そんな顔が見られるなら 振り回されるのも悪くないかも―――。

エスケープドロップ

escape drop

エスケープドロップ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×215
  • 萌10
  • 中立7
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
147
評価数
43
平均
3.6 / 5
神率
23.3%
著者
束原さき 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
Dariaコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784861349416

あらすじ

大学生の弦は、ひょんなことからイタリアからの留学生で御曹司、カルロのボディーガードをすることになる。ワガママで自由奔放なカルロに振り回されっぱなしの弦だが、一緒に過ごすうちにカルロが時折見せる寂しげな表情が気になるように。そんなある日、「家に帰りたくない」と漏らすカルロを成り行きで実家に泊めた弦だったが、寝ているカルロにいきなり抱き着かれて―――…。他、褐色執事×カルロ兄編も収録!!

表題作エスケープドロップ

檜垣 弦(大学生・ボディガード・道場の息子)
カルロ(留学生・大富豪の御曹司・日本とのハーフ)

同時収録作品カァディル×ジュスティーノ編

カァディル(ジュスティーノの執事)
ジュスティーノ(イタリア大富豪御曹司・カルロの兄)

その他の収録作品

  • カルロの憂鬱
  • 甘い生活

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レビュー投稿数4

きれいな一冊。

「エスケープドロップ」
イタリア大富豪の御曹司・カルロが日本に留学、同じ大学でボディガードを引き受けた弦は、すぐ消えるカルロについていくのが大変…
カルロは最初はワガママお坊ちゃんに見えるけど、純血志向の叔父から日本人の母親と引き離された過去があって、とがってるのには理由があった。
カルロは弦の実家である道場に居候し、母親を探すのを手伝ってもらったりして、弦との距離を縮めていく。
人を信じることができなかったカルロが、弦に心を預けられるようになって強くなります。
映画をもじったような型にハマってる話かもしれません。
でも作家さんの画力が高いので世界観に引き込まれます!光のあたり方、影の出方を意識してるのがわかる絵が本当にきれい。

「カルロの憂鬱」
描き下ろしかな?本編から3年後、イタリアに来た弦が女にモテることに嫉妬したカルロが積極的になり、会社なのに我慢できずに階段で…
本編がサラーっとしてたので、こっちでエロ補充できて良かったです!


「カァディル×ジュスティーノ編」
カルロの兄・ジュスティアーノと執事・カァディルの話。
東アジアで、孤児のカァディルはジュスティアーノから時計を奪うけど、刻印から贈り物であることを知って売るのをやめ、雇い主から奪われそうになっても必死に守る。そんなカァディルを知って、カルロは執事としてイタリアに連れ帰る。
そして大人になった二人、気持ちを押さえてるカァディルをジュスティアーノが誘って…
ジュスティアーノはカルロの話にも出てきますが、いつも薔薇の花びらが舞ってる生粋のアッパークラスな美人、ジュスティアーノは黒髪・褐色の肌をもったエキゾッチクな男前で、目の保養です。

「甘い生活」
酒に弱いカァディルがワインを飲んで我を忘れ…いつもと違うカァディルが見れて喜ぶジュスティアーノ。これも描き下ろしかな?

ダークさやひねりが欲しい方には物足りないかもしれませんが、絵が綺麗で安心して読める一冊です。

2

眼福

この作者さんの作品はデビュー作以来です。絵が本当にきれいですね。

イタリアからきたお坊っちゃまのカルロと大学生の弦。武道をたしなむ弦がカルロのボディーガードをすることに。

カルロは嫌われてる伯父のつけた監視役を嫌がって逃げてばかりですね。
そして画廊や図書館ばかりに行くのは母の手がかりを探していたのでしょうか。

中学から無理やり二人で慎ましく暮らしていた母と引き離され姿を消されそりゃ寂しいし、人に打ち解けられないよね。

二人がだんだん惹かれあっていくのも良かったです。

ちょっとローマの休日っぽいかな。

ホームステイやら武道を教わったり、カルロの兄の助けでやっと母に会いに行けたし。良かったね。
ていうか兄は消息知ってたんならもっと早く教えてあげなよ!

3年後弦はイタリアでカルロのボディーガードをしてます。会いに行くよってどころかしっかり恋人兼ボディーガードになってますね!

カルロの兄のジュスティーノと執事のカァディルのお話。

子供の頃に父の仕事先で助けてもらった縁で執事としてイタリアに連れていくことに。
カルロの回から一緒に寝てるっぽかったしどんな関係?だったけど恋人だったのね。
腹違いとはいえ弟と違って屈託なく可愛く育ってますね。

見た目が若いからか仕事をバリバリやって商談してる感じがちょっとしませんね。
でもきれいで眼福でした。

0

絵は綺麗なんですが…

御曹司な受けと、そのボディガードをすることになった攻めの話。
受け攻めどちらも大学生です。

とにかく絵は綺麗なんですが、いろいろ説明が足りない。まず、武道をやっているとはいえ、一介の大学生がなぜ御曹司のボディガードを頼まれるのか、どういったツテで任命されるにあたったのかがわからない。
そして、受けはある目的のために追っ手を撒こうとしているのですが、なぜ撒かなければならないのかわからない。画廊や図書館に行くくらい、ボディガードつけたままでも問題ないと思う。
…と、最初の大前提が説明不足でハッキリしないので、なんとも腑に落ちない話でした。攻めが護衛中の受けをさらって問題にならず、そればかりかホームステイさせることになったのも疑問。
あと受けの兄が出てくるのですが、受けと兄の外見の区別がつかない。
絵自体はとても綺麗な絵なんですが。


本編のあと、その受けの兄が主役のスピンオフが入っていました。こちらもお付きの執事×兄というカップリングです。
出会いが、幼い受けの腕時計を盗もうとした攻め、というもので、さすがにそれには萌えなかったです。その攻めを自分の執事に取り立てる受けも理解できませんでした。食べるに困って盗んだ設定ならまだしも、換金した金で本を買おうとしているし。
贈り物だということがわかって売るのをやめた、というんですが、あんな小さな子が身に付けているんだから普通贈り物でしょ、とも思いました。

3

つかの間のエスケープが生涯の恋(おそらく)に成るお話の筈。

束原さき先生の『Powder Snow Melancholy』がとっても好きだったので、購入したんだけど、期待が大き過ぎてガッカリしたことを思い出す。あの作品を超える事はもぅ無いのかなぁ、と思うと寂しく思う。大学生の日常を描いていた作品に比べると、遠いイタリアの富豪のご子息がボディガードや執事をぞろぞろ連れて留学に来たなどという非現実感が、腹落ち感無いのか。非現実に惹きこまれて行くような、ワクワクが足りないのか。何だかスカスカする様な心持ちのする作品でした。他の方も触れてはいますが、圧倒的な説明不足によるものと思われます。カルロと弦の心惹かれ合うさまですら、描きこまれて無い様な気がしてしまうのです。

そんな中で、スピンオフとして描かれた、カルロの異母兄・ジュスティーノと、幼ない頃に救われてからずっと側で世話係を務める、褐色肌の美形、カァディルとの恋は、BLあるある王道でありながら、その美しい絵柄と共に魅かれるものがあります。カルロを溺愛しており、ちょっとお調子者を装ってはいるが、とても心優しいジュスティーノ。貧しい生まれで苦労しながらも学ぶことが好きなカァディル。カルロとジュスティーノの兄弟は、冷淡な叔父に管理されているようなので、この後ジュスティーノは、政略結婚をさせられそうになったり。色々面倒くさそうな事案が勃発するんだろうけれど。(モノローグにて、それを心配しているカァディル。)今、このつかの間だけは。この恋に溺れていたいという、いたいけな寂しさを誘う物語でもあって。私はこの二人の物語の方が好きでした。

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