total review:288263today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
32/57(合計:563件)
梅太郎
拓海
ネタバレ
梅太郎さんの初めての文庫版です。2つのシリーズが収録されています。どちらも切なくて、でも優しくて温かいお話です。 『あなたに似た男』シリーズ 大学生で潔癖症の優は、最近友人の西尾が彼女といるのを見ると、訳もなくイライラします。 そんな優がアルバイトを始めたのは、西尾のおじさんの加島の喫茶店でした。加島は、優がどれだけ掃除をしても、お金が触れなくても、優を認めて他の人とは違う物の見方を教…
秋月こお かすみ涼和
好きなシリーズです。懐かしくなって、読み返してのレビューです。気まぐれな猫に振り回される不憫な光魚の、モフモフたっぷりなお話の5巻です。 前巻でやっと恋人らしくなった二人。やっと平穏な日々が…と思っても、やっぱりこの二人には今回も無理なようで(笑) シータは人猫族の純血でとても血が濃いので、シータの血を残したい一族によって、あの手この手の方法を言われます。その一つが衆人監視エッチだったり。…
好きなシリーズです。懐かしくなって、読み返してのレビューです。気まぐれな猫に振り回される不憫な光魚の、モフモフたっぷりなお話の4巻です。今回は2つお話が収録されてます。その内の一つはシータ目線なので、シータの気持ちがよく分かって面白さ倍増です! 今回は、シータにシグマという強力なライバルが現れて、イイ男になろうと一生懸命頑張るシータに萌えます。 そして、そして、とうとう光魚がシータへの想い…
好きなシリーズです。懐かしくなって、読み返してのレビューです。気まぐれな猫に振り回される不憫な光魚の、モフモフたっぷりなお話の2巻です。 相変わらず、光魚が大好きすぎるシータ。 でも、光魚は前回のレイプ事件で、シータは好きだけど四郎は怖いというジレンマに。だけど、もうシータのキャットクラウンなのは決定してしまったことで…。ならば、人間として幼い四郎を躾けて教育しようと思うのです。 猫なの…
高永ひなこ
『きみ恋シリーズ』の第3弾です。『きみが恋に溺れる』で、陣内に振られた鬼島が主人公の、すれ違って絡み合う大人たちの恋模様の2巻です。 身の危険から、鬼島のマンションに泊まっている市川。時々見える甘い雰囲気にニヤニヤします。おまけに、鬼島が市川を名前で呼ぶ時の甘ったるいことと言ったら!!鬼島の甘いマスクに、市川が拒めないのも納得できます。 そして、身体を張って市川を守る鬼島がカッコ良くて悶え…
『きみ恋シリーズ』の第2弾です。『きみが恋に堕ちる』で、春の片思いの相手で司の兄だった礼一郎が主人公の、ちょっと不器用なラブストーリーの3巻になります。 ラブラブな二人かと思いきや、今度は礼一郎の見合い問題が発生します。陣内には、ちゃんと断るから安心してほしいと伝える礼一郎。信じてるけど、不安でいっぱいな陣内。お見合いは、相手の女性が礼一郎を気に入って、陣内が望まない結果になってしまいます。…
『きみ恋シリーズ』の第2弾です。『きみが恋に堕ちる』で、春の片思いの相手で司の兄だった礼一郎が主人公の、ちょっと不器用なラブストーリーの2巻になります。 前巻で恋人同士になった陣内と礼一郎。 相変わらず、礼一郎に近づく全ての人に目を光らせる陣内がおかしいです。 そして、最大のライバルが登場するのです。それは、本店勤務で陣内の教育係だった鬼島です。何かというと礼一郎にチョッカイをかける鬼島…
『きみ恋シリーズ』の第2弾です。『きみが恋に堕ちる』で、春の片思いの相手で司の兄だった礼一郎が主人公の、ちょっと不器用なラブストーリーの1巻になります。前作とリンクしてるところがたくさんあるので、合せて読んだ方が面白いです。 呉服屋に勤める陣内の最近の悩みは、新しく赴任してきた店長の礼一郎です。この礼一郎、接客させれば本音しか言わないし、天然なのが災いしてダメダメなんです。 手を焼いていた…
『きみ恋シリーズ』の第1弾です。年下ワンコと、切ない三角関係に悩むお話が堪能できます。 春は、過去に親友を好きになった自分に悩んで、大学進学と共に相手の前から姿を消しました。そして、久しぶりに帰って来た故郷の赴任先の高校で再会したのは、好きだった親友の弟の司でした。 司は、春が弓道をやめた理由やいなくなった理由や兄を好きなのも分かってて、それでも春に好きだったと伝えるのです。自分の気持…
富士山ひょうた
『悪態は吐息とまざりあう』の続編です。今回は、冬時の過去が分かって、本物のヘンタイが登場する、シリアス展開になってます。 夏目が嫌がる素振りをしても、なんだかんだと仲良さそうな二人です。それどころか、冬時を可愛いと思ってる夏目がいます。 そして、なぜか女性が苦手な冬時。その冬時の過去が明らかになる事件に、夏目が巻き込まれるのです。 この犯人の柳が、ホント気持ち悪かったです。そりゃあ、…