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松幸かほ 秋吉しま
kurinn
ネタバレ
松幸かほ先生の作品を読むのは「最愛の幼なじみは掌のなか」から1年ぶりになります。 私は子育てものが大好きなので沢山読んで来てますが、その際気になるのが子どもが実子なのか親族の子どもなのかという事です。 また母親とは離婚してるのか、または死別なのかで読む上で覚悟が必要なんです。 今作では攻めの郁之(ふみのり)の息子の晶郁(あきふみ)は実子で妻の不倫で離婚してました。 この作品は現代も…
斑目ヒロ
斑目ヒロ先生の作品では特に「かわいい悪魔」シリーズが大好きで電子と紙の両方を購入して何度も読み返して来ました。 斑目ヒロ先生のイケメンは下手をすればホラーにも見えるくらいの美形なんです。www そしてギャグが来たかと思えば、ヒリヒリするようなシリアスな展開が来たりと変幻自在なのが先生の魅力だと思っています。今までの作品でもタイトルは思い出せなくても、凄く印象的でずっと記憶の片隅に残ってるよ…
倉橋蝶子
大好きだった「渇欲スキャンダル」の大河の先輩のお話でした。沙里が誤解したあのオメガの先輩と元不良の番の2人だと知り、読まないという選択はありませんでした。 最初は2人のお子ちゃまが既に幼稚園児でしたので、全然気が付きませんでした。既に結婚していて子どもが産まれていてからの家族として困難を乗り越えて行くお話から、2人の過去の出会いのお話に戻るのは個人的にとても斬新だと思いました。 でも最…
ぴい
前巻でレンの祖母の後押しでやっと入籍した2人でしたが、とても幸せそうで読んでてホッコリしました。特にオネショして2人のベッドに潜り込んでたルイちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。 今作では渉の実家にお泊まりしに行ってるんですが、両親がルイちゃんにメロメロになってる姿にホッコリして、レンに暖かい家族が出来たことを嬉しく思いました。 ここで渉の高校時代の友人たちに3人でバーベキューに誘われ…
櫛野ゆい 二駒レイム
櫛野ゆい先生でタイトルに竜と付いたら読まずにはいられません。そして今回は先生初めてのセンチネルバースということで、どんなオリジナル性を持たせて来るのかとても楽しみでした。 偶然にも某先生の作品と同じく受けがセンチネルという事で更に期待していました。 タイトルの茨の意味が不思議だったのですが、「薔薇の番」の薔薇とノイシュのセンチネルとして過敏な五感の刺激に苦しむさまの例えが茨でした。 …
市花マツビ
電子の試し読みを見て面白そうだったので購入してみました。市松マツビ先生の作品を読むのは2作目になります。 個人的には他レーベルの「ビッチちゃんはシたことない」が好きで、続きを凄く待っています。 今作はクスッと笑えてサラッと読めるお話でした。真面目な顔して「チントレ」なるものをしてるうちに、お互いにかけがえの無い存在になるというありきたりなお話でした。 読みながら何度も心の中でツッコミ…
本編のレビューに「普通のオメガバならここで2人の子どもとなるのでしょうが、全然想像つかないしそこには期待しないのがこの作品の凄さだと思いました。」なんて書いてたのに!アニメイトさんの小冊子読んだら子どもが産まれていてビックリしましたよ。www 娘が産まれて幸せそうな陽斗と、そんな二人を見つめる悠の眼差しの優しいこと!期待しないでごめんなさい!陽斗が子どもを欲しいと言ったことにも驚きましたが、…
山田ノノノ
山田ノノノ先生の作品を読むのは2作目で、今回もDom/Subユニバースでした。実は御門の親戚の医師として「跪いて愛を問う」の攻めの悠生が登場してて、正己も一瞬だけ出て来ました。 前作と比べるとこちらの方が閉塞感が強く、それは2人が通っている学校の特色でもあると思いました。Subへの偏見というよりは、家柄とか本人にはどうしようもない物に嫉妬して執着する者が多かったように感じました。持てる者が持…
ミヤサトイツキ カモバーガー
初読み作家さまでしたが、あらすじに惹かれて購入してみました。どうも私は辺境伯という単語に弱いらしいです。www 辺境伯はリュカの養父になり血縁的には親族という関係になりますが、リュカを愛情深く大切に育てて来て良き理解者でもあります。 こちらのお話が面白いと思ったのはお相手の黒狼王子ことクライスが同性愛者だと公言している点でした。そして国王とリュカの父親が友人だという事から、リュカも同性愛者…
「つがい」となった2人でしたが、本編の最後には白慈の母親の墓参りに行っていて、その後に宗玄の実家である興津守の本家に行くことを決めていました。 白慈が本家に着いて行くと啖呵を切っていたので楽しみにしていたのですが、ことの顛末はコミコミさんの小冊子に載っていました。 宗玄の父親である当主との対決は3時間に及んだとあり、ネチネチ嫌味を言う父親に白慈がブチ切れて啖呵を切ったようで、それでもし…