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ふつくしい…
美しいです。
完璧に作家買いです…桜菜先生の作品はホントに綺麗で綺麗で溜め息が出ます。
ピアノと男子っていう組み合わせがツボです。桜菜先生の描く謎めいた美少年とか、綺麗だけどアツくさせるエロシーンとか満載で、短編ではありますが話もしっかりしていて大変満足しました。
強いて言うならもっと見たい…！やはり短編では足りないなあと感じてしまいます。いや、まとまってはいるんですが個人的にもっともっと見たいという欲です。矛盾していますがなんとか解って頂けると嬉しいのですが……とにかく綺麗なBL、綺麗な少年といったらはる桜菜先生。今回の作品でこれは完璧に決まりました。
ショタっ子が美しい…！
綺麗でかわいい男の子が好きな人は好きかもです。ギムナジウムを連想させるような世界観のお話があったりして、この雰囲気は結構好きです(●´∇)ノノ・:*:
タイトル通り、ピアノと可愛い男の子たちにまつわる作品集です。
陰のある美しい少年たちがいっぱい出てきます。
鬱屈した青春というか…、少年のもつ儚さや危うさ、救いのない切なさというようなものが詰まっています。でも、描写は淡々としていてドラマティックな感じ。
マンガはマンガですが、ちょっとアートっぽいです。（うまく言えない…）
《個人的 好感度》
★★★★・ ：ストーリー
★★・・・ ：エロス
★★★・・ ：キャラ
★★★・・ ：設定/シチュ
★★★・・ ：構成
表紙の涙が･･･
凝ってます！
凹凸があって、立体的に見えるんですよ。
花びらとかの色使いも綺麗でうっとりしました。
内容は、ピアノにまつわるオムニパス４篇。
どれも１０代の少年同士がメインで、一応ハピエンです。
私は、第二楽章の「ノクターン」が一番好きでした。
たとえ周りから白い目でみられたとしても、
好きな子のために、身体を張って守るなんて
そうできることじゃないですよね。
一途な想いにとても切なくなりました。
可愛らしい絵柄なんですが、
少年の無垢さや葛藤などと対比するように、
エゲツナイ部分もしっかりと描かれてます。
前作もそうでしたが、
全体的にしっとりした独特の世界観があって
ちょっとクセになります。
いい作家さんに巡り会えました♪
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