total review:287974today:62
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
52/159(合計:1585件)
kurinn
ネタバレ
高東の坂口への愛が爆発してました。www 普段は高東が食事の用意をしてますが、こちらの小冊子では坂口が高東の為に料理をすると言い出すんです。かと言って坂口は初心者なので、カレーなんですが…。www 可愛い外見に反して普段から坂口は口調も男らしいですが、その調理方法が何とも雑で凄いんです。 私だったらその場で悲鳴を上げてしまうと思うのですが、高東は坂口が何をしても肯定してて嬉しそう…
水稀たま
4巻でめでたくも完結してしまったのですが、2巻だけ評価が抜けていたので再読してみました。 4巻まで読んでみるとこちらの2巻が、京一と宏明のその後の生き方を変えるキッカケになっていたように思いました。 日向くんも宏明に執着しつつも、鮫嶋先生との距離を詰めるなど周りに目を向け出していて、特にカフェでのお手伝いは微笑ましいだけでなく著しい成長を感じました。 これが4巻に繋がって行くのだ…
晴樹がお風呂から上がって来ると、直樹が何やらチクチク縫ってるんです。 「なーお何してるの?」と聞く晴樹に、「…綿詰め直した」と答えてました。前巻から直樹の鞄から見えていて気になってた猫のキーホルダーですが、小学生の時に晴樹に貰ったのだそうです。 せっせと縫ったり、洗ったり干したりと大切に扱って来た事が伺えました。 晴樹は「いじらしいというかなんというか…泣けて来た…」と、ウルっと来て…
重い実
エロいのにホッコリ幸せな気持ちにしてくれる不思議な魅力に溢れる作品だと思います。 今作でも高東に隅々まで愛される坂口が本当に幸せそうな表情をしていて、そんな坂口を見詰める高東の眼差しが優しくて、こちらまで幸せな気持ちになりました。 殆どのページがエロシーンなのに、ちょっとした2人の日常を描いたページにクスッと出来て面白いんです。このページ配分は重い実先生にしか出来ないことだと思いました…
永遠の恋人になった2人のその後のお話でした。 こちらのコミコミさんの小冊子に、青柳がどれくらいの長さを生きているのか書いてあります。想像していたよりかなり長くて、より青柳の過去が知りたい気持ちになりました。 青柳は高等鬼種である前にかなりの術師なんですよね。だから鬼になる前の青柳がまだ人間であった時代では、かなり力のある優れた術師だったと思うのです。だから彼の過去のお話もスピンオフで良…
本編で伊勢が景の面倒を見ていた時に、伊勢の和智に対しての過去の気持ちが景に知られてしまい、それが槙尾にバレてしまったのでその後が気になっていたんです。 そしてこちらのコミコミさんの有償特典小冊子には、その気になっていた続きが描いてありました。 伊勢の残業中に現れた槙尾は、銀座の老舗日本料理店の弁当を伊勢にご馳走して初恋の話を教えろと言ってくるのでした。 伊勢の話を聞く槙尾の表情に…
本編が「深窓のオメガ王子と奴隷の王」のスピンオフなので、両作品のカップルが一緒に書かれていてとても面白かったです。 初めての子の誕生にロランもアラリックも親バカと化していて、彼等の行動と言動に爆笑してしまいました。 キッカケはキリルの尻に敷かれているロランが子守りをすると言い出したことがキッカケなのですが、不安がるキリルにアラリックも子どもを連れて来て一緒に子守りをすると言い出すんです…
小林典雅 笠井あゆみ
「深窓のオメガ王子と奴隷の王」のスピンオフ作品ということでとても楽しみにしていました。 でも読んでるうちにこのお話の時系列って?と疑問に思ってしまいました。そうしているうちにアラリックとリンツェットがダウラートに到着して、ロランに会ったことでこのお話は「深窓のオメガ王子と奴隷の王」の前日譚なのだと気が付きました。 あとがきではスピン元を知らなくても楽しめるとありましたが、やはり読ん…
海野幸 Ciel
ストーリーの面白さで言ったら神よりで、でも凄く萌えたかと聞かれたら迷ってしまって萌2にしました。 国吉の誰にでも公平な態度が彼に思いを寄せる朝陽にとって切なかったし、読んでて凄く盛り上がったのは確かなのです。 でも朝陽が既に国吉への思いが報われないと思い込んでるので、妙に聞き分けの良い感じがしてしまいました。 途中からは国吉のターンで、昆虫と国吉への思いを失った朝陽の態度に焦る姿が気…
蓮川愛
6巻を読むにあたって5巻も再読しました。 黒川のもうノンケを好きにならない、高橋に傾きつつある気持ちにブレーキをかける姿が切なくて、高橋のデリカシーの無さに腹立ちさえ覚えました。 そして6巻は黒川がカミングアウトした場面から始まっていました。 この2人いわゆる両片想いなのに、良かれと思って言った事や行動がことごとく裏目に出てしまうんです。とくに高橋の空回り感が凄まじくて、デリカシーの無さ…