こんな恋、もうできないと思っていた――。

ブルーノート

blue note

ブルーノート
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×29
  • 萌8
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
92
評価数
26
平均
3.7 / 5
神率
23.1%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
Dariaコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784866571843

あらすじ

ある出来事からピアニストの夢を諦めかけ、バイトと身体を売ることで生計を立てている奏。
ある日、ラウンジプレイヤーの仕事で、謎の男・戈木と出会う。
ピアノの腕を素直に褒める彼に、奏は過去のトラウマと重ねながらもほのかな恋心を抱く。
誘われるがままついて行った才木の部屋で、「俺の専属ピアニストにならないか」と提案され…!?

表題作ブルーノート

才木 眞琴(御曹司・元ジャズピアニスト)
一ノ瀬 奏(ピアニストを諦めたピアノ弾き)

同時収録作品初恋リフレイン

霧島(社長・大学の元先輩)
奥村 仁(社長秘書代理・大学の元後輩)

その他の収録作品

  • Fly me to the moon
  • あとがき

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レビュー投稿数4

繊細な絵とピアノの旋律がリンク

束原先生作品を未読で、表紙の絵に惹かれつつも購読を迷われている方。
ご安心ください!本編も美しいですよ(^^)
奇抜な設定やキュンキュンする甘々な雰囲気はないけれど、落ち着いたお話が好みの方にはお薦めしたいです。

表題作『ブルーノート』では、奏(受)が紡ぎだす美しいピアノの旋律と束原先生の繊細なタッチの絵がうまくハマっていて、実際に音楽が聴こえてこないのが残念に感じる程。
また、戈木(攻)の過去のエピソードが加わることにより、単なる音楽家とパトロンの枠を超えた、二人の絡み合う運命のようなものに説得力を感じました。
主人公以外のキャラクターも登場シーンは少ないながら、奏くんを見守る友人の矢野くん、戈木さんをサポートする秘書?さんと、僅かなコマからでも温かな愛情が伝わってくる人たちの存在が素敵です。
個人的には戈木さんと矢野くんの絡みが読んでみたかったな…

同時収録の『初恋リフレイン』も可愛らしいお話ですが、こちらはページ数が少なく、どうしても展開が駆け足になりがちで、若干物足りなさを感じてしまいました。
逆に、お話の短さを残念に思えるくらいに萌えを感じることができた作品なので、主人公二人の学生時代のエピソードや、霧島(攻)の会社に仁(受)が入社する以前の元秘書との会話等々、妄想が止まりません(笑)
いつか続きを描いて頂けることを期待しています♪

0

シンデレラスパダリストーリー

初めて読む作家さんなのですが、表紙買いでした。
絵と世界観がきれいで、とても読みやすかったです。
物語も素敵なので、”きれいな絵”と”スパダリ”が好きで、癒しを求める(笑)方にお勧めです。

苦労しながら夢を追う青年(一ノ瀬)と夢をあきらめた(戈木)実業家のラブストーリーが表題作です。
幼い頃からピアノの英才教育を受けていた一ノ瀬が、コンクールに勝つための演奏に疲れ、また失恋の痛手を抱えながら、演奏する環境を維持するために男娼をしながら生活する日々を送るのですが、そんなある日、代打のラウンジプレーヤーとして演奏したことがきっかけで、戈木という実業家に出会います。実は、以前この二人は出会っていて…という、まさに運命の邂逅の物語なのですが、それだけでなく、その出会いによって互いが囚われる過去から再生していくという要素も含み、なかなか読み応えはありました。もっと長くてもいいかも、と思わなくもなかったですが、音楽(ピアノ)という共通の言語を通して、互いの理解を深めていくプロセスは十分描かれていて、読んでいて”?”と思うところはありませんでした。なんといっても絵の美しさが、夢のような世界観に説得力をもたせています。

同時収録の「初恋リフレイン」も学生時代からの再会がもたらす大人の恋愛(スパダリ社長と秘書)、スパダリは珈琲を入れるのも上手で女子社員にもモテる!という癒しの小作品です。

絵がきれい、に留まらない萌えがあったので、他作品も読みたくなりました!

1

とにかく美しいです

束原さき先生がスパダリのアンソロに寄稿したものと、ブルーノートの2作品が載ってます。
先生の描く絵は繊細でとても美しいのですが、スパダリというテーマだったので攻めがどちらもハイスペックで大人の男っていうところが、今までの先生の作品とは違ってなかなか素敵なんです。

ちょっとスパダリって非現実的なところがありますが、ブルーノートは男の子版シンデレラストーリーという感じで幸の薄い奏が友達のピンチヒッターでピアノを弾きにいったホテルで出会う、お金持ちの戈木にピアノを気に入られて専属のピアニストになって欲しいと頼まれるところから、だんだん奏も戈木のことを知るうちに惹かれていくお話で、本当に薄幸な男の子が戈木との出会いによって変わっていくのに萌えます。

濡れ場でさえも美しくてなんだか映画でも見ているような気持になります。

初恋リフレインはスパダリに掲載されていたお話で、こちらもテーマに違わず素敵なお話です。
短編なので過去の話とかも読んでみたくなりますが、昔付き合っていた2人がまた大人になって社長と秘書として再会してまた恋が始まる。

どちらの攻めさまもそれはそれは愛情たっぷりなので、甘いお話を読みたいときにおススメです。

3

おちゃめなスパダリを愛でれるシンデレラストーリー。

束原先生の背景まで手を抜かないきれいな絵が大好きです♪

表題作と短編1話が収録されています。
アンソロ『スパダリ』に描いた短編がキッカケで、表題作を思いついたそうで、どちらの攻めも御曹司なスパダリ。
束原先生の絵にはスパダリがよく似合う!


●「ブルーノート」
ピアニストを目指していた奏は、初恋の男に裏切られ、音大を中退し、ピアノからも離れていたけれど、名前も知らないバーのジャズピアニストに出会って、もう一度ピアノを始めてみようと思った。

でも生活は苦しくて、最初は男に抱かれたくて訪れていた場所で、今では金のためにカラダを売っている。
そんな時、奏の演奏を気に入った御曹司の戈木から専属ピアニストにならないかと誘われ…

奏は、戈木と出会った後、音が弾んでいて、戈木に惹かれ始めているのに、裏切られたトラウマがあるから、戈木の提案をすぐに受け入れることはできない。

戈木は船舶を持っている会社の御曹司で、ホテルの最上階スイートに住んでいる、現代版の王子様のような男です!
でも酔っぱらったまま奏の家にやってきて、はしゃいで甘えて、戈木は非の打ちどころのない完璧な男っていうより、なんかおちゃめで愛嬌があります♪

戈木は葛藤もなく奏に落ちるし、奏も最初の意地はどうした?と思うくらい簡単に流されるけど、なんかこの流れがナチュラルに感じられるんですよね。
シンデレラ的夢物語、王子様とかわいそうな子は結ばれるのが当然というか、束原先生のきれいな絵柄で二人が結ばれるのが見たいと思わせる。

唇と唇が触れそうな瞬間、肌の重なり合い、感じてのけ反る首元に突き出ている喉仏、もう期待通りに美しくてウットリしてしまいます♪

そして、奏が目覚めると服は隠され、奏の荷物はすべてホテルに運びこまれている。
行動は強引なのに、戈木がやったことだと思うと、あーぁしょうがないなってかわいく思えて受け入れてしまう。

戈木の正体や、描き下ろしのネタばらしを読むと、できすぎなくらい出逢うべくして出逢った、ほんとうにきれいな夢のような二人のお話です。


●「初恋リフレイン」
付き合ってはいたけど恋人になりきれないまま自然消滅した二人が、偶然、社長と社長秘書として再会、”やけぼっくいに火がついた”典型ストーリーです。
酔った挙句…な簡単な展開だったけど、やっぱり私は束原先生が描く筋肉隆々でも細すぎもしない男のカラダが好きだと再確認^^


偶然が重なる、まさにフィクションな夢物語なんだけど、束原先生の絵はきれいな夢を見せてくれます!

6

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