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表題作君がこの手を離れるなら

葉月・恋人に振られたばかりで受様に再会する/会社員
渡里・高校時代に何度兼ねた事がある友人/公務員

同時収録作品トラブル・テリブル・ドッグ

鈴城俊介・小犬みたいに元気で懐こい転校生/高一
浩哉・時期外れの転校生と同室になった先輩/高三

同時収録作品LOVE or HATE

雄一・口が達者な俺様弁護士
城本和希・冷静沈着が売りの検事

同時収録作品白衣の王様

宮城野原・受様美味しく頂いちゃった謎の男
北原彰・白衣の攻様に美味しく頂かれる高一

同時収録作品子供たちにはナイショの時間

長瀬・受様に惚れて見習い保育士になった元ホスト23
(名無)笑顔が素敵で園児にモテモテの園長先生

その他の収録作品

  • RIVAL!
  • weekend lovers

あらすじ

同窓会で、昔の同級生・渡里と再開した葉月。渡里とは、当時身体の関係にあった。久々に逢った渡里はその線の細さも優しげな表情も変わっていなくて、葉月は一瞬にして過去の記憶を思い出す。あの熱い夏の日々、触れたくて触れたくてしかたなかったあの衝動――。今思えば、あれこそが恋だった。5年ぶりの再会で、過去の恋は熱さを取り戻すのか…? 小路龍流&柊平ハルモコンビの待望初コミックス!

作品情報

作品名
君がこの手を離れるなら
作画
小路龍流 
原作
柊平ハルモ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784877248338
1.5

(4)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
2
得点
2
評価数
4
平均
1.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

2冊目はいつ出るか?

恐らく殆どの方が絵師としてしか認識していないであろう小路龍流の初コミックス。
かく言う私も挿絵しか描かない人だと思っていた。
原作は公私共に交友が深い柊平ハルモ。
柊平さんの作風を熟知していないため、今回収録されたものがどれくらい彼女らしいカラーなのかどうかはちょっと分からないのだが、割と王道的なものが多いのかなといった印象だった。

また全体を通して絵が安定していないと思ったら、描かれた年代が結構バラついていた。
小路さんと言えばシャープなイメージがあったんだけども、ショタやらギャグテイストのものやら、意外な作品が多かったように思う。
個人的にはショートの「RIVAL!」がお気に入り。
猫相手に「ネコ風情がっ」と真剣にジェラシーを燃やす攻めに萌え(。ゝ∀・)ゞ

しかし2冊目が出るのかどうかは微妙なところ。
基本的に柊平さん原作でないと漫画は描かないような感じも受けるので、ひとりで描くという選択はなさそうだ。
そんなに漫画は得意ではないのかもしれない。

1

一作だけアタリ

口絵のカラーがとてもきれいだったんですが、肝心の表題作がまったくおもしろくない。原作者に小説で書いてもらったら、もしかしたら、おもしろいのかもしれないが、マンガとしては無理。
巻末の後日談にいたっては、まるでマンガにもなっていないような?

それでも、ちびっ子の年下攻めの同時収録作「トラブル・テリブル・ドッグ」が萌えツボどんぴしゃりで、一途なワンコ攻めと、アホの子入った天然ボケの美形受けというカプで楽しめたので、中立にしておきます。

他はまるで好みじゃなかったし、むしろ、ハズレ。しかも一作は呆れるぐらい古い絵柄でびっくりしました。人には絶対に勧められません。

0

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