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kurinn
ネタバレ
大学一年生の6月のお話でした。 汐が梅一の部屋を訪れるとキッチンで梅一が立ったままでカップ麺を食べていて、初めて見た汐は何故かショックを受けてしまいます。 「簡易でこんなに美味いとは」と梅一は言うのですが、ストックされてるカップ麺が全て塩味なのが意味深でした。www 「オレが来た時ぐらい 良いもん作ってやるよ」とエプロンを着た汐に、梅一がイチャイチャしだして結局は台所で致してまし…
木山はる
初読み作家様でした。情報欄に他の作品が載って無いので、商業デビュー作でしょうか？ ノンケ男子とゲイの恋のお話は良くありますが、それにしても大津のあっけらかんとしたノリにアキじゃなくてもポカーン状態でした。 初めて出会って行った居酒屋での一件で、大津の性格がポジティブで無神経でグイグイ来るタイプだとハッキリしていました。 離婚した事をキッカケに群がる女性陣が苦手になってた時のイメー…
安里と透が買い出し中なので、勝手に同棲中のお話だと推測しています。 真剣な面持ちでカートに入れる物を選んでいる透に並びながら、安里が「なぁ透…」と話し掛けるのですが「はい？」と応えながらも透は棚から目を離しません。 そんな透に「チューしたい」と安里は言うのですが、透は焦りながら「ダメです！人前はやだって言ってるじゃないですか」と言っていました。 すると安里は「わかってんだけどさー…
本編でも士貴への隠れた神門の愛情がそこかしこに伺えて、知らぬは士貴ばかりと思いながら読んでいました。 そしてこちらのコミコミさんの特典ペーパーでは、大阪に出奔した士貴が神門に連れ戻されて家族と縁を切って結婚式を挙げるまでの幕間のお話でした。 お金も実行力もある神門が士貴とお腹の子の為に部屋を模様替えしただけで無く、士貴の生活をサポートするアシスタントや運転手と車まで用意してました。 …
悠成がタブレットを操作しながら無意識に口を尖らせているのを見た爽でしたが、自分が悠成に「そんな口尖らせてチューして欲しいの？」と揶揄われた事を思い出すのです。 そして、おもむろに悠成に爽はキスするのです。 ぽかん…とする悠成にしてやったりと笑顔を見せる爽でしたが、焦る悠成の様子を見て「しまったつい…」と取り繕ってしまうのです。 気を取り直した悠成に「爽 もう一回！」と言われて「誰がす…
「猫のいる日常その5〜」とタイトルがあるので、出版されるにあたり1〜5まで描き下ろしがあると思われます。 たぶん想像するに電子限定が最後だと勝手に思っています。 さて内容ですが「猫のいる日常その1〜」にも登場していた、猫好きな宅配便の配達員のお兄さんの災難が描かれていました。www いつものように大と歩が暮らす家に配達に来て、猫を撫でられるオアシスタイムとばかりに喜び勇んでやって…
大と歩が一緒に暮らし始めてからのお話のようです。「〜猫のいる日常その1〜」とタイトルがある通り、猫を目当てに人々が集まる様子が描かれていました。 宅配便の配達員や近所のおばさんや子ども達まで、歩の人柄ゆえか大の住む家には年齢も背景も様々な人が集まるようになりました。 「この家 人来すぎだろ」と大は戸惑いつつも、屈託の無い歩の笑顔を見て「嬉しそうだからいいか」と思うのでした。 そし…
本編で雄太が大地の妹に言われた事で、2人の仲はギクシャクして雄太が大地を避ける事態が起きていました。 こちらの描き下ろしでは、その仕返しを大地がしていたお話です。 仕返しと言ってもとても可愛いものです。 それは大地が雄太の仲間達と、仲良さそうに話をするといったものでした。 放ったらかしにしたと雄太はおかんむりでしたが、大地はワザと嫉妬させようとしたようでした。 それを知った雄…
まぶた単
テンポが良くて面白いですが、想像した通りの内容でありがちなお話でもあったと思います。 でも受けの爽がチョロくて簡単に悠成に流されているだけだったのが、やがて溺愛してた弟の蒼にまで嫉妬するようになる流れは面白かったかと思います。 それになんだかんだ言って弟大好きだったので、恋愛経験が無く快楽に弱いのでエッチシーンがとても色っぽいです。 方や悠成は腹黒そうで手慣れた感じがしますが、意…
もみもみじ
歩が恋心を抱くようになる春樹に出会ったのは愛猫を亡くして号泣してた時だったんですが、あらすじにありましたが何かあれはすぐ泣く歩にかなり驚きました。 ポロッと涙を溢すのは可愛いですが、ファンタジーだなと思ってしまったんです。 それから春樹の甥の大の歩に対する敵愾心が凄くて、初対面の相手に叔父が好きだと言うメンタルにドン引きしてしまったんです。 それが春樹の結婚話が出てから2人の距離が縮…
溺愛振りが伺えるお話
