chikakumaco
高校を卒業して、律が黙って決めてきた部屋で、同棲を始める二人。何故か、多分ミスだと思うけど「同性生活が始まる。」と書かれている。いや、そうなんだけども。異性と暮らすことを「異性生活」とは書かないので、きっと間違えたんだと思う。
既に生活するベースを調えた部屋に悠太の荷物を運び込む日。悠太の荷物に「あけるな、絶望。まんが」「あけるな、絶望。ゲーム」と書かれていて、どんな恥ずかしい代物を運び込んでい…
束原さき先生だから買ってしまう。綺麗な人しか出てこない、美しい絵柄。
…しかし、しかしですよ? 甲子園にいつもドラマを感じて涙する者の一人としては、いくら綺麗に描かれても、それはやっぱり不埒な事では無かろうか。なんて、想いが邪魔をする。
マウンドでキスしようが、裸で抱き合おうが、バッテリーは夫婦だと言おうが。
彼らはきっと。無邪気に熱中しているだけなのだ。
そして、地区大会で敗退したからい…
ぼすこ先生の表紙に魅かれたのですが…。
残念なことに、ぼすこ先生は美麗な表紙のみ。ああ、私ったら早とちり。
でもでも、元々グリムやアンデルセン、おとぎ話が好きな私にとっては、やはり楽しい妄想の一つ。
そして、最近ハマっている藤峰式先生の作品が編纂されてるのも、自分的タイムリーで嬉しい♬
■「青髯の旦那さま」 カトウロカ先生
本家「青髯」の残忍さは影を潜め、人間不信の魔法使い「青髯」が…
ドラマ『結婚相手は抽選で』を数回観ていたら、この設定は妙なデジャヴ感があるなぁ、と思って。
再読してみました。少子化対策として、施行される『パルトネール法』。パートナーという言葉のフランス語読みですね。国にパートナーを決められて、ドラマとは違って、お見合いでは無く、半強制的に同居生活を送らなければ、罰則がある。ドラマでは、これに違反した場合、強制収容所に送られるかもしれない、という物々しい設定で…
ジワリとくすぐったい、ストーリー集。
それぞれに魅力があって、どれも好き♡ そして、どれも「その後」が気になってしまう。
岩倉さんの、きっちりボタンを留めた、ピーコート姿が好きだ。彼は最初は好みの美形の顔をした、木野さんを狙ってはいたけども、それは一夜限りの相手を探していただけで。継続的なお付き合いというものを望んではいなかったのに…。木野さんは木野さんで、自身のEDが治るキッカケを作ってくれ…
毎度変わらずの森田の暴走したエロ妄想に、お腹いっぱいなのに、シリーズ4巻目‼︎
両想いラブラブな筈なのですが、シチュエーションエッチが大好きな森田の暴走にて。
『大正華族の嫡男風』という、凝った謎プレイに挑戦です。森田的には、佐倉は、『ストイックな大人の男』が好みな筈、という考察によるものですが、森田はオタク(佐倉オタク)であること以外はいたってハイスペックな男なので、佐倉は怒りながらもメロメ…
東野裕先生の『妄想(創作)の泉、枯れる事なし‼︎』ですね。
森田の爆烈妄想はテンション落とす事なく、本編もハイスピードで爆走しており、まさに‼︎『ハイパー』と、銘打たれるのに相応しい‼︎
かつて無いほどにラブラブなんですが、『凶悪な程、キュート♡でスウィート♡な、最愛の恋人』、佐倉はヤキモチ焼き。森田が、あらぬ妄想でリビドーが滾り過ぎて、落ち着かせようと視線を反らせただけでも怒り、結果、煽られ…
一応めでたく両想いのバカップル。続編は、森田の妄想とオタクっぷりにさらに拍車がかかり、
激しくエロく、暴走してます‼︎ もぅ、この面長の絵面が苦手とか言ってた事を忘れるほどに。
異常な性癖はバレバレなのに、佐倉以外に興味の無い、所謂キモオタの自分では、嫌われてしまう‼︎ と、懸念した森田は、佐倉にカッコいいと思われたくて。陸上部に入部。さすが、発想が独自に斜め上‼︎ そして、オタクらしからぬそ…
そうなんです。
この濃ゆい絵面にどうしても苦手意識が、あったんです。濃い、濃ゆ過ぎる‼︎
しかし、それを跳ね飛ばす、このバカバカしさとエロス‼︎
森田が真面目に悩めば悩むほど、広がる妄想に欲望が炸裂すればするほど‼︎
可笑しくてたまらない! お話が進行してるのかと思って読み進めていたら、丸っと妄想で終わってしまう(そして、達してしまう‼︎)何だよ⁈ この妄想の宇宙‼︎
美少女アニメオタク…
吉宗の、眼差しだけで、台詞の無いいくつかのカットが色っぽくて。その眼差しを向けられたら。
意識してからの巽も、それはもぅ、体温がカッ‼︎ と、上がっている事でしょう。
それほどまでに、いやらしい‼︎ タレ目。大きな口。ガッシリとした体格に太い首。
キャラクターと設定が似ていることもあって、「唇にナイフ」の任侠モノと若干混同してました。
そっちも義兄弟ラブ♡ でした。
遺産を相続しない…