艶めく被写体

艶めく被写体レビュー。

撮る側になりたかったのに、撮られる側になってしまった主人公。
撮影隊のバイトをして、経験を積んで、いつか自分も撮るんだと夢膨らませていたトコロ…大手芸能プロダクションの社長・雨宮から、突然、モデルにスカウトされてしまった！

撮る側に憧れていても、撮られる側になるなんてと主人公・翔はオロオロ。
だけど事務所に入ったその日から、雨宮直々にモデル修行を受ける為に、同じマンションで暮らす様に命じられてしまう…。

「エリート社長とシンデレラボーイの意地っ張りラブロマンス」
のコピーに偽り無しです。先が読めるんだけど、夢にキラキラ輝いていた翔は好感が持てます。モデルだなんて、と慌てる様も可愛いです。
社長…マンションに閉じ込めておきたかったんですね？一目惚れですね？カメラを手にしている時の翔はキラキラしてたからねぇ…。
社長の不器用っぷりが良かったです。