俺のせいで壊れるなんて…やだ

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表題作パパだって、したい 6

阿澄皇哉、大学生、22歳
成瀬圭壱、子持ちの独身サラリーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下漫画

あらすじ

冬旅行から帰り、阿澄の大学生活も残りわずかに。
阿澄のアパートで壱佳の誕生日を祝っていると、
突然、阿澄の母親が来訪!?
とっさに「友達」と名乗る成瀬だが、
その後阿澄は実家で恋人関係を打ち明けて…?
描き下ろしは旅館の朝のいちゃいちゃタイム!

作品情報

作品名
パパだって、したい 6
著者
世尾せりな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
シリーズ
パパだって、したい
発売日
電子発売日
ISBN
9784434333088
4.1

(11)

(3)

萌々

(7)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
46
評価数
11
平均
4.1 / 5
神率
27.3%

レビュー投稿数3

家族と夢

待ちに待った新刊!
いやぁ〜……読み応えあった!
シリーズ最もストーリーあった!
じっっっくり読ませて頂きました!

「一緒にいるために向き合いたい。伝えたい。」

成瀬実家とは打って変わって仲良く多く賑やかな阿澄実家。そんな家族に遂に恋人関係を打ち明けて──

そんな外堀を埋めていく巻でした。

初めは成瀬の色っぽさにあてられて阿澄が手を出しちゃったところからのスタートだったけれど、そこから絆を深め、3人でいる生活が幸せになんだと実感し、遂に阿澄が家族へカミングアウト。そこで現実を思い知らされたね、阿澄。これから先も幾度と世間と衝突するかもしれない。でも自分達が選んだ道なのだから、絶対に諦めず、幸せを掴み続けろ!

2024/04/25 読了

0

時代は ふぉ!なのか

先月いったイチゴ狩りでな 姪は50個 あたし38個で農園のおとうさんに「いくつ食べたか記憶に残すためにあと2個喰ってこい」って言われて もうなんか出ちゃいそうになってる横でどうみても20個も喰ってない母・さちこ(仮名)の自己申告が40個だったのに驚愕

あの大嘘つきめッ!

てか イチゴ狩りってついついデカさと数を競いたくなるのなんででしょうね ←なんの話?


もぉぉおおお あたしの本棚6巻フィーバーです 
あ ちがう 6・7巻フィーバーです(泣)

長く続いているお話でもムリ・ムダ・ムラあれば切り捨てたいところではあるんですが 気になる展開とお話のよさがあるもので なんだかんだ本棚大渋滞
で このお話もそう 成瀬さんが変な未亡人感だそうが誘惑のビキニパンツ穿こうが 愛息子を中心に生活切り盛りしている以上面白みに欠けることがなくて

例えばこの比重が色恋に傾いて 自らの幸せと快楽を求めるだけのお話ばっかだったらここまで追っかけはしなかったのにな と
いや バカみたいに無限に広がる家族愛の話になったらそりもういいかにはなりますが おかげさまでいい塩梅でそんな気配もなく

はやい話 壱佳の自由さがツボなだけ ハハッ


前巻 成瀬が実家に帰って家族の再構築とまではいかなくとも歩みよりが見れたのに対して今回のお話 阿澄の考えの甘さってのが見えたのよかったな

阿澄ってどこか抜けがなくて 大学生のクセにスパダリポジ邁進してたじゃないですか 変な意味じゃなくてね
守りたい 笑っていてほしい その為に自分ができることってのを エッチしたい の次に考えてるじゃないですか 常にw

そこからきたのか? 長男じゃないし とか うちの家族ならって 驕りとうか 甘く見てた部分が多少あったように見えてたのを弟がバッサリやってくれたのがね

阿澄の 等身大の弱みをみれたようで

家族をかなぐり捨ててでもってのもなかったし なんだかんだ解決早すぎて弟や実家とちょっとは距離おけや と思いもしたんだけど
阿澄の決意が宣言されたことで固まる絆 ってところに家族に良い思いがない成瀬との違いと 情の深さ 受け入れる器のデカさってのを
あれ? ここもらい泣きポイントだったのかな?あたしは泣けなかったけど その前の砂場での後悔にグッときてしまったもので サーセン


とりあえず 成瀬が温かい家族のいる場所に入り込めたってことで 個人的には弟がもう一波乱起こしてくれたら超感激なんだけど
阿澄の就職 同居が最終目的地と着地点が明確になったところで 次の巻楽しみにしておきます(正座)

それよりッ!!! 今回の特装版小冊子 阿澄の早漏に笑ったのあたしだけ?

1

家族の形について考えさせられる

阿澄×成瀬

初めは軽くエチエチ関係からスタートした
息子持ちパパと大学生、ノンケの2人。


エロだけじゃなくて、
3人が徐々に本物の家族の形を築いていく様子がすごくほっこりする!
同時に家族について深刻なテーマにどんどん踏み込んできて、
深く考えさせられるのも魅力的で、
いくら長編になってもずっと追いかけたいです!


男同士で家族になるということ全体の問題として、
阿澄の親や弟との関わりがリアルで、
さらに弟との絆の部分も涙無しでは読めない!

それに伴う阿澄の葛藤や、
まだ大学生の成瀬の対する阿澄の罪悪感も、
男同士の恋愛なら(こそ)の複雑な感情がビシバシ伝わってきてズキュンとくる!

2人のエッチがもちろん盛り盛りで萌えてたまらない!

息子の壱佳の可愛さもポイント高い!

3人が幸せになってほしいと思わずにはいられない!

次の展開が待ち遠しくてしょうがないです。



・特装版 16P小冊子
『育児の合間にポリネシアンセックスをためす話』:
阿澄視点で、
ポリネシアンセックスの手順を実践する。
5日間もかけてセックスを進める!
その最後には、成瀬に綺麗なパンツをはいてもらうご褒美が用意されている!

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