青とジェント

ao to gent

青とジェント
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神110
  • 萌×252
  • 萌11
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

10

レビュー数
26
得点
791
評価数
176
平均
4.5 / 5
神率
62.5%
著者
秋平しろ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
発売日
電子発売日
価格
¥730(税抜)  
ISBN
9784813032601

あらすじ

今日のゴハン代もカツカツな高校生の三浦直己。
そんな直己の家が更なる経済危機に瀕している時、
綾間京一というIT企業社長がテレビに映し出される。
それはかつて父の店の立ち退きに関わった男だった。
父さんの店を潰してのうのうと暮らすイケメン大金持ち!
自分とかけ離れた世界にいる綾間を知った直己は、
とある作戦を閃かせるのだが…!?

表題作青とジェント

綾間京一,36歳,セレブ社長
三浦直己,18歳,貧乏高校生

その他の収録作品

  • 式日
  • カバー下漫画

レビュー投稿数26

ほのぼの

〖DMM電子書籍〗
修正 : 修正不要なアングル
カバー折り返し : 著者コメント
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : なし
カバーデザイン : 拡大したけど解読できなかった…
電子限定特典 : なし
備考 :
ふた言 : 佐久間氏のやり方は卑怯だなと思いつつ、良い障壁になってたように思う。佐久間氏に幸あれ。

〖紙媒体〗
未読

0

素朴なマイフェアボーイ

カバーイラストと装丁がすごく好き。
白と青と緑の色合いと、パンケーキを食べている何でもない姿の2人なのですけれど、なぜだか妙に惹き寄せられます。
思わず手に取って読みたくなっちゃう。

36歳と18歳の2人。
結構な年齢差ですし、そもそもの出会いも直己がハニートラップを仕掛けようと画策して…と、決して良いものではなかったはずだというのに、この爽やかさと穏やかさ、優しい心地良さはなんなのだろう。
いやらしさを感じないのは秋平先生の絵柄の雰囲気も相まってなのかな。
優しさがたっぷり詰まったマイフェアレディならぬマイフェアボーイなお話でした。

個人的な好みなのですが、落ち着いた攻めの一人称が「僕」だと胸の中の何かがギュンとなります。
京一の丁寧な喋り方が本当に好き。
1冊を通して、言葉遣いと言葉選びがすごく上品なんですよ。
紳士的。確かにそれもありますよね。
しっかりとした分別のある大人で、何事にも誠実で、なおかつ茶目っ気だってある。
なんだろうなあ。直己も可愛いのだけれど、私は京一の方に可愛さを感じてしまったな。
可愛いというか、小さな子供のような心も忘れずに持っている可愛らしい人という感じ。

でも、これだけだとこんなに魅力を感じなかったと思うんです。
それ+直己の事を変に子供扱いをしていないところが良かったんだと思います。
直己には年相応の行動や言動の未熟さが多々見受けられるんです。そこが可愛いんですよね。
普通の大人であれば、もっと子供扱いをしてしまったり、未熟さを指摘して説教くさくなったりしてしまう気がする。
けれど、京一は叱りもせずに、こういう考え方もあるんだよと何でもないことのようにさり気なく語るんです。
やはり年齢差がありますから、対等な関係とまではいきませんが、一個人としてきちんと直己のことを見ているというか。
だからこそ直己も素直に京一の言葉を受け入れていたのでしょうし、もっと自分も成長したいと進路について、将来についても考えられたのかも。
こんな素敵な人、惹かれずにはいられませんよね。
直己が前向きになっていく姿もまた良いんですよ。

ハニートラップを仕掛けて来た時には惹かれていたのかもと描かれていましたが、もしかしたら、亡くなった父親の名刺を直己がずっと大切に持っていたことを知った時点で好ましく思っていたんじゃないかなあなんて。
本当にさり気ないシーンですけれど、きっと京一も母親の形見のピアスを大切に持っていたのだと思う。
「古い物の8割は大切なもの」ですから。
佐久間に関しては切なく複雑な気持ちにもなるけれど、ピアスを「要らない物」だと言う彼と京一は、もし恋人になったとしても上手くいかなかった気がする。
彼も憎めない魅力のあるキャラクターだったので、なんらかの救済が欲しいところです。

終始穏やかに進む2人の距離感も、成長も、恋も、そのどれもが口当たりの良いまろやかな作品でした。
素朴なお話や優しいお話が読みたい方におすすめの1冊です。

5

幸福感はんぱない

マイ・フェア・レディBLバージョンですか?とドキドキしてしまいました。
いや、もっと柔らかくてあたたかい気持ちになれました。
受け君がなんとも素直で、人のことを悪く思わないというかかわいらしいのです。おバカな感じにみえる場合もあるかもですが、私にはピュアさのほうが勝ってて素直に応援したくなってしまいました。
攻めさんもまた素敵な方です。年齢を経ている分いろんな気持ちも穏やかな口調や笑顔からいろいろと感じられるのですが、なんとも優しい方。
二人のやりとりが、空気感がとても柔らかくて素敵なお話でした。
二人以外の人物も皆さんそれぞれ魅力的です。
ネタバレはほぼしていませんが、疲れた時に特にぜひオススメしたくなる作品です。

7

幸福度がやばい

803円でこんなに幸せになっていいんですかね。
まず受けがアホの子でかわいい…攻めはなんだ、スパダリか…?聖人ですかね?
内容読み進めていくと、そんなすごいことは起こらないんですけど、そう思い返すと何か派手に起きた記憶はない。ないですね。こんなにさらりと普通っぽく描いてあるように思えるのに、それなのに胸が締め付けられて…。
最後はまだこの2人のことを見ていたいと思うし、幸せであって欲しいと祈ります。
不思議な魅力のある作品です!読んだら間違いなく幸せになれるでしょう。税込み803円です買いましょう^ ^

7

作者買い

これ、作者様だからいいんだよね。絵の雰囲気って重要なのよね。これが違う絵でキャラクターの雰囲気が違ってたらダメなヤツだったかも。

あまりにピュアすぎる紳士達に目が点にならないのは作者様だからなのよ。
年齢設定を超越してファンタジーしてても許されるのは作者様だから。

不思議だわ。
秋平マジックとでも言おうかしら、私の荒んだ心でも優しい気持ちで読み終えました。
そしていつもこのカップルの先が読みたいと思わせてくるんですよ。
もっと甘々な2人が見たくなる安定のピュアラブでした。


5

秋平マジックな王道ラブストーリー♡

秋平しろ先生の新刊…あーやっぱりいいな。
優しくて自然体なのに、あっと惹きつけられる魅力に溢れていて、数ページ読むだけでするっと物語の世界に引き込まれてしまう。
まさに王道ラブストーリーなんだけど、最初から最後まで萌えの連続で休むヒマなどない疾走感、それでいて抜群の読み応え。

父親を過労死で失って2年。母と2人の貧乏生活ながら健気に生きている高校生の直己。
ある日、父の死の遠因である10年前の店舗立ち退きに関わった人物がベンチャー企業の社長となっていることを知った直己は、ゲイ疑惑のあるその社長にハニトラを仕掛けに近づこうとするのですが…!?

ホント何これ。
初っ端から面白すぎるし、先が気になるし、直己は死ぬほど可愛いし(ちょいおバカ風なのがまたそそる)、社長の綾間さんはクッソかっこいいし。

ゲイの綾間に自分を襲わせてそれをネタに脅そう!なんて悪巧みをする直己だけど、なんてったって根が真っ直ぐないい子なもんだから、全然うまく行くはずもなくて、ただただ可愛いばかり。
罠に嵌めるはずが自分が綾間さんの魅力にハマってっちゃって、恋する男子になっていく様子もウブで可愛すぎる!
直己に感情移入して、私まで綾間さんを好きになってしまう始末。マジでかっこよすぎるんだもん。
男としてもだけど、人としても大好きなタイプ。
ちょい早いけど、今年度の攻めNo1は綾間さんだー、はいもう決定。

貧乏生活の中で自分に自信を持てず将来も悲観していた直己が、綾間との出会いによって自分の可能性を知り、未来を切り開いていく。
優しく強く直己を導く綾間さんが本当に素敵だった。
いい大人に出会うことって、人生のターニングポイントになるほど大切なことなんだよね。
恋愛だけでなく、たくさんのものを与え合う関係ってすごくいいな!と思いました。
そして、社長と貧乏な少年の恋がただのシンデレラストーリーにならないところが、BLの好きなところだなぁ。

すれ違いや立ちはだかる障害を乗り越え2人の気持ちが通じ合ったときは、嬉しすぎて鳥肌が立ちました。
初めてのキスが直己の家の畳の上っていうのがまたいい!なんかエロかった。
ラストようやく身体も結ばれる2人。
エッチシーンは描写は少ないんだけど、この2人がぁぁ〜ってだけで興奮するし、そういうシチュエーションってだけで本当エロい。
そしてお尻でイッちゃったらしい直己が、やっぱり最後まで可愛かった。
何もかも好みすぎる最高の作品だった。

おしまい

17

納得の高評価

お話自体は正直なところ、特別な盛り上がりや目新しい設定などがある訳ではなく、淡々と、優しく進むだけです。でも、それが良い!このお話にぴったりです。そして、随所でクスクス笑えます。爆笑ではないんです。でも、それが良い!

直己くん(受け)が素直で可愛くて、京一さん(攻め)は優しい紳士で。
直己くんと一緒になって私も京一さんに恋をして、京一さんと一緒になって私も直己くんをどんどん好きになりました。
悪人0人の優しい世界観に見事に引き込まれ、なんだか今日は人に優しくなれそうな気分。

あー、幸せ♡

9

あしながおじさんBL

素敵なシンデレラストーリーでした♪
強いインパクトはないのですが、ほんわかのほほんと気持ちが温かくなるような作品で、もう少し塩気が欲しいような気もしなくはないですが、これはこれで良し!腹八分目でちょうどよく消化する(胃もたれなし)優しさです。

健気受け好きな方だったらハマると思います。
(小説ですが、月村先生の”ボナペティ”のようなイメージでした。)
攻めがパーフェクトジェントルマンすぎて、もうもうツッコミどころなしです。
エロが圧倒的に少なくて、あれ、これってもしかしてエロなしで完結するやつ?と不安になりましたが(^^;大丈夫でした。が、できれば、お付き合いしている二人の続編と、切なすぎるAI風秘書・佐久間のスピンオフをリクエストしたいところです!
全体的にほっこりしていて癒し効果高めですが、途中、佐久間の気持ちを知ってしまったら、めちゃくちゃ切ない気持ちになってしまったのでした。というわけで、救済も含めて佐久間視点の作品、いつか読めたらいいなぁと思ってます。

4

マイフェアジェントルマン♡

攻めの京一は、かつて直己の父の店を無理やり立ち退かせた企業・綾間組の息子ということで、何か腹黒い顔があるのでは…?と勘ぐってしまいましたが、良い意味で裏切られました。
賢くて、上品で、遊び心とユーモアのセンスがあり、その上寂しさを抱えているという弱さまで持ち合わせているのが狡いくらい魅力的。
直己が憧れを抱くのも納得です。

いっぽう受けの直己も、最初こそやんちゃですが、家族思いで実はとても素直な子。
本当に素直で、めちゃくちゃチョロい(笑)
でもそこがまた可愛くて。
京一を好きになってからは身分差に悩む訳ですが、京一の役に立ちたいという気持ちが健気だし、頑張り方も正攻法(大学進学)で偉い。
綺麗事ばかりじゃないビジネス社会に眉を顰める京一が、直己に癒されるのも納得でした。

そして、もう一人のキーパーソンである京一の部下・佐久間。
可愛い直己と京一の掛け合いは、甘くてほのぼのしたものですが、無機質な佐久間と京一のやり取りは、どこか切なく…良いスパイスになっていたと思います。



「古い物の8割は大事なものだよ」
直己がずっとお守り代わりにしていたボロボロの父の名刺を返してあげた時の京一の台詞。
京一が昔母用に選んだピアスを直己にあげるシーン、これを踏まえるときゅんっきゅんする…!
すごくさりげなく渡しているけど、やっぱり大事なものだったんだね京一さん。

だからこそ、佐久間がピアスを「要らない物」と言ったのが引っかかりました。
正直に言うとこのストーリー、佐久間がかなり辛い立ち位置にいまして…思わず彼の肩を持ちたくなるシーンなんかもあるのです。
でもこのピアスのくだりを読んで、やっぱり京一には直己がお似合いなんだなと思いました。

6

ほっこり温かい気持ち

紳士な綾間とビンボー高校生 直己とのほっこりしたお話でした。家計を助けるために頑張っている直己くんが、とっても健気です。しかし、そんな時「IT企業社長の綾間」を知り、ちょっと困らせてやろうみたいな軽い気持ちで関わったことから始まります。高校生の子供っぽさと浅はかな考え、綾間の紳士で大人な対応に萌えました。
綾間の側近の佐久間に色々仕掛けられてしまいますが…ここがちょっぴり胸が痛かった。二人は、もちろんほっこりいいカップルなんですけど、どんな情にしろ綾間を大切に思っていた佐久間を思うと…

私にとっては、ちょっぴり胸が痛く、ほっこりした1冊でした。

4

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