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皆さんの評価が高かったので読んでみたのですがとても面白かったです。
攻め役の主人公は昔の奇天烈な発明の人みたいだったし、その人がためらいも無く
小さな角がある子供を育ててるだけでもふんわりした優しさも漂ってくるお話で
とても引き込まれるお話でした。
竜神さまのパパさんの男女どちらでも変化できるのにもびっくりしました。
受け役のかわいさにも心惹かれます。
あんなかわいい子にトトさまなんて言われたらメロメロですね。
ツノが最初にととさまと森で出会ったシーンから、もうツノの可愛さにノックアウトです。
いや~、こりゃととさまじゃなくても、手放せなくなりますね。
ツノが成長して、初めての○○をお風呂でととさまに教えてもらった後、
布団の中で「上手にできん、手伝どうて」と、ととさまにスリ寄って行くシーン、
ととさまの表情に爆笑しました。
そりゃ、あんなに可愛くすり寄って来られたらねぇ・・・
いやいや、萌え楽しませて頂きました。ごちそうさまです。
あと、総菜屋やツノの父上など、他のキャラも魅力的でした。
池玲文先生初読みですが、絵も話のテンポも良かった。
他も読んでみたくなりました。
山で偶然、ツノの生えた子供を拾ったメカ屋。
親が見つかるまで面倒を見る事にしますが・・・
ツノ、何歳なのかな?年齢の詳細はありません。(メカ屋と惣菜屋も)
とにかく、ツノが本当に可愛い!!
もぐもぐ食べている時、メカ屋にしがみついている時、
とにかくどのツノも反則の可愛さです。すでにこの時点で「神」。
仕事の合間にツノの親探しをしていたメカ屋、
ある夜寝物語に自分の生い立ちを語ります。
10歳の時に両親を流行り病で亡くしたという。
村では変人扱いだし、いったいどうやって生きてきたのでしょう。
本人に自覚があったかどうかは解りませんが、きっと淋しく孤独だったのでは?
「ツノととさまおるから淋しくない。ととさまはツノじゃだめ?」
純粋にととさまを慕うツノに、癒され涙を流すメカ屋。
この時、長年の孤独をツノが埋めてくれたんでしょうね。
メカ屋はツノの親探しを止めます。
青年となり、メカ屋に恋心を抱くようになったツノ。
一途で純粋で、これまた可愛いです!そして、天然の魔性だったりして(笑)
誑かされるメカ屋はもう限界。
そんな時、ツノの実父大雷公が現れます。
幼馴染でメカ屋の唯一の理解者である惣菜屋も、すごくいい味だしてます。
ツノの事で悩むメカ屋を、さり気なくフォローして背中を押してくれたり。
そしてツノの実父の大雷公も、最初はなんとかツノを連れ帰ろうとしますが、
それはツノを本当に想っての彼なりの親心だったんですよね。
人間と竜神という種族を乗り越えても一緒に居たいと願う2人を、
最終的には認めてくれます。
とにかく、ツノがひたむきにメカ屋を慕っている姿がいじらしかった。
そしてメカ屋も心からツノを大切に想っているのが良く分かります。
池玲文先生は初ですが、すごく良かったです!
あと4コマ漫画はすごくおススメ。続き、描いてくれないかな~。
ツノがとってもかわいい♡
大きくなったツノもかわいいけど、小さい頃のツノはずっとあのままで見ていたかったです。
でも成長しないと、メカ屋との♡♡はないので …。
メカ屋が男らしくて、いいです!
ツノのことを大切に思っている姿かっこいい!
ツノに誘惑?!されて自分の気持ちを抑えられなくなるメカ屋、なんかかわいかったです。
一番の萌えどころは、方言!作品の雰囲気に合っていました。
それと、さすが池玲文さん。こんなかわいらしいお話でもエロはガッツリ!キャアー♡ってなりました♡
終始ラブラブな2人ですが、もっと2人を見ていたい。その後のお話が読みたい!
今度は2人でツノの実家に行って、ツノのお母(父)さんに会いに行くとか☆
とてもほっこりする作品です。
とと様連呼で萌え死にしそうになるほどラブリーすぎる受け様なんです!
イラストは違うんだけど、どこか、みろくことこ先生の受け様に通じる可愛さが
あって、この受け様は個人的には好みど真ん中で読んでる間萌えまくりました。
ストーリーは、時代背景はかなり古いのですが、出てくる攻め様の職業は
メカ屋なんて奇天烈な感じで、村では変わり者と呼ばれてる攻め様なのです。
古い時代に現代の職種や、昔の人柱なんて悪習もさり気に描いていたり、
竜神の神様が出てきたりと型にはまっていない設定も面白いですね。
そんな攻め様が山で行き倒れている角が生えている子供を保護した事から始まる。
始めは角もあるしで、親が直ぐに見つかるまでと思って家においていたのですが
一向に親らしい存在は見つからず、ある日人柱の身代りに作ったメカ人形で
村の水害を防ぐ道具を作り村人に感謝される出来事があり、攻め様は受け様が
いてくれたおかげだと言いながら自分の亡くなった両親の話を聞かせ、
受け様の両親はどうしているかと・・・でも受け様はとと様がいるから寂しくないと
そして攻め様は受け様の親探しを止めて、受け様を育てる事に決めるのです。
ほのぼのとしてたり、ジーンとしたりコミカルだったりと作品自体に深みもあり
なかなかどうして、読みごたえもあるのですよ。
そして成長したツノちゃんは、近頃トト様と一緒にいるとドキドキしちゃう。
お風呂に一緒に入って、何やら兆してしまうツノちゃんに男親として下のお勉強
純粋な気持ちだったはずがツノちゃんの痴態に煽られるトト様!
きっちり忍耐でやり過ごし・・・でも、ツノちゃんにありがとうトト様なんて
言われたら!もう、トト様たまらん状態ですよぉ~~
天然でトト様を煽りまくるツノちゃん、無自覚小悪魔です。
でも、そんな時に天界ではツノちゃんの本当の父親が探していて、ツノちゃんの正体は?
そして捜索隊がツノちゃんを迎えに来てしまう?
何処か禁断の匂いを漂わせつつ、最後は怒涛のハッピーエンド
ファンタジーな作品だけど、それだけじゃないって思わせるストーリー展開
これはかなりおすすめの1冊だと思いましたね。
同時収録の「放課後、透明人間と」は、かなり意表を突いた作品だと思ったね。
読み始めてこれもファンタジー?なんて読んでたら、受け様の心理状態の
なせる業なのねぇ~ってお話で、切ない系のお話でした。
ホントに色々堪能できるお得な1冊でしたね。楽しめました!!