王子の箱庭

ouji no hakoniwa

王子の箱庭
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神44
  • 萌×250
  • 萌35
  • 中立6
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
27
得点
531
評価数
143件
平均
3.8 / 5
神率
30.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
大洋図書
シリーズ
ミリオンコミックス HertZ Series(コミック・大洋図書)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784813053613

あらすじ

その日暮らしの譲は、かつてお金持ちの家のお坊ちゃんだった。住んでいた屋敷が、自分の世話係だった岩瀬のものになっていると知った譲は、ある日、岩瀬を訪ねる。今や注目の起業家となった岩瀬と8年ぶりに再会する譲。だが、岩瀬を騙して利用するつもりだった譲は、逆に岩瀬に捕らえられてしまうのだった。それが譲の監禁生活の始まりで…!?

表題作王子の箱庭

元世話係 岩瀬
元お坊ちゃま 甲斐谷譲20歳

同時収録作品断熱線上の鼓動

千歳敦紀 寮のルームメイト
内村 秋 ルームメイト

その他の収録作品

  • 王子の中庭

評価・レビューする

レビュー投稿数27

繊細な感じが好き

初読み作家さんです。
ちるちるさんで話題になっていたので気になっていた作家さんでした。
まず絵柄に惹かれたんですが、スッキリ綺麗な絵がお話にも合っているなと思いました。
2つの中編のお話が収録されているのですが、2つとも好きでしたね。
どちらも執着心が強い作品なのですが、ストイックなところも感じられて、その抑制感が却って感情の強さを表しているようで切なかったです。
台詞は決して多くないのですが、気持ちがよく伝わってくるこういう作品はとても好みです。
視線や態度で心を語るような…。
お互いに気持ちをうまく伝えられなくて意地を張って冷たく当たったりという程度が割と高くて、なかなか靡かなそうに読者に思わせる受け様達でした。こういうのもいい(笑)。
表題作の攻め様はかなりインパクトが残るキャラでした。

0

見た目のギャップが良い感じ

遅ればせに緒川千世さんの作品を初めて読みました。すごく絵が綺麗な方だなぁと思いましたが、本の内容はなかなかの曲者だなぁと…登場人物の見た目の中身のギャップがいい意味で裏切られた感じがして良いです。王子様的な人が実は性格に難ありな人だったりするので、読んでいて楽しかったです。見た感じでストーリーが丸わかりの絵と違って「どうなるんだろう?こんな人だったなんて!」と絵から想像できないところも好きです。これからドンドンと緒川ワールドにハマっていこうと思います。

0

歪んだお話。

このコミックスは初コミックスなんですね。
まあ、こなれているのは当たり前なんですが、やはり絵が安定しているのでそういう意味での不安感は全くない作家さんです。
しかし、話は当たりと外れのブレが個人的にはかなり大きいので、(特に「ラクダ使い〜」はすごかった)読むのを迷いましたが執事だというので思い切って購入。
話は当たりと外れの中間くらいで、これならば「大好き!」という訳ではなくても、読後感は悪くないです。
あ、いえ、病んでる話なのですけれど。
家が没落してグレた受けと、病んでしまった元執事の攻め。
ナンダカンダで共依存しているので、歪んではいるけれどハッピーエンドなのかしら。

もう片方も普通に見えて相当歪んでいるお話。同じ部屋でって、どう考えても嫌だなあ。

この中では「王子の中庭」が一番好きです。受けが壊れちゃったかと思ったら、全くそんな事なかった。最初の「ぶっちぎり」のコマが大好きです。か、可愛い。

0

この世界に引き込まれました

なんとなく気になって読んだ本。
正直、立ち読み読んだだけでは、
そんなに読みたいとも思わなかったのですが、
面白かった!!
2つお話が入っているのですが、
どっちも好きでした。

王子の箱庭、
始まりは健全なものではないけど、
監禁生活でありますし、
監禁する元世話役は、ちょっと病的。
だって過去を追い求めて、実行しちゃってる訳ですから。
普通に考えたら狂ってる。
でも最後はその彼が救いになってるんですよね。
それでもって、健全なものに変わっていく。
おかしいかもしれないし、
いいと思う私もおかしいかもしれないけど、
なんか、とても綺麗なものに感じました。
読み終わって、すっきりします。

もぅ1つのお話も、最初ははっきり言っておかしい。
自分の隣で同室の子と女の子がいちゃついてるのに、
部屋を出て行かない訳ですから。
閉じこもってるにも程がある。
でも、こちらも最後は健全なものに。
これもおかしいっちゃおかしいし、
良かった!と思う私もおかしいっちゃおかしいんですけど、
こちらも綺麗なお話に思いました。
読み終わってすっきり。
続き
むしろ正直になれた閉じこもりの彼に
「良かった…」とプチ感動。
うーん、相当私はおかしいかもしれないけど、
すっかりこの世界に引き込まれました。
どちらも素敵なお話でした!

1

ドロドロ?

裕福な一家の崩壊から、精神的に壊れてしまった子息と使用人の物語です。


分かり易くグレた譲と、譲を守り続けたいがために病んでしまった岩瀬。譲の自暴自棄なところを見ると、岩瀬の執着はちょうどいいのでは、とも思えました。

個人的には、どうせならもう一度散り散りになった家族が揃って欲しかったなあ……両親はこじんまりとしたお弁当屋を始め貧しいながら幸せで、息子の譲は岩瀬の登場で孤独から解放され。ある意味みんな幸せな形でまとまったのかもしれないけれど、家族はまた別なんじゃないかなー、と。

あとは、自分の中で譲の岩瀬への想いがどんなものかがモヤモヤとしたまま終わってしまった印象。やっぱりお互い依存し合うような、ちょっと病んでる解釈でいいのかな。それで二人が幸せならある意味素敵で永久的な愛の形かもしれないけど。

0

最後までそこはかとなく怖い世界観だった・・・

緒川先生の作品を全部読んでみたい!!!という思いから手にした一冊です。

先ず、表題作。
思いがけずハードな展開のお話に、実は正直途中たじろぎました・・・
最後の描き下ろし「王子の中庭」でようやく緩和された感じで・・・

私、執着モノは大好きです。
でも、この「王子の箱庭」は、最後までそこはかとなく怖さの漂う執着のように感じられました。
岩瀬の執着は一歩間違えると、犯罪すれすれの執着心・・・。譲にどんな態度をとられても、何を言われても、何事もなかったように、しかもあの可愛いかった頃の譲が目の前に見えている感じで、淡々とお世話をする姿がちょっと怖かった・・・
しかも、2人だけの閉ざされた世界・・・という空気感も怖かったです・・・。
なんか、昔見たドラマで、相手を監禁した挙げ句、その相手の事がちゃんと見えていなくて(目が見えないわけではなく)、相手の言っていることもちゃんと聞こえてなくて、自分のイメージの中にある相手が目の前にいるような幻想の中、相手の抵抗も言葉も無視して淡々と接している・・・みたいな怖いお話があったのですが、それを思い出す感じで、背筋がぞわぞわ~としま続きした。
あと、途中本気で痛々しかった・・・

でも、描き下ろしと、おまけペーパーの岩瀬は可愛かったです。

もう1篇は、寮生活で同室の高校生のすれ違いラブストーリー。
これは最初切ないのですが、素直に萌えました。
お互い好きなはずなのに、誤解からすれ違ってしまって・・・。
でも、寮では同室っていう一番近い空間に居て、でも気持ちは遠くて・・・
あ、でも、良く考えるこの攻め様も結構ゆがんだ性格かも・・・受け様をたきつけたくて、アキ(受け様の名前が秋、但し読み方はシュウ)という名前の女の子と片っ端から遊ぶなんて・・・しかもあろうことか受け様のいる寮の部屋に女の子を連れ込んでコトに及ぶという・・・しかもそれを受け様は隣のベッドで、ヘッドフォンで耳をふさいで逃避する・・・
結構すごい世界ですね・・・。

当て馬の女の子達はとてもかわいそうですが、でも、最終的には攻め様と受け様の甘々な結末が待っています。
そんな2人、シュールなんだけど、萌えました。

0

ストーリーと絵柄が合ってる

綺麗な絵柄と設定が気になって購入しました。
ストーリーはタイトルそのままに箱庭の話です。
淡々としたストーリーで攻めは受けのことを大切に思っているはずなのに、無理やり肉体関係になったのは残念ですが(途中までにしてほしかった)、三話なので仕方がない。
絵柄は綺麗ですがあまり人間味がなく、それが逆に箱庭という、作り物感のある世界と過去に固執するちょっと壊れてる攻めに合っていたと思います。
この作者さんの作品は初めてだったのですが、他の作品もチェックしようと思います。

0

アキ

(表題作には触れず)

「断熱線上の鼓動」
なんだこの作品は 表題作を読むつもりで買ったのに
同時収録作品にすべてをもっていかれました
おおよそ一冊の三割程の収録なのですがしっかりと胸に染みます。

自分から越えてはならない一線を引いたシュウですが
耳をふさいでも、目を背けても、もう心も体も千歳を拒むことはできない
アキ アキ アキ アキ
「ただ人を好きになっただけだから」

シュウにはただそばにいれるだけでよかったしあわせが
あまりにも大きなもので返ってきたから困惑してわからなくなって
突き放してしまった。でも時間が経過していくと
失くしたものの大事さに気づいていく 置いてかないで。

じぶんも気持ちを表すとか何かを考えるとか
他の人より時間がかかてしまうから、なんだかこのふたりの
このくっつけない時がとても愛おしく感じれました。

わすれられない熱のあるおはなし
!是非!


1

王子様への愛

緒川千世先生の作品が大好きで購入させていただきました!!
表紙が綺麗で美しい✨裏表紙は儚さと独占欲✨ どちらを見ても買って良かった!と思います*´∇`*

☆王子の箱庭
お坊っちゃまだった譲は父親の会社の倒産をきっかけに道を踏み外してしまう。大人になってから譲はお金に困り、昔住んでいた我が家が世話係だった岩瀬のものになってると知り、その家に行き、金品を盗もうとしたが岩瀬にばれてしまい監禁… そこまでの経緯が複雑すぎてどう表現していいのか難しいです。

早く逃げなければ、心まで囚われてしまう――

裏表紙に書いてある言葉がすごく心にきました。逃げなきゃいけないのに逃げたくない…矛盾してるけど繊細すぎて儚すぎます。
最後の「もう二度と放しませんよ」という岩瀬の言葉から王子様は一生逃げられない運命なんだなーと思いました。幸せになって欲しいです*´∀`*

☆断熱線上の鼓動
自分的にこれまで読んできたBLのお話のなかで一番やばかったです!!!これは本当にきたー!と思いました笑
心情の変化が細かく描かれていて千歳と秋のお互いの気持ちが切なかったです。

「千歳行か続きないで 俺のこと見捨てないで お願いだからそばにいて」

一線を作ったのは秋の方だけど、千歳に対して素直になれない苦しさが伝わってきて、相手に自分の想いを伝えるのは大変なことなんだと改めて思いました。

2つのお話はすっごく切ないけど読み終わった時に心が満たされました! 次の作品も楽しみにしています*´∇`*

2

表題作そっちのけでした。

「王子の箱庭」という作品が表題作なんですが、
こっちのお話をそっちのけで
同室者同士の葛藤とすれ違いを描いた
「断熱線上の鼓動」に萌えて燃えて仕方ありませんでした。

勿論、表題作も良いヤンデレで素晴らしいのですが、
受けがすれていてかわいさをなくしてしまった部分が
悔やまれます。攻めのように、昔の貴方はもっと
可愛かったんだけどな……と残念な気持ちになってしまいました。
最後の最後の急展開は大変たぎりましたね。
この先どうなるの!?と気になって仕方なくなり、
その後の話で受けは壊れてしまったのかなと思ったんですが、
本当にメンタル強いですね!びっくりしますよ!
こっちの評価だけで言うなら萌です。

「断熱線上の鼓動」
部屋の真ん中に境界線を引いて、絶対に踏み入らないようにする。
同じ部屋にいるのに、別空間のように振る舞う。
この描写で、一気にぎゅーんと心を持っていかれました。
攻めの飄々としたつかみどころのない態度と、
受けの興味がなさそうで、攻めと関係を持とうとしている
女子生徒に当たって邪魔するシーンなど
とてつもなく萌えポイントをつか続きれました。
攻めの女子選びの基準もたまらないですね。
途中まで、BL力が足りていないのか、さっぱり攻めのことが
分からなかったんですが、女子生徒といちゃいちゃしながら
受けのことを見て名前を呼ぶ場面は素で
「これはやばい」と呟かせるほどの威力をもっていました。
最後のシーンでは心の底から「おめでとう」と言いました。
こっちの評価があまりにも高いため、総合的に神です。

緒川さんの描かれる作品はギャグもいいんですが、
こういうシリアス、切ない傾向が特に才能が光っている
ところだと思うので、これからももっともっと
素敵な作品を生み出してほしいと思います!
久々に衝動的に作家買いをして、外れがなかった作家さんです。
心の底から出会えてよかったと思いました。
むしろ作品ではなく、作家自体が神レベルです。
緒川さんの初単行本、ぜひ皆様も読んでみてください!

3

執事ごっこという新型珍プレイ

人気作家緒川千世さんのファーストコミックス。

◆あらすじ◆

執事の岩瀬(表紙絵右)にかしずかれて暮らした豪邸を、譲(ゆずる 20歳 表紙絵左)が追われることになったのは、父親の会社が倒産した12歳の時。
それからの8年間、家もなく放浪するうちすっかり性悪ビッチと化した譲が、かつての実家を岩瀬が買い取ったことを聞きつけ、舞い戻ってきます。
ところが、金目のものを盗んで逃げるつもりが、岩瀬に監禁されることになり――

◆レビュー◆

なんて甘い監禁生活!
元自宅の豪邸で、元執事の岩瀬にかしずかれ、快適でゴージャスな衣食住を与えられる譲。
その暮らしぶりは、8年前までの幸福な日々と同じ。ただ唯一違うのは、手足に繋がれた鎖の存在だけという。

これ、面白いのは、監禁する側=支配する側じゃないというところなんですよね。
上から目線なのは、あくまでも監禁されてる側の譲。
「てめえさわんなよッ ただの性欲処理なんだから大人しくしてろ」
って、これが監禁されてる側のセリフなんですから、笑っちゃいます。

岩瀬は、譲の家が一家離散して執事の職を失った後、実業家と続きして成功し、人手に渡っていた主人の豪邸を買い取ったんだそうで――
流れから言うと、完全に下剋上です。
といって、元主人を征服する優越感に浸りたいわけでも、譲を監禁してS的な嗜虐に酔いたいわけでもないらしい。
彼は、純粋に譲のために(そして岩瀬自身のために)以前の生活を取り戻したかっただけ。
岩瀬の感覚は、SかMかという既存の属性では説明できないものがある気がします。
敢えて名づけるとすれば、ド執事体質。
愛する主人のために執事として仕えることが最高の歓びで、その目的を叶えるためには主人をためらいなく鎖に繋ぎもする、という。

そういう意味で、岩瀬ってすごくニュータイプの人物像なんです。
ニュータイプだけに、彼に共感はしにくいんですが、嬉々として執事ごっこを続ける岩瀬のうやうやしい倒錯っぷりに、もう目が釘づけ。
ありえようがありえまいが、突き抜けた執事愛に魅せられてしまいます。

譲を一度敢えて解放したのも、実は岩瀬にとっては駆け引きの内だったのかもしれない・・・そんな気もします。
ひとたび岩瀬の全力の執事愛を味わったら、譲は彼なしでは暮らせなくなるに決まってますし(笑)
全ては岩瀬の掌の上のこと?――それでいて、あくまでも使用人の姿勢は崩さない岩瀬。
う~ん、執事愛、深いよ。。。

個人的には、昼間は慇懃な執事が夜はドSだったりという展開も大好物なんですが、この作品は、敢えてそういうありがちなパターンにハマらない路線。
これはこれで新鮮でした。
唯一残念だったのは、濡れ場描写がイメージ映像的で、さらっとしすぎてることでしょうか。

描き下ろし「王子の中庭」でも、譲に憎まれ口を浴びせられながら、幸せそうにほほ笑む岩瀬の執事顔が見られます。
この2人、たとえ恋人同士になろうとも、永遠に主人と執事なんですね。

同時収録はDK寮ものの「断熱線上の鼓動」。こちらは王道展開です。

5

病んでるなぁ

この元執事の岩瀬が病んでるのですよ。譲はかなり悪い方に汚れてしまって昔の面影はまるでないのに、監禁して再びお世話しようとする岩瀬。なので、監禁ものですが、とっても大切にされてます 笑

そんなに思うほど怖い感じではなかったです。悪いことはしてるんですけど。譲も。そんで罰が当たってやくざにぼこぼこにされるという。そして結果的に岩瀬のもとに戻ります。なんだかんだ最後はハッピーエンドですね。

もう一編もちょっとシリアスな話。ちょっと重めな一作ですが、内容的にもしっかりしてますので、ちょっとシリアスな話とか病んでる系とか重めの話読みたいなって肩にはお勧めです。そこまで重すぎないのも良いです。

0

軽い監禁もの。

やっぱり舌がエロいです。舐めフェチです。
緒川さまの青年と少年期のはざまにある男のこの身体の薄さはエロエロだと思います。

『王子の箱庭』
執事×お坊ちゃん。監禁しちゃうくらい好きなんですね、分かります。ラストの姫抱っこ+ぎゅーはラブラブの結晶だと思います。

『断熱線上の鼓動』
「アキ」と名のつく子と遊びを繰り返す千歳。愛じゃないですか、愛です。あー、もうもっと素直になればいいじゃない。でも、このもどかしさ嫌いじゃないわ!
あと、モノローグがすごくいいと思います。

0

初コミック

緒川千世さんで初めて読んだのがこの王子の箱庭でした。
展開がサラッとしており、受けが屋敷を出ていった後もすぐにまた戻ってくるなど問題が起きてもあっさりと流れてしまうので物足りなかった気がします。
逃げ出すチャンスがあったのに留まった理由や屋敷を逃げ出して酷い目にあい(自業自得なんですが)屋敷に戻って抜け殻の生活をしていたのに急にアルバイトを探すなど元の軽い性格に戻る理由なども書かれてお
らず分かりにくかったです。
イラストは綺麗なので子供時代の受けと攻めの爽やかなやりとりなどは見ていて微笑ましかったです。

1

不覚にも号泣

この作家さんは、PINK GOLD 電子版で初めて拝見。ヤンデレなストーリーがメチャメチャ私好みでした。好みの設定だっからと思っていたら、この作家さんの作品はどれも私の心に響きまくりです。

この作品は、電子書籍でつい先ほど読みました。

元大富豪の嫡男受けと、元世話係攻め。
ソフト監禁もの好きだと、この作品で自覚しました!

監禁と言っても、鎖で手脚の自由こそ効かないですが、攻めが受けを甘やかして過保護。至れり尽くせり。それを疎ましく思う受け。ちらほら出てくる過去の回想。受けが、豪邸を去った後、茨の人生を歩んでいたことが捻くれた人格を作ってしまったんだと、涙腺の調子が一気に悪くなりました。そんな受けを無償の曲がった愛で包む攻め。読むに連れて涙と鼻水でヤバイことに。自由の身になった受けが結局は攻めの元しか居場所なくて戻ってくる下り。最後までじんじん心を締め付けました。

そんな感情を引きずりながら、収録作の、断熱線上の鼓動
切ない。この作品も凄く良かったです。攻めが寮の部屋で、受けの居る目の前で女子と戯れる所とか、受けの気を惹くためだと分かってはいても、まさか事後だ続きったなんて!受けがヘッドホンで耳を覆う理由が、攻めと女子の戯れから断絶するだけの理由じゃなかった所がお気に入り。不器用な駆け引きにキュンときて、またまた涙腺が崩壊しました。

切ないけどハッピーエンドな作品を読みたい方にオススメです!

コミックも買わなくては!!

2

監禁・執事とぼっちゃま

表紙に惹かれて購入したこの本。
執事とぼっちゃまのお話でしたが、なんかこう、昔自分が好きだった内容ってこういう感じのものだったので懐かしいものが呼び起こされた作品でした。
しかも監禁というのがまた、一時期ドはまりしていたシチュで、こちらもやたらと懐かしい気持ちにさせてくれました。
執事さんは監禁しているけど、ぼっちゃまのことを溺愛していて、決して乱暴をはたらくために監禁したわけではないのです。
ここが私の個人的に重要な部分で、甘やかすために囲う、これ大事です(笑)
話の成り行き上、執事さんはカっとなってぼっちゃまに手を出してしまいましたけど;
うん、まぁそれは美味しい展開ということで。

監禁なんて道徳的に許されることじゃないけど、
BLの世界では攻めが溺愛の末に監禁、受けも実はその状況を望むようになる、あるいは最初から望んでいたというのがよくありますよね。例に漏れずそんな作品でした。
でも、それがまた萌えるんだな~。
しかもぼっちゃまが世間の辛酸を舐めてビッチ臭くなっているところが、
甘えたぼっちゃんのままでない所がいいなぁと思いました。

こういう箱庭趣続き味ってBLでなくてもレディコミやNL小説や乙女ゲーにも多く存在しますし、
いつの世になっても一定の需要があるんでしょうね。

ただ監禁と言っても、全然怖くないです。
なので濃厚な監禁物を期待している人は回れ右です。

どちらかというと受けさんを溺愛し過ぎて傍に置いて昔のようにお世話したいという、
そういう甘やかすために監禁した、というパターンなので、
そういうタイプの監禁をお望みの方には良いと思います。

1

美しいカバー

緒川先生の初コミックが今作とのこと。
初読みがこの作品だったら次買うの迷っただろうなぁ。
他の作品から読んでよかった。

まず、絵が好みでした。
ヤンデレな岩瀬は元お坊ちゃんの譲を溺愛していたのです。

譲が監禁された時から怖い方向にいかないように祈りながら読んでいましたが
岩瀬からの暴力とかなくてよかった。
監禁される譲もなかなかのビッチぶり。バランスがなかなかお似合いでした。
書き下ろしの王子の中庭(譲がカフェで働く話です)があったので読後感が
良かったんじゃないかと思いました。

もうひとつの収録作は受が好きになれなくて個人的に微妙に萌えなかったです。

2

カバーイラストが素敵

こちらでの評価が高かった昨年の新人さん。
初コミックスをようやく入手。

全体の絵や構図とかコマ割りは、きれいで読みやすい。
ストーリーの展開も、言いたいことは良く伝わってくる。
ただ、個々の人物の絵とか、ストーリーの根幹について、いろいろつっこみたいところも無いわけじゃなくて、、、
キャラクターの絵が既成の作家さんに影響受けてるのかなって見えるのは、まあ、こっちの読み手側の勝手な感覚だし、絵に関してはそのうちどんどん変わるかもだし、
ストーリーも雰囲気でこれだけの連載を押し切る力があるわけだし、
初コミックスがこれなら、なかなかたいした物だと思う。

1

表紙に一目惚れ

表紙に一目惚れして購入した一冊です。
大当たり!本当に良かった〜!

元お坊ちゃんとそのお世話係だった男とという時点で好み。
初めて体を繋げるのがほぼ強姦という形でしたが、ハッピーエンドで良かった。
手錠に繋がれるのにだんだん抵抗しなくなっていく受けが可愛くて仕方ありません。攻めの受けへの執着も良かった。

鍵があるのに逃げなかった受けのあのシーンはたまらなく好きです。
初めてこの作品で緒川先生を知りましたが他の作品もとても良かったので作家買い決定な作家さんです。

1

これかなり好き!!!

みんな大好き、ぼっちゃまと執事のカップリングだよ~~~!
でもこの漫画が従来と違うところは、ぼっちゃまが
元ぼっちゃまなんだってことだよ~~~~!

たまには監禁もの、束縛もの、ヤンデレものもモグモグしたい方に
めっちゃオススメの御本なのです。

私が萌えたのは、やっぱ手錠でしょう!
もうね、手錠はいいよね!いかにも束縛してるってのが
目で見て楽しめるから!←オイ

あと、それはまあ……ぼっちゃまが美人でいらっしゃいます。
美人なので、視聴者の私も見惚れてしまいました。
束縛主従関係愛が大好きな方は是非読むべきですw

2

執着の行方

監禁=エロと考えていましたが、くすぐったい執着でした。

表紙のデザインが素敵。
白い空間が彼らの空白の時間に思えて、そこへ鎖で優しく押さえつける岩瀬(攻)の表情に萌えます。

譲(受)は昔のままの無垢な坊ちゃんとしか自分を見ていない岩瀬に苛立ちを募らせます。

無垢なんてもの、とっくになくなってしまっているのだから。

やさぐれた自分を誇張して露悪的に振る舞う譲はいつも笑っていますが瞳は醒めています。

岩瀬は挑発にのせられ『今』の譲を認められず激情に駆られ抱いてしまうのですが…。

この時の岩瀬の気の狂わんばかりの表情!
譲にはきれいなままでいてほしい、という目標に(欲情して)背いてしまった時の欠落感は彼にとっても想像以上だったんですね。

はずみで溢れてしまった岩瀬の想いに触れた譲は毒気をぬかれたように共に過ごしますが仲間の訪れにより呆気なく解放されます。

本当に必要なものがないのなら、さらに自棄になれたハズの譲は岩瀬を求めます。
待ち続けてくれる存在がいる幸福に譲が気づくことができてよかった。

【王子の中庭】
逞しく育ってきた譲は箱庭には収まらなかったようで、ふたりは箱庭の続き外でも『今』を楽しんでいます。

本編で隙のなかった岩瀬が譲を緩んだ顔で見つめる姿が可愛い。
あんな顔するのね(笑)

【断熱線上の鼓動】
両想いなのに、受がセクシャリティを含めた自分(の気持ち)を認めることができない為に切なく残酷な状態で行き詰まっているルームメイト同士。

小学生時代の出来事から内村秋(受)は同性に惹かれる自分を隠し他人と距離をとるようになります。

自分の世界が全てだった子ども時代から成長していくにつれ自分の外に『普通』を見つけてしまって変わろうとしたりしますよね。
自分を否定しないと生きていけない閉塞感。
それも長く続くとツラすぎて自分に折り合いをつけないと前へ進めないことに気づきます。

歪みに音を上げ、目に入った部屋の中央に引かれた線の向こうにいる千歳(攻)も実は苦しんでいることにやっと気づく秋。

千歳のやり方は乱暴だったけど(笑)

苦しみを思い知らされることがある一方、何ものにも代え難い想いを与えてくれるのも互いの眼差しです。

華奢な線、乾いた瞳に感情が宿る瞬間が気になる一冊でした。

J庭で超混雑のサークルさんで購入した本がアタリでそれがこの作者さんという出逢いです。

2

はざま

一冊の中にふたつのストーリー入り。

表題作は、監禁モノ。
と言っても、私の中にある 監禁モノ=ちょっと怖い というのとは
全然違っていましたw
これはワタクシの勝手な思い込みデス(^^;
なんとなく監禁モノって暗いイメージを持っていたので、それとは全然違いましたね。

2つ目の作品は、寮の同室の好きな人に距離を置かれたので
見せつけるため女子とイチャつく・・・というストーリーでした。

1つ目も2つ目も、心の揺れなんかをメインに
描かれているんだろうなぁという気がしたのですが
なんだろう・・・?今一歩浅い印象を受けてしまいました。

決して面白くないわけではない。
絵も雰囲気があって・・・・。
なのに、
読み終わった後、
「あとほんの少し、作品に溺れたかったなぁ」という感情が残りました~。

2

鎖もえ~!

初めて読んだ作家さんでした。
表紙の鎖をみてSMか?!と気になり購入。

幼いころ天使のように純真無垢だった坊ちゃんが、親の借金のために離散して、
とんだアバズレになって舞い戻ってきたことに、鼻血が出そうなほど興奮しました。笑

元世話係の岩瀬もさぞ驚いていたことでしょう。

ただし、岩瀬は私と違ってアホではないので、表情一つ変えずに、
さっさと坊ちゃんの腕に鎖を嵌めて自分のテリトリーに囲ってしまったので、さすがとしか言いようがありません。

そんなこんなで、ポーカーフェイスの下に執着を隠し持つ世話係と、彼に囲われた坊ちゃんのお話です。

綺麗な敬語でかしずく世話係と、汚い言葉でののしる坊ちゃん。

食事もお風呂も全部世話する世話係と、ベッドでは乱れまくる坊ちゃん。

いろいろ倒錯的で面白かったです。

「岩瀬の愛の深さを思い知るがいい」
と、常に岩瀬サイドの視点で読んでいたので、最後に坊ちゃんがオチたときには
よっしゃーーーー!!!と思いました。笑

岩瀬のようなSっ気のある攻がかしずく様が見れたのも楽しかったし、
意地っ張りなお姫様み続きたいな受を落とすのも楽しいw

ただ、エロスの描写はこぎれいにまとめられていたので、岩瀬がもっといやらしく攻めたりとか、
ドロドロした描写で描かれていたら、尚よかったですw

《個人的 好感度》
★★★★・ :ストーリー
★★・・・ :エロス
★★★★・ :キャラ
★★★・・ :設定/シチュ
★★★・・ :構成

5

執着と溺愛

雑誌に現在連載されている作品が面白くて、何か単行本を出されているなら是非!と思い買い求めたのがコチラ。
とても綺麗で繊細な絵柄で「これが初コミックス!?」と驚いたのですが、元々別名義で漫画家されているお方だとか…?
絵柄も去る事ながらお話の進め方も無駄なく読みやすいので納得。

表題の「王子の箱庭」。
12歳で一家離散して幼くしてこの世の汚い所へと落ちていった譲と、離散するまで譲のお世話係をしていた岩瀬のお話。
汚い所へ流れていった後、そこの空気に居続ける譲が、岩瀬と再会し岩瀬の愛を受けるようになり、その居心地の良さに気持ちが変わっていく。
岩瀬の愛情は、譲への執着が1番だと思うのですが、それだけではなく、目の前で一家がバラバラになった事で自分の非力さを思い知り、「この家族をどうにかしたい」と思い続けた物もしっかり混じっています。

でもその岩瀬の愛情は、あんな幼い譲をそういう目で既に見ていた、という事なのでしょうかね。
あと、一家離散は分かるけれど、現在弁当屋を細々と営んでいると言う譲のご両親。
…何故譲を手放したままだったの?
親戚に盥回しに(多分)されてい続きる間にも、ちょこちょこと会いに行ったりはしなかったんだろうか。

いや、考えれば考える程可笑しな方向に行きそうですね、単なる私の疑問は愚問かもしれません(笑)

お互いきっと、当時の愛情とは違う形にはなったけれど、これからずっと幸せで居られるんだろうな、という安心感が最後に見れました。
それが巻末の「王子の中庭」。岩瀬目線です。やっぱり岩瀬の愛情爆発(笑)


そして、「断熱線上の鼓動」前後編の2話。
寮生、同室の秋(シュウ)と千歳。
部屋の真ん中には、お互い近付かない為の線引きをしています。
お互い両思いだけれど、秋は自身の気持ちを認める=一線を超えてしまうのを恐れてその気持ちを認めない。
逆に千歳は、秋を好きでしっかり自分を見て欲しくて、でも追い詰めても逃げる秋へのあてつけの為、自分だけが呼んでいた秋の呼び名「アキ」と同じ名前の女の子を部屋に呼んではイチャコラ。

苦しいのは自分だけ、切ないのは自分だけ、自分だけ、自分、自分。
そう考えている秋が、千歳の気持ちを聞いて、それは自分だけじゃないんだと分かって自分から「行かないで」と≪線≫を超える。
認める事、素直になる事、踏み出す事の大切さや希望がそこにある気がします。

両作とも、受さんはとてもフェミニンな雰囲気がある気がします。
「線が綺麗で話も面白い読みやすい」点では今後もっと気になる作家さんかも。

3

読めば読むほど・・・

表紙の絵がとても綺麗で、どんな話か気になり、あらすじを読んで即購入しました。
監禁生活と聞くとドロドロして背徳的に感じるのですが、(そういうお話も大好きです:笑)

他のレビューの方も仰る通り、今回の話は読んでいて岩瀬(攻)が、本当に本当に譲(受)を大切に大切に思っているのが、読めば読むほど、伝わって来ます。

譲だけが傍に居ればいい!という訳では無く岩瀬が、譲と家族がもう一度皆で幸せになれるように準備をしていたのには、驚きと感動をしました。

本当に純粋に昔を譲を大切にしたかったのだなぁ~と。
また両親が良い・・・!!そして譲の発言にも涙が出ました・・・・・
書き下ろし(後日談として)、昔とは変わった譲に対しても好き。と思う岩瀬と譲のやり取りが面白く、素敵でした。

最初に読み終わった感想は、同時収録されている話も勢いが有り、面白く、どんどん続きが気になる作品だった!

のが、もう一度読み返すと岩瀬も譲の気持ちのどちらにも感情移入してしまい、一度別れるシーンは涙が出てしまいました。
また同時収録のお話も胸がギュっとなる様な切なさが有り、とても良かったです。続き

まだまだ読み返す予定ですが、個人的に話もドツボで、絵も綺麗な繊細なラインで描かれていて飽きません。
今回初コミックという事で、今後も作品を楽しみにしたいです。

4

尽くされたい!!

期待以上に、ずきゅーんときたので神です。

攻めの受けへの執着というか抱いてる気持ちがなんとも…
いいんですよ(/- -)/

攻めが受けをほんとに慈しんでるかんじがよかったです。

あと同時収録作品で受けが挿入時に痛がっているのに萌って
きちゃいました!「い、いたっ」 って…
はわわわわ(><*)ノ~~~~~

3

溺愛すぐる♪

徹底した溺愛と主従愛が実においしい本作でありました☆
好きすぎるが故の監禁という行為に切なさ・痛さ・背徳・甘美・禁忌・色々と感じるものがあるのですが決してホラーにはならず、それらを全てひっくり返した時に見える滑稽なオカシサが愉快に味わえるほど、この表設定は生きているのだと思われます♪
つまり、それほどまでに深く怖い程の溺愛なのですね。

金に困った譲が訪れた先は元自分が住んでいた屋敷。
そこには起業して成功している、昔の譲の世話人・岩瀬が住んでいるのです。
譲のワガママに別れた8年前と何変わらなくかしづく岩瀬。
しかし、岩瀬は譲に足かせをはめ、部屋から出られないようにしてしまう。
監禁された譲は、全ての身の回りを昔のように岩瀬にされながら囚われの身となり、怒りのあまり自分がどんなに汚れた人間になったのか岩瀬を怒らせ挑発し、その身を奪わせるのだが、それでも、何もかも世話をされる監禁生活は続いて・・・

岩瀬の徹底した主人への溺愛ぶりがこのような行動に走らせていますが、根本にあるのは昔と同じように皆一緒に幸せだった時間を取り戻したい。そしてその為に岩瀬は準備して待ってい続きたのだと思うのです。
その昔と変わらないように、という部分が譲の気に入らない部分なんだと思われます。
家が没落して不遇の身となった譲が、自分が穢れて変わってしまったと散々訴えるのだが、岩瀬にはいつまでもその存在は変わらないというこだわりの姿勢の一言につきます。
自分が変わったことを認めさせようとする譲との意地の張り合いみたいな雰囲気も。
監禁なのに、重くならないのは、譲がやんちゃであるからか?
そして、時に諦めたり、時に反抗してみたり、時に誘惑してみたり、感情の起伏を見せ、一件冷静なような岩瀬がかすかな動揺を見せて翻弄されるから、それが話に間延び感を与えません。
実はものすごくポジティブなのです。
しかし、全体の雰囲気は甘美な痛切なさをまとっていますので、その辺りが読み応えに結びつくようです。
結局のところ、親より岩瀬を選んだ譲。友人が迎えに来た時に譲を手放した岩瀬。
でもやはり帰るところは岩瀬のところ。
岩瀬の忠実な僕ぶりが、その眼鏡とストイックそうな容姿も含め好みな要素。
譲も色気があります♪
本編の後の描き下ろしが、ええー!こんな切ない展開になって?と思いきやwwwやっぱり譲だったよね♪と彼のたくましさにやはり岩瀬はいつまでも振り回される下僕なのだわ♪と、いい終わりでしたよv

もう一編は寮で同室の高校生同士の苦しい意地っ張りの恋愛モノ。
秋の同室の千歳はその部屋に女子を入れては秋がいるのに平気でいちゃついている。
部屋にはラインが引かれ、ヘッドホンをして音がはいらないようにして秋がいる。
まるで当てつけの様に次から次へ女子を変えて部屋へ連れ込む千歳がいつも誘う女子の名前は「あき」
実はこの二人には過去があり、それを自分の性癖を隠す為に意地を張って突っぱねて拒否をしている秋の固執があるからなのです。
離れたいのに傍にいたい、嫌われたくないのに傷つけてしまう。
素直に慣れない高校生の苦しい独り相撲な恋愛模様。
思春期って複雑なんです。

初読みの作家さんだったのですが、結構物語の見せ方が上手いですね。
物語自体はシンプルなのに、気持ちを表わす見せ方が上手いのだと思います。
コテコテの臭いドラマティックてにがてなんですが、このシリアス展開が嫌味に劇的に見えないのがいいです。
バランスがいいのですね。注目したいと思いました。

7

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