誰より愛して欲しいのに

dare yori aishitehoshiinoni

誰より愛して欲しいのに
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
13
評価数
4件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ウェッジホールディングス(文苑堂)
シリーズ
S-lash2Comics<スラッシュラッシュコミックス・文苑堂>
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784904293386

あらすじ

「俺の教員生活もこれまでか・・・」
恋人の修司に流されるまま、路上でキスをしてしまった八柳は、偶然通りかかった教え子・四季にキスで感じた顔を目撃されてしまう。
不毛な関係を指摘され、ヤケになる八柳。
その日から教師と生徒の秘めやかな関係が始まった。
他にも、恋に興味がない高校生・実里と彼を取り巻く大人達を描いた作品も収録。
揺れ動く複雑な関係と恋模様。

表題作誰より愛して欲しいのに

流され数学教師 伊村八柳・29歳
愛に飢えている高校生 桐畑四季

その他の収録作品

  • 誰より愛して欲しいのに その後
  • いとしいいとしいというこころ
  • 後書き

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レビュー投稿数3

そのうち逆転、するかもね

表題作は、高校の先生と生徒。
どう見てもネコな先生が、腐れ縁の男と道端でキスしているところを、生徒に見られちゃって・・・
とりあえず、現時点では高校生君はまだ華奢でかわいらしい。
相対的に見たら、先生よりもずっと受け受けしい。
ので,襲い受けっていうか、無理やり乗っかっちゃってますが、この先生、見た目はいいのに、快楽に流されやすいちょっと残念な大人。
もう何年かすると、攻守逆転しそう。

そして、表題作よりもたっぷり長いのが「いとしい いとしいと~」
生きることに後ろ向きになっちゃった残念な美人さんを、高校生君が愛の力で更生させるお話。
こっちは、最初から年下攻め。

どちらのお話も、見た目はかっこいい大人なのに、ちょっと残念な大人に、真っ直ぐぶつかっていく年下の子の話。

繊細で、きれいな絵だけど、初出携帯配信って、こんなに繊細な絵、携帯の小さな画面で読むとどんな感じなんだろう。

1

綺麗な男の人たち

データベースでのあらすじにはない、未亡人攻め×高校生のお話の方が厚みあり、こちらをA面(表現が古くてすみません・・・)にしてもいいくらい。

ルコさんはイラストが特徴的で、非現実的ですが、体の線をとても綺麗に描いていて萌えどころでした。

八柳×四季でのストーリーでは正直がつんとこなかったのですが、「いとしいとし~」が結構重みがあります。攻めの泉が中性的な色っぽさがあるキャラなので、もしかしたら攻めがそういう感じなのが苦手な人は注意。
ストーリー○絵は◎

1

格好悪さも格好イイ

携帯配信されていた作品で、作者さんの初コミックスだそうです。

とにかく絵がきれいです!
ただ少し同じ人物なのに向きによって別人の顔のようになってしまう箇所もみられましたが、なによりも印象的なのが目です。
黒目がちのベタ黒の目。
光彩が薄そうなキラキラした目。
そんな描き分けが登場人物の表情を豊かにしています。
あまりにキレイな絵で、主人公達は”男装の麗人”なのでは?という風にみえてしまわなくもないですが、中性的な魅力にあふれています。

表題は、いつも難しい問題を出すひねくれた数学教師・八柳が、男とキスしている所を見て、その色っぽい顔をもっと見たいと教え子の四季が迫って始まる関係。
八柳が流され侍で、年上のくせに、年下の、しかも高校生に意外に振り回されてオロオロするのは、寂しがり屋なのかな?とも思う。
また高校生の四季も、別に八柳でなければならない理由がよくわからない。
家に帰っても誰もいないから淋しい。
八柳も、恋人は妻子持ちのセフレ的存在で、少しさびしい?
このカプリングは、スタイリッシュを目指したせいか、そういう掘り下げは薄いと思います。
本編は余続きりエロは濃くないのですが、描き下ろしでガッツリです。
一体どちらが攻めなんだろう?と思っていましたが、ちゃんと先生が攻め・・・自分的に年下攻めにしてほしかったデス。

『いとしいいとしいというこころ』
多分こちらのほうが、中身も厚く読み応えのある内容なので、表題になりそうなんですが、某作家さんの小説と題名がカブるので、サブにしたんでしょうか?
こちらもしっとりとした和服美人(?)が出てきます。
表題の八柳のセフレ修司がこの和服で長髪の作家・泉の後輩、そして主人公高校生のバイトの上司という役割で出てまいります。
人を愛するっていう気持ちがよくわからない高校生・実里が、偶然出会った作家の泉の情事を目撃し、周りの大人の恋愛の形を目の当たりにして、自分の恋というものの形が見えてくるといったお話。
実里は、子供だけに愛というものがよくわからないから、ずけずけと人の心に踏み込んで、そして、亡くなった妻にいつまでもこだわる泉の殻をぶち破る役割を果たしています。

全体を通して大人の男達の態度が前出にも書いたようにあまりにスタイル重視で現実味に乏しいのですが、それを補う画力と雰囲気作りが上手く、切なさもさらっと流せて、かといって軽過ぎてスベっている感はないです。

いや、本当、絵が好きです!

3
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