REPLAY

REPLAY
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×217
  • 萌11
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

290

レビュー数
8
得点
191
評価数
48
平均
4 / 5
神率
37.5%
著者
束原さき 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784344843431

あらすじ

高校三年の夏、地区大会の決勝で敗れ、長年続けてきた野球を引退した幼馴染みでバッテリーの悠太と律。明るく能天気なピッチャー・悠太と、冷静で大人びたキャッチャー・律。幼い頃から夫婦(バッテリー)として家族以上の関係を築いてきた二人だったが、引退し、同じ大学に合格するため受験勉強を本格化しはじめた頃から、互いの想いに少しずつ距離を感じるようになり、律の考えが読めない悠太は、これまでとの違いに戸惑いはじめ――。近くて遠い二人の気持ち、あたりまえに隣にいた相手との距離に悩む、等身大の高校生を描いたセンシティブ青春グラフィティ!

表題作REPLAY

真篠 律(硬派で一途な秀才・捕手)高3
水原 悠太(天真爛漫な野球バカ・投手)高3

その他の収録作品

  • Extra inning
  • カバー下「忘れもしない高三の春」
  • カバー下「あとがき」

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数8

変わっていく二人の関係

 幼なじみで野球の捕手の律と投手の悠太のお話です。
 高校3年生の夏、地区大会の決勝戦で敗れて、二人の高校野球は終わってしまいます。
 律はすぐに受験モードになりますが、悠太はいつも野球のことばかりで、勉強はそっちのけなのです。大学で野球を続ける気がない律と、律とずっと野球をやりたい悠太。二人は野球もお互いのことも好きなのに、どうしてこんなに上手くいかないのかなと不思議でした。
 
 「友達」や「幼なじみ」という関係は、とても心地よくて、特に律と悠太の場合は、何をしても許されるような感じさえあります。私は、悠太が大切にしている律や野球との関係が、どんどん変わっていくことに怖さも感じました。だけど、律が悠太との関係をはっきりさせなかったらバッテリー関係のままの立場だったら、律は「友達」ということを疑いもしなかったのかも知れません。

 私は、悠太の野球が好きで仕方なくて、明るいキャラクターに救われて、ほっとする気持ちがしました。読後感にまったりできる作品です。

0

友情から恋への変化

高校生のバッテリーを組んでいた2人の、引退後の日々の話です。特別な友情から、恋に変わっていく過程がのんびりと綴られていて、とても素敵でした。


捕手の律×投手の悠太
律はちょっと大人びて落ち着いている黒髪の少年。悠太はちょっと子供っぽい可愛らしい少年です。
2人とも高校生らしく、初々しいです。野球のバッテリーを組んでいたので、「夫婦」なのですが、悠太が律を「俺の嫁さん」と呼んでいるのがきゅんでした。笑

本編は友情の延長から、恋の自覚、大学受験、と淡々と進む感じで甘さが足りないーと思っていたのですが、その後のextra inningでたくさん補給できます♡

バッテリー好きにはたまらないと思います

0

カップルふうふ

ありがちな高校生BLかと思いきや、、ちょっと違った雰囲気を味わえました。
加えて束原先生の美しい絵柄がなんとも...美形男子最高ですね。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

高校野球でバッテリーを組んでいた2人が、部活を引退し、バッテリーとしての”夫婦”という関係性から一歩先へと進むお話でした。

初っ端から、受けが攻めのことを”俺の嫁さんは?”と嫁呼ばわりするのにはびっくりしました。が、2人の関係性を知れば納得しました。
バッテリーとしての関係性が変わり、その後どう接したら良いのか探り探りの2人のなんとも初々しいこと...無自覚でも、お互いに矢印が向いているので全てのことがプラスへと向かっていきます。

進路も同じ大学を選んでしまうほどに傍に居ることを選択するところは、早く幸せにならないかな~とか、この2人なら大学が離れても大丈夫なんじゃないかな~とか想像が広がりました...
大学へ入るにあたり、野球よりも攻めを選ぶ受けの選択。すこし驚きました。でも、同じ大学を目指すにあたり一緒に勉強するなど、、高校生ならではのイベントがたくさん発生して大満足でした。

この2人、話の中で”すき”と気持ちは吐露しているんですが、関係性に名前がついたわけではありません。ずっと一緒にいて、これからも傍にいる。
まさに”ふうふ”な2人は、この先もお互いのペースで傍にいるんだな~と幸せな気分になりました。

カバー裏と描き下ろしで甘さが補完できて最高です。

2

無自覚に煽るのずるい

束原さき先生の美しい表紙に惹きこまれます。
中身は割としっとりというよりは、野球部引退後のバッテリーを組んでいた2人の引退後~受験入学くらいまでのお話です。
幼馴染の2人は同じ野球部で一緒に汗をながしていたけれども、引退を機に少-し距離が出来て寂しい悠太。律が塾とかいろいろ忙しくしていて以前ほど一緒にいる時間が減って、もしや彼女でも出来たのでは?と思ったりしていたら、こっそり何やら秘密にしていることがあるみたいで、気になって仕方ないけど教えてもらえない悠太。
実は、律は悠太を喜ばせたくて、こっそり準備をしていて。
結構最初からお互い好きなんじゃないかと思うのですが、友達として思っている悠太と、最初から恋愛的に好きな律。
なかなかすぐには恋愛にはいかないけれど、律が我慢強く悠太を自分に振り向かせたくてもんもんとしてるのが、かわいい。無自覚に煽る結果になる悠太もかわいい。
もうもだもだしつつもちゃんと色々準備してる率が実はかなりなむっつりで、結ばれるまで時間はかかったけど、想いを遂げるときにがっつきすぎてないのがいいんです。
ずっとずっと好きだったから大事にしてたんだなとしみじみ。丁寧に抱くのが色っぽいし、絵もやらしくなりすぎないで、綺麗なんです。
本当に壊れ物を扱うみたいに丁寧にことを運ぶのが萌えます。
ちょこちょこギャグパートなんかもあるんですが、高校生、青春尊いです。

1

この関係に名前を付けるならば…。という惑いよりも、気が散る事がある‼︎

束原さき先生だから買ってしまう。綺麗な人しか出てこない、美しい絵柄。
…しかし、しかしですよ? 甲子園にいつもドラマを感じて涙する者の一人としては、いくら綺麗に描かれても、それはやっぱり不埒な事では無かろうか。なんて、想いが邪魔をする。
マウンドでキスしようが、裸で抱き合おうが、バッテリーは夫婦だと言おうが。
彼らはきっと。無邪気に熱中しているだけなのだ。
そして、地区大会で敗退したからいいの? 野球部は坊主じゃ無くていいの? ファンタジーだからいいの? 束原先生なら、坊主頭でも、その夏の後、伸び始めた短髪も、とっても綺麗に描けた筈なのだ。そんな細かい事がわらわらと頭をもたげて、気が散ってしまった。
薄暗い劣情を抱いているのは常に律の方で。無邪気にはしゃいでいる悠太に、勝手な想いで煽られている。勝手に嫉妬されている古谷コーチがイケメン過ぎる‼︎ 監督では無い。もちろん当て馬でも無い。プロを引退したという、嶋さんも色っぽ過ぎる‼︎ 私もこの二人の関係が気になり過ぎる‼︎これ、嶋さんが攻めだよねぇええ⁈ 泣きぼくろエッチくさいよね‼︎
…なんて。やっぱりここでも気が散ってしまう。
そして、タイトルにもずっと違和感を感じていて。途中で、「あっ」と思うのだ。
律の言う、夫婦(バッテリー)なんて甘んじた関係を続けるのでは無くて、
「仕切り直し(リセット)したかったんだよ。」
それは、読み終わった後で探すと、見落としてしまう程に。スラリと流れてしまっていて。
何処だっけ? と、探してしまったんだけど。私にはこっちの方がストンと落ちた。
「REPLAY」よりも。

前髪を切ってやるという律の前で、大人しく目を閉じた悠太に、キスをしない律が意外。
仄暗い劣情を抱えた律が、そこは我慢するんだ⁈っていう。完全にキス待ち顔に見えていたと思うのに。
きっとめちゃくちゃ可愛かった筈‼︎
地区大会で敗退する程度、と言えばそれまでだけど。あんなに野球が一番だった悠太が、考えた末とはいえ、それを捨ててしまうのも釈然としませんでした。元プロが推してくれたのに。プロにならなくても、大学野球をやってみても良かったと思うのに。
大学が違ったくらいで、二人の関係は終わってしまわない筈なのに。律は学びたい学部があるというのだが、一体何を目指しているのか。二人の将来を描けるような結末を描いて欲しかったかな。
と、やっぱり物凄く気が散ってしまった…。
本編は戸惑いを隠せない悠太目線で進行しているけれど、描き下ろしにて。律の『1年前はただの妄想だったのに。』というモノローグと共に、彼のムッツリを知ることとなる。全部きっちり読んだ後、律目線で読み返すと、それは彼の手管に悠太が堕ちていくまで。という見え方もして。そんなダークネスな楽しみ方もまた、オツかもしれない。

0

気持ちがわからない、隠したいのに漏れてしまう、10代らしい綺麗な恋。

束原先生の綺麗な絵が大好きです!
今作も野球のユニフォーム姿や、日が当たって影になる人物絵とか、何度も見惚れました♪

まるごと一冊、野球のバッテリーを組んでいた幼馴染同士のお話。
野球部引退後から始まるので、スポコン的要素はゼロ、10代らしい、淡くてキュンとするラブストーリーです。


ピッチャーの悠太と、キャッチャーの律は、小っちゃい頃から野球をしてきた幼馴染。
野球のバッテリーは夫婦と言われる通り、二人はずーっと一緒にいるのがあたりまえだったのに、部活引退後、律は大学受験に切り替えて、悠太は律が一緒にいてくれないのが寂しい…

バッテリーの夫婦じゃなくなったら、二人の関係は友達になるのか?
悠太は ”友達” って言葉にモヤッとするけど、理由はわからない。
自分の気持ちに気付けないのが10代の青さなんだろうなぁ。

悠太は明るくて自由で、年齢よりちょっとおさない。
そんな悠太のワガママをクールに受け止めてきたのが律。
律は堅実・冷静なんだけど、悠太がコーチに懐いていたり、悠太のボールを他の人間がうまく受けたりすると、表情が曇るんですよ。
隠そうとしている気持ちがほんの少し漏れてしまう瞬間。
クールな顔して、一途に悠太のことを想い続けてきたんだろうなってわかるのがくすぐったい。

律が高校で野球をやめるって決めた理由も悠太との関係を変えようと思ったから。
志望大学も悠太のレベルに合せて、受験中にエッチな関係にならないように耐えて、進学後に同棲する家まで見つけてる、10代のくせにスパダリ感が漂ってます。
それでいてちょっと強引なところがあるのも魅力的^^


私は束原先生が描く裸体も大好きなんです。
丸みを帯びさせる線を意識して描かれてるのかな?
筋肉隆々じゃないのに肉感的で、綺麗なのに肌と肌が触れあってるのには生々しさがあって、激しくなくても静かなエロスを感じるんです。
束原先生の絵はずっと見ていたい。


自分の気持ちがわからない鈍感な10代と、想ってる人のために大人になろうとするのに気持ちが漏れてしまう10代、すごく綺麗な青春ラブストーリーでした。
エロシーンもありますが、綺麗なエロさを鑑賞できる感じなので、BL入門書にピッタリな作品のように感じます。
さんざんBLを読み漁ってると原点に戻ったなと思えました。

2

気持ちよく、ハッピーエンド

野球のバッテリーと言えば夫婦も同然。
小学生の頃に一緒に野球を始めて、そのころからずっと自分の球を受けてくれるのは律だった。
高校の野球部も引退した高3の夏、これから先もずっと二人離れずに一緒に居たいと思うのは何故?
っていう、王道の幼馴染ラブストーリー。
野球の事に悩み、大学進学の事に悩み、そして好きな相手の事で悩む。
悩め、若者!
ちゃんと二人とも同じ大学に合格して、そして始まるラブラブ同棲生活って、準備が良すぎて怖いけど、それも愛の深さ故。
それより、コーチと元プロ野球選手のお話ってどこで読めますか?
これ、きっとなんかあるよねって、私も思ったわ。

2

この先どんなふうに大人になっていくのか、見守りたい二人v

束原さん好きなので、作者買いです。
ありがちな高校球児のBL、なんだけど、ちょっと違う印象。
おとぎ話のその先のような、不思議なエバーアフター感。

野球のバッテリーの夫婦感、いいよねv
その二人が、野球から離れてしまったらどうなるの?
という感じなのですが、
全く野球から離れるでもなく、かといってがっつり続けるでもなく。
この辺が二人の関係をさらに不安定に!

お話自体は、なかなか真篠くんの本音が見えなくて、
途中じりじりするのですが、
想いを確かめ合ってからも、さらにじりじりします!
この辺が私がエバーアフター感を感じた要因なのかなと。

気になるのは、二人があっさり野球を諦めてしまったこと。
描き下ろしを読むと、全く野球から離れた訳ではないようですが、
悠太、それでよかったのか⁈と、思ってしまいました。

BL的には充分気持ちいいハッピーエンドなんですけれどね……

でも、初めてのシーンが、
とにかく可愛くて優しくてどきどきしますし、読後感は悪くない!
とにかく二人が幸せそうなので良し!
評価的には、×2に近い「萌×1」!


そしてお約束ですが、やっぱり古谷コーチと嶋選手、気になります!v

4

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