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読み終わってはじめて思った事は、
ぎっしり詰まってたっ
です。
すんごい読みごたえがありました。
作家さんもすごい豪華でびっくりですっ
個人的に、
北海道くんがアイスが好きでよくお腹こわしたり、青森くんの照れやなとことかちょっと大胆なとことか、京都のぶぶ漬けとかすごい好きですっ
学生だったり、リーマンだったり、様々で、自分の住んでる都道府県がすごい可愛いく思えますっ。
擬人化など大丈夫な方は是非読んでみてくださいっ
ヘタリアの日本版といった風情の47都道府県・ニッポン擬人化アンソロジー。
各都道府県をdrap!作家陣がオール描き下ろし!というから、擬人化好きとしては見逃せなかった訳なんだけども、内容的には大絶賛・・・とは言えないというのが正直なところだった。
やはり好きな作家が描いているとしても、全ての県民性というのは分からないため、丸々1冊理解するのは少々無理があるかなと。
とりあえず個人的には地元の大阪に注目してみた。
大阪担当は「ねこ田米蔵」「天王寺ミオ」「ぱんこ」の3人。
特にねこ田さんの大阪編は面白かった(*´∀`)
同じ関西でも京都と大阪の違いを分かってられる。
こういうのはちょっと嬉しい。
総合すると大阪は「陽気」で「馬鹿」で「正直」な感じに捉えられているようだった。
うん、合ってる・・・かな?(笑)
ただ大阪がキタとミナミの双子設定って、それイタリ・・・・・・・・。
全体的にみると、梅沢はなの愛知県、楢崎壮太の山形県、ねこ田米蔵の大阪府、霧嶋珠生の京都府などは、さすがにちゃんとまとまっている。
そして4県を担当していた藤谷陽子が面白かったのは、実は意外だったりした(;´∀`)
知っている土地以外は、へえそうなんだ程度に軽く読み流すか、意味が分からないかのどちらかだと思うが、普段4コマなどあまり描かないような作家のそういった作品が読めるのは、なかなか貴重かと。
また4コマは結構センスが出るので、これを読めばお気に入りの先生たちの、意外な一面が発見できるかもしれない。
機会があればぜひぜひ。
これって、某国擬人化作品からヒントを得て企画されたんだと思うんですが
確かに、二番煎じながらも
自分の住んでいる地域の性質とかがどう表現されているかには興味があったので
余り期待せずに購入しました。
正直な所、自分の友人のいる地区のネタには
思わず「ああ、そうそう!」と思えるんですが
全く未知の地域だと、「へぇーー。。。」位の感想しか持てないですよね。
あとは、担当した執筆者でもかなり差が出るんじゃないでしょうか。
まだ全てを読んでないのですが
東京と大阪はさすがに良く出来ていたと思います。
その分、他の地域の作品に関しては
「偏見だ!!」と怒り出す人が居ないとも限らない?って思わないでもないですけどw
まあ、普通にギャグものと割り切って
萌えなどを期待しなければ充分楽しめると思いますよ~。
(多少の萌えはありますよw)
あえてBLにする意味があったのかどうか、は置いておくことにしてw
ちなみに、わが石川県のネタは。。。地元民にしかわからないコアなネタでしたw
しかも、石川本人よりお隣・富山の方が登場率が高くて
さらには、最後の4コマ漫画には
同じくお隣の福井しか登場してなかったのがちょっと悲しかったですw
なかなか豪華な顔ぶれの、擬人化ほのぼの4コマ。
かわいくって、ほのぼの~~
って油断させといて、隙をついてうっかり登場するBLコマ
アレっ?
一応「4コマ ボーイズラブ コミック アンソロジー」って表紙にもちゃんと描いてあったのか
都道府県の割り振りは、出身地とかご当所になっているようで、方言使ってたりするのがカワイイ。
関西圏の方達がちゃんと京都、大阪、神戸、奈良と言葉を変えてはるのんが、
「そうそう」とか「せやせや」な感じでうれしい。
続編の「ニッポン擬人化ハイバー」を先に読んだのですが、「ハイパー」でつながっている設定の都道府県(2冊とも担当した作者様が同じ都道府県)が結構ありましたので、順番からいうとこちらを先に読んだ方が良かったようです。でも全然違うキャラもいて、宮城県は「ハイパー」の攻めっぽいキャラより、宮城県にどきりとされる可愛いキャラの方が私は好きでした。
都道府県ごとに大体2ページで擬人化キャラの説明と、4コマ漫画が描かれています。キャラの意外性は感じませんが、私は発売当時に流行していたらしい某国擬人化(ヘタリア)に詳しくないせいか、二番煎じだと思うことも なく楽しめました。
現在もご活躍されている作者様や、ちょっと懐かしい作者様もおられるので、作者様のファンの方にお勧めだと思いました。
特徴を読んで作者様が要望のみを設定されたのか、作者様が都道府県の特徴から全部設定されたのか。その辺りも気になったので、作者様のあとがきコメントが欲しかったです。
1ページだけでしたが、高久尚子先生の描かれた「美人なのにバリ攻」な新潟県が印象的でした。あと、佐倉ハイジ先生の描かれた「納得できないけど大阪と付き合う東京」も可愛かったです。