marunさんのレビュー一覧

マゾな課長さんが好き 小説

不住水まうす  幸村佳苗 

愛の言葉は手篭めです。

かなり面白いと思うのですが、受けになる派遣社員の雨宮さんの暴走気味の
ラブストーリーで、相手にその気がなければ思い込みの激しいストーカーか、
単なる猪突猛進型のエロ魔神になるような展開でした。

タイトルのマゾな課長~とあるけれど、最終的にはマゾと言われるような性癖では無く、
読んでる最中もマゾでは無くて普通に羞恥で反応しているのではと思えるのですが、
雨宮さんの課長はマゾで自分が幸せ…

4

孤高の白豹と、愛執を封じた男~天国へはまだ遠い~ 小説

牧山とも  榊空也 

ちょっと違う雰囲気がいい

牧山ともさんの新刊はBL外で、なかなか面白かったです。
この作家さんの描く攻めが結構好きでいつも新刊は読み逃さないのですが、
今回はAZさんの新レーベルと言うことでどんなものかと思っていたのです。

このレーベルのコンセプトはBLの原点に立ち返ったピュアで熱い純愛、
そしてさらりとしたBLと言うのがレーベルコンセプトなんだそうです。
そうすると、やはりファンタジーものでもどっぷり肉欲に…

3

傲慢な龍は身代わりの虎を喰らう 小説

雨宮四季  小椋ムク 

パラレル中華風ファンタジー

タイトル通りなのですが、それは互いにの注意書きも必要かと思うような
互いに他に好きな相手がありながらも、見た目互いに好きな相手に瓜二つの相手に
刹那的な求めをぶつけているようなお話です。

始まりは、現世日本の高校生であるハーフで母子家庭で暮らす虎之助が
同じアパートのお隣に住む龍一に失恋してしまったことから始まります。
龍一は虎之助の気持ちも知らず虎之助の父親になりたいと告げる、それ…

2

夜明けには優しいキスを 小説

凪良ゆう  高階佑 

心の再生かな

2009年に花丸Bで発売された作品がレーベルを変えての再販でやはり人気作だと
しみじみ感じるストーリーです。
ラスト間際まで読み進めて、あれっ?このシーン知っているなと思ったら
既刊「お菓子の家」のスピンオフ作になっているのだとマヌケにも読み終わる寸前で
気がつく体たらくですが、今回の作品に出てくDV男の加瀬がお菓子の~では
受け役になっていて気がつくのが遅れた理由にしてしまいます。

6

重婚プロポーズ 小説

さのふゆこ  中井アオ 

平仮名になるとエロコメなのです

沙野風結子先生が平仮名でお届けしてくれる作品はシリアスものでは無くて
エロくて可愛いコミカルなファンタジー作品で楽しませてくれます。
平仮名でお送りする1作目なのでしょう、漢字名での作品とは違う面白さで
平仮名バージョンでもファンになりました。

コミカルだけど、家族愛も感じられるし、人間と妖怪の結婚話で尚且つ3Pもの
それも、攻め妖怪と受け妖怪で、人間の智孝が結果的のそれぞれの妻と夫…

6

ねこねこハニー 2 コミック

楢崎壮太 

憧れの家族です~

とっても素敵な変わった体質の猫谷家、びっくりしたりするとニャンコになるなんて
相変わらずキュートな内容の2作目です。

前作で、クラスメイトの黒川くんに告白された猫谷くんですが、
その後の二人はいったいどうなるかと楽しみにしていました。
それに変身してしまうラブリー萌な猫姿も堪能出来るのだから楽しみ倍増。

黒川のことが好きで気になるのに恥ずかしくて告白の返事すら未だに言えない。

4

長男のトリセツ コミック

梶本潤 

運命的な二人

「若旦那の恋は憂鬱」の関連作で、前作の舞台の老舗旅館の長男が主役です。
前作ではその弟編でしたが、今回の兄編はシリアスムード満載ながらも
心にくるものがありました。

老舗旅館の跡取り娘だった母親が結婚前に極道の男の愛人で授かったのが今回の長男。
そのせいで、大女将で祖母に子供の頃から厳しくされて、前作の主役の弟が
生まれてからは、のけもの同然にされていた子供時代。

でも本人は、…

4

若様隠密帖 上 コミック

内田カヲル 

ハマる人には最高かも

編みタイツが目に眩しい、ガチムチ系受けが出てくる一般的な攻め受けが
逆転している、ある意味マニアックな雰囲気もある作品。
個人的にはガチムチが苦手で攻め受け逆転な雰囲気も好みではないので
ガチでハマることはありませんでしたが、内容的にはかなり面白い。

もっともこの逆転風のイラストでなければ成立しないカップルなのですから、
可愛いイラストが好きな私にとっては辛いところでした。
受けに…

7

恋と主と猫と俺 小説

火崎勇  北沢きょう 

やっぱり愛は勝つ

ちょっと古い歌のタイトルではありませんが、愛情に勝るものなしのお話でした。
ファンタジーでありながらシリアス、でも奥底に悲しみや哀れさ諦めを感じさせつつ
どこかコミカルで軽妙な雰囲気もあって、緩急つけたケモ耳萌えファンタジーもあり
たっぷり様々な要素を詰め込んでいる割に焦点がズレていない素敵な作品。

地元のみならず日本中に影響力を持つような一族の当主が代替わりする儀式があり
その縁者…

6

恋は異なもの味なもの 小説

かわい有美子  いさき李果 

清廉でピュアなのに小悪魔的

どこかおっとりした雰囲気がある受けの柏葉がとても魅力的な作品です。
清廉でピュアなのに何故か時々小悪魔的な雰囲気が天然で見え隠れする。
そんな相手を本気で好きになるのが女に不自由したことがないチャラ男の丹羽。

営業先で偶然大学時代に丹羽にしては珍しく落とせなかった相手である柏葉が
自衛隊の音楽隊に所属していることを知り、まるでハンターの如く、
今度こそモノにしたいという下心いっぱいで…

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