文殊丸

文殊丸
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レビュー数
1
得点
6
評価数
2件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
蒼竜社
シリーズ
Holly Novels(小説・蒼竜社)
発売日
価格
¥857(税抜)  ¥926(税込)
ISBN
9784883863792

あらすじ

時は平安のある春のころ、天桃山の瑞調寺近くの森に白い鳥が姿を見せるようになった。気味の悪いことに、鳥は夜な夜な文殊丸の名をさえずり続けていた。僧侶たちは、鳥に死霊が取り憑いているのではないかと怯え、調伏を冬弦に頼む。そんななか瑠璃若とウロは、興味津々で鳥を見に出かける―。恋しい人、親、子を想う心、人を赦し受け入れる心を、優しい眼差しで描いた愛のお話。

表題作文殊丸

冬弦 高位の僧侶・27歳
文殊丸 上稚児・15歳

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2人の運命や如何に?!

前作「花芽と狼」の続編です。今回は、文殊丸が主人公です。あっ、瑠璃若もちゃんと出てます。

今回は、次の11章からなっています。
1.怪鳥・2.下駄打ち・3.白眉・4.似非薬・5.錦中納言・6.崇り・7.墓場・8.声変わり・9.夜行・10.転び湯・11.無量光

1では、瑞調寺に夜な夜な白い鳥が現れ、文殊丸の名を呼ぶ謎を解き明かそうとします。
2では、冬弦が加持祈祷の帰りに妙連が法師を下駄で打ちすえるのを目撃します。
3では、白い鳥の正体が明かされます。
4では、冬弦の薬で子供を亡くしたという宮仕えの女房の霊が、新キャラ 弓月尉に憑いて現れます。
5では、あることを聞いた文殊丸が、伊豆沖に流されている父に逢いに行きます。
6では、冬弦が自分の心の闇と向き合わされることになり、怖れ慄きます。
7では、妙連がホンのちょっびっとだけ改心します。
8では、文殊丸の声変わりが始まります。
9では、寺を離れていた文殊丸が、期間限定で寺に戻ります。
10では、ウロが冬弦に意地悪をします。
11では、二条天皇が身まかり、大葬の儀が執り行われます。

辛いことがあっても続き、赦し受け入れる心をもつ冬弦や文殊丸に触れていると、気持ちが穏やかになり、癒されます。気持が弱っているときに読むと、泣いてしまうかもしれませんが、泣くことによって浄化されたように感じることでしょう。

悪役キャラの妙連の悪人っぷりが、更にエスカレート!
エロ事にかけては、瑞調寺の右に出る者はいない(?)円恵も、相変わらず冬弦に床のあれこれを進言してます。
文殊丸の父も、渋さが光ってます☆

2人の秘め事は、前と変わらず牛の歩みですが、ちょっとは進展してます。

瑞調寺を出たあとの2人の今後がとぉ~っても、気になります≧3≦

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