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滝端
kurinn
ネタバレ
滝端先生の「今夜、君と眠りたい」が好きなんです。 今作は初めてのオメガバだそうで、タイトルとカバーイラストからしてドラマティックなのだと期待してました。 画力も凄いですがオメガバとしても他に類を見ない作品だと思いました。 突然変異のΩだといっても華奢で綺麗なβからの変異じゃなくて、α代表のような優秀で男らしいαからのΩなんですよ! そりゃあ、いきなりΩとして生きろなんて言われても受…
いけがみ小5
前巻で石蕗の異母姉の銀扇が水の中に投げ込まれてましたが、やっぱり来ましたね…棕櫚の姿を見た途端に欲を出すところが救いようが無いです。 棕櫚の言うように何で社に入れちゃったの使君子って思っちゃいましたよ。この女は本当に救いようの無い愚かな人物でした。棕櫚には全てお見通しなんですよね。でも自分に自信が無くて優しい石蕗は、銀扇の一言ひと言にグラグラして罪悪感を感じてしまうんです。 だから棕櫚…
「龍神様のお嫁さま」が販売されたので電子で購入してみました。いけがみ小5先生の作品はもう記憶に無いくらい昔に読んだきりです。 最近のタイトルを見てちょっと驚きました。だから避けていたのかもしれません。 さて内容ですが、石蕗が不憫で可哀想なんですが、そんな健気な石蕗を幼い時から見守る存在がいて…というお話でした。 だから「異母姉にきた龍神への嫁入り話」自体が間違いなんですよね。龍神…
本編「書き下ろし」の最後で初めて身体を繋げた翌日の朝に、戸明は玖月から朝食にフレンチトーストのリクエストをされていました。 こちらはその続きになっていました。フレンチトーストの準備をしながら、昨日から準備をしておけば良かったと思う戸明はやはり真面目でした。美味しいフレンチトーストを玖月に食べて貰いたかったんでしょうね。 そしてフレンチトーストは戸明の母親の思い出の味だと玖月に話していた…
まさき茉生
「恋するミルククラウン 限定版」を購入したので、スピン元のこちらを読んでみました。 電子書籍で購入したのでちるちるさんの画像のような帯が無くて、表紙のあまりのエロさに仰天しました。個人的には意味のない過剰なエロが嫌いなんです。 でも、なんて言うかエロいのはエロいけど、それだけじゃない魅力がありました。 蒼の一見なにを考えているのか分からない点とか、それでいて一志にみせる執着とかたまりませ…
恋人同士になったばかりの2人の甘々なお話でした。 2人が好きな「アイドリクス!」の新章配信記念祝いで部屋飲みしながら盛り上がってるんですが、ふと指先が触れ合った瞬間に甘い空気が流れるんです。 「…あ ごめん」と言って離れようとする柊の手を涼が握りしめて…というお話でした。 お酒の力を借りて甘える涼がメチャクチャ可愛かったです。そんな涼にビックリしながらも凄く嬉しそうな柊も可愛かっ…
本編最終話の翌日のお話だそうです。 実質同棲のような形に落ち着いた2人でした。 すれ違っている間はなかなか会えてなくて、翔の初めての写真集も渡せないままだったのです。 そしてこちらのコミコミさんの特典ペーパーでは、嬉しそうに宗馬に献本を渡す翔がいました。 「サンキュー発売おめでとう」とは言うものの、微妙に間があいた事に翔は気が付いてしまうのでした。 無言でベッド下の収納に…
Arinco
1巻ではキラキラし過ぎててあんまり良さが分からなかったんですが、ようやくJと乃亜の関係に萌える事ができました。(遅いw) もう2巻は最初っから甘々でしたね。たまに出るJのスンとした顔が大好物でした。それとJの乃亜に対しての独占欲に凄くギュンと来ました。 ファンがJに対して見せる反応も楽しかったですね。こういうファンの描写があるところがアイドルBLの醍醐味だと思ってます。 今回はJ…
新しい族長になってから、初めてリゼルが妖精郷に里帰りするお話でした。 目的は妖精族との今後の交流についての話し合いなんですが、新しい族長の人柄とかが書いてあってとても興味深かったです。 それよりも一緒に馬に乗って妖精郷に向かう2人の様子がとても微笑ましかったんです。 そしてリゼルが取りに行きたいと望んだ家に忘れた物に感動しました。更にリゼルが暮らしていた家に泊まりたいと言った、キリ…
美山薫子
前作の「運命的ラブメーター」辺りから、美山先生が吹っ切れたというか作風がガラリと変わったような気がします。 個人的には今作が1番好みでした。 腐女子ならば共感するネタや、クスッとするネタや、こうであって欲しい妄想ネタに溢れていて、きっと美山先生も楽しんで描かれたのではないかと想像してしまいました。 柊のバイト先の悪役令嬢キャラの花井さんが強烈過ぎて、あそこまで行くとむしろ清々しいです…