わるので先に見ておけば良かった!(できれば挿絵に載せてもらえたら嬉しかったかな)
攻めの背中から大きな翼が生えて、抱き締める受けの姿が見えないようにするの(表紙絵の通り)すごく良かったー!かなり見られたらやばいこともその中で出来ちゃうの強いw
他CPも気になります!
もっと読みたい〜!大満足の一冊でした。ありがとうございました!