marunさんのレビュー一覧

恋する暴君 3 コミック

高永ひなこ 

森永君・・・ウザいわ

2作目が結構いい手応えだったのですが、3作目で森永君のウザさに
多少ヤラれ気味な感じでしたねぇ。
今回の3作目は宗一さんのいつもと同じ(笑)つれない態度にワンコ森永が
場所もわきまえずサカリまくったことから奇妙なトラブル発生です。

自業自得とはいえ、宗一さんが今回はお気の毒な気がしますね。
大好きで愛するが故の暴走、もっとも日々愛されている心の余裕があれば
森永くんも所構わず暴走し…

1

偏愛シンメトリー 小説

浅見茉莉  Ciel 

壊れている双子の愛

兄弟もので双子の禁忌、それも禁忌でも好きなら仕方内的なハッピーにもつれ込む
そんな内容とは違う、まさしく禁忌で精神面では破滅的な壊れた兄弟愛。
この作品を一応のハッピーと捕えるか、いずれまた起きるであろう悲劇と捕えるか、
読み手で変わってくるかもしれないと読みながら感じてしまう。

人間の精神構造は不思議で未知の世界、これ以上許容できない精神的負荷がかかると
防衛本能が発動するのか、人…

2

きみは藍色の夜に生まれた 小説

さとむら緑  サマミヤアカザ 

天才となにかは紙一重的なものでしょうか

頭の出来と性格的なおバカ具合と言うか切なくなるくらい愛情に飢えている姿が
目に浮かんでくるような作品で、個人的には好きになれない感じでしたね。
二人の出会いはかなりびっくり仰天、前にニューズで見た事があるけれど、
書籍の重みでアパートの床が抜けてしまう、そんな展開での出会いが本書です。

祖母が大家をしている築30年の古いアパートが舞台、1階に普通のリーマンとして暮らす
智久がまるで天…

2

御曹司の婿取り 小説

高岡ミズミ  壱也 

ラブより御曹司の成長記

成金でラブホテルを複数経営する家の御曹司の基樹と元華族の家柄でありながら
没落して自宅や不動産まで差し押さえになって、自身を身売りするように姉と婚約した
建築士の葉室とのラブなのですが、ラブよりも基樹と父親との確執や、
基樹の成長していく過程の方が軸になっているような内容でしたね。

成金御曹司だけれど、自分の家柄にかなり自嘲しているような雰囲気です。
成金特有の傲慢さはないけれど、父…

3

狼だけどいいですか? 小説

葵居ゆゆ  青井秋 

萌えどころが難しい

タイトルから狼はカワイコちゃんの方かと勘違いしてしまったのですが、
カワイコちゃんは天然ポヤポヤの寂しがり屋、攻めで人狼族のアルフレッドは
自分たちの種族の忌まわしい性質と過去の後悔の為に本当は人間が大好きなのに
嫌いだと言い張り、人間と親しくならないように自制している寂しがり屋。

受けになる奈々斗は全身で寂しいを表している感じで両親を2か月前に亡くし、
更に自宅まで火事になり実家が…

3

灼熱の王に愛されしハレムの花嫁 小説

柚原テイル  香坂あきほ 

御免なさいですわ

アラブもの、しかし本来嫌いではないのですが読んでいて惹きこまれる事が無かった。
どこが悪いのでもなく、単なる個人的な好みの問題なのでお許し下さいませ。

受けになる尚尋は日本の普通の大学生で、ネットで見たオアシスに惹かれ
オアシスを見る為だけにアラブの小国を訪れる、そこで幻想的なオアシスと
美しくも毒々しい蝶に茫然と見惚れていたら突然身体が動かない状態になり
死を意識してしまう事態にな…

2

カナさん コミック

トジツキハジメ 

ちょっとアウトロー的でリアル

人生太く短く、読んでいる途中で思い浮かぶ言葉、陳腐な言葉だけれど
何故か自分の中ではこの作品の表題を表すときにはそんなイメージが浮かぶ。
アマチュアバンドマンのカナさんと特にやりたい事も興味も無い面白みに欠けている
居酒屋のバイト、廣瀬くんと出会いと呆気ない別れ、カナさんと出会って
ほんの少しの時間を共有した後、廣瀬くんの生きてきた世界が少しずつ変わりだす。

展開程、後味の悪い感じは…

4

恋はままならない コミック

陵クミコ 

確かにままならない

すみません、この作品は好みでは無かったですね。
軽いのかシリアスなのか分からないような4角関係もどき、タイトル通りままならない
気持ちのお話なのですが、個人的には苦手ですね。
なかなか割り切れない思いや過去のこだわりがどこか未消化なストーリーでダメ。

「恋はままならない」関連が前後編と番外編やショートなど6編ですが、
本編の前後編の前にオヤジチームの二人の割り切れない思いが現れている…

3

真夏のクリスマス 小説

水原とほる  小山田あみ 

幼い時の誓いを胸に愛する者と永久に

孤児として育ち、その中で生涯、死が二人をわかつまで共にいる事を誓い合ったが
大切な方翼であるキヨをマフィアボスの愛人として奪われたダイス。
そこから5年もの間二人は理不尽な力で引き離され、切なく苦しい時を過ごす。
二人が共に約束を心の拠り所にしながら生き続ける。

そもそもがマフィアボスの一人娘に好かれてしまったダイスの不運が、キヨの運命も
ダイス自身も、そして、二人が弟として可愛がる…

9

溺愛彼氏 小説

和泉桂  街子マドカ 

イライラさせられる自虐的なネガティブ受け

タイトルと街子マドカさんのイラストがかなり心惹かれるものがあって読んだけど
イラストのイメージはばっちりだけど内容が受けのネガティブでプライドが高くて
意地っ張りで意気地なし過ぎて、二人の間が進展するまで延々それこそ何年も
同じような受けである和利の性格が次第にイライラし過ぎて読んでいると疲れる。

萌え的に言えば極端すぎるくらいのツンデレ属性の和利だけど、ツンデレ以前に
フランスから…

3
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