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螺子じじ
kurinn
ネタバレ
螺子じじ先生の作品を読むのは初めてになります。試し読みのラズの色々な表情に惹かれて購入したのですが、買って大満足でした。 冒頭からラズがユタの上に乗っかってるので、セックスシーンばかりで内容が無かったらと心配でしたが杞憂でした。ちなみに紙の修正は細い短冊なので、ユタの逞しいアレに目を奪われました。w ユタが自分を追い出した王国に帰りたい理由や、ラズがユタを王国に返したく無い理由を知ると…
朝陽天満 カズアキ
朝陽天満先生の作品は初読みになります。 読みやすい文章で大変面白くて一気読みでした。ただ主人公の年齢が低いのと最後の最後に不治の病が治るので、BL要素は殆どありませんでした。 うまの声が聞こえる先生の「悪役のご令息のどうにかしたい日常」シリーズに雰囲気が近いお話だと思いました。あちらの作品が好みでしたら、こちらの作品も好きだと思います。 この作品で凄く好みだと思ったのは義兄と義父が…
本編最後のエピローグで運命の女神フォルタナが「なんか…思ってたのと違う」と呟いてしまった最強の騎士のリュカである龍一と聖女クリスティーンこと神代の結末でしたが、こちらのコミコミさんの小冊子では龍一が聖女クリスティーンになってネウロに凌辱されてしまう夢を見てしまうんです。 ネウロに凌辱されてる事より、凌辱されてるのが聖女だという事に悲しむ龍一がどんだけネウロの事が好きなんだと呆れると共に、魘さ…
宮野川ゆきたろ
初読み作家さまでした。オメガバだしカバー表紙のイラストから受けの翔が酷い目に遭ってしまうのではと心配しましたが、そんな事は無くて幼い頃に引き離された2人の再会愛を描いたお話でした。 ただし、要が翔の家の事を持ち出して関係を持っているので、最初は酷い男と思うかもしれません。 由緒正しい家柄の一条家の御曹司である要が、お見合いや結婚を迫る両親や屋敷の使用人から逃げるように翔が管理する別邸に…
本編がシリアスだったので、クスッと笑えて楽しい特典ペーパーでした。 本編ではセシルがサディアスにマッサージをしてあげるシーンが何度かありましたが、サディアスは頑なにベッドでの施術を拒んでました。それはセシルが養子で子どもだった事もありますが、サディアスがいかにセシルを大切にしていたか分かるエピソードでもありました。 こちらのコミコミさんのペーパーでは、セシルが大人になり且つサディアスの…
戸田環紀 北沢きょう
戸田環紀先生の作品を読むのは3作目になります。どの作品も面白いけど凄く萌えてのめり込むには何かが足りず、今回も神にはならずに萌2になりました。 今作は受けのアシュリーが記憶が無いので、最初はレイモンドが敵か味方かをアシュリーと一緒に見極めながら読み進めることになりました。 でも屋敷の使用人達のレイモンドに対する敬愛具合や、彼の養子達への愛情や慕われる様子やアシュリーへの真摯な態度から、…
ARUKU
ARUKU先生の作品は漏れなく購入しています。今回もとても楽しみにしていました。ファンタジーって意味では「昨日、君が死んだ。」に作風は近いですが、戦時中の過去がリアルに加わることによって今までに無い作品となっていました。 戦後の混乱の中の人々の生活とか現実的でありつつ、烏羽が用意した桃里が暮らす古い日本家屋で起きる不思議な事象に凄く惹かれました。 かと言ってこの事象によって事件が起きる訳で…
倉橋トモ
電子単話版でも読んでいるので、全てが既読でした。 この2人の結末を知ってる上での過去編なので、安心してイチャイチャを読めるのがこの作品の良いところだと思います。 ちょっと懐かしい時代の感じのする和馬の髪型を見るのも楽しいです。 地元の友人とか親戚にとかに2人の関係を、徐々に徐々に告白して行く様子にリアリティがありました。 こうやって少しずつ2人が一緒にいる為の足場を固めて行って…
波真田かもめ
久しぶりにハマった波真田かもめ先生の作品だったので、2巻の発売を凄く楽しみにしていました。 やっとのこと温がつばさに告白したのに甘い展開は待っておらずに、つばさが足を洗ったバイトの客がストーカー化して…と、世の中そんなには甘くなかったです。でも、仲間たちがつばさの話を聞いても蔑む事なく、ストーカー撃退の為に協力してくれる様子が凄く素敵でした。 驚いたのは温の大学の同級生の宮城の過去でし…
井伊イチノ
井伊イチノ先生の作品を読むのは「年下Ωに押しかけ女房されてます」以来になります。どちらもオメガバですが、今作の方がお話が可愛いし攻めの一途さが凄く良かったです。本人はグレーゾーンと言ってましたが、個人的には決して嫌いではなかったです。www 天涯孤独故に凄く臆病な千尋と、千尋を好き過ぎるが故に秘密を抱える玄(ひかる)のすれ違いが凄く切なかったです。 読んでいれば千尋の誤解だし玄が何を隠して…