きみの笑顔だけを

kimi no egaodake wo

きみの笑顔だけを
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×24
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
2
得点
67
評価数
19件
平均
3.7 / 5
神率
36.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784864422635

あらすじ

「きみの笑顔だけを」 藤宮が転校先で出会った三浦は、口は悪いが顔も好みで、密かに藤宮の潤いだった。 しかし、同じ失敗を繰り返したくない藤宮は自分の気持ちを偽り、 三浦からの告白も遮ってしまう…。
「誰にも触れさせないで」 大学生の木田は中学生の頃、幼馴染みのヨイチが自分の兄と寝ていた場面を目撃してから、 ヨイチに寄ってくる全ての人間を遠ざけてきた。
「花よりほかに」 教師との秘密の関係を一方的に解消された相原は、 自身の不注意で階段から足を滑らしてしまう。 自分を庇って階段から落ちた高松に 「治るまで右手代わりになって」 と言われ…。

心に傷を持つ繊細な青年たちのラブストーリー。

表題作きみの笑顔だけを

藤宮貴仁,高校生
三浦真輝,高校生

同時収録作品誰にも触れさせないで

木田 直,大学生
櫂 要一(ヨイチ),大学生

同時収録作品花よりほかに

高松,高校生
相原,高校生

評価・レビューする

レビュー投稿数2

スピンオフ2作と短編1作

スピンオフ一話目は田舎の高校に転校してきた攻めの話。
通っていた都会の高校は、男子生徒に告白したところ、ゲイだと知れ渡って居られなくなったのですが、転校してきた初日に目の保養になる美人さんな受けを発見。
以前の教訓から、告白する気はなかったのに、どんどん距離は近づいていきます。受けのほうも明らかに自分に好意を持ってくれていて…という流れ。

攻めが前の学校で受けた仕打ちが可哀想でした。攻めはそのせいで、今度はゲイだということがバレないよう注意を払わないと、と思っていたのですが、何の運命のいたずらか、新しいクラスに大層好みの男子生徒が。
攻めは目の保養にするくらいならいいよな、と自己判断し、受けと仲良くなります。受けは母親が水商売だという家庭環境のせいで、クラスから孤立していた生徒。受けもまた、仲良くしてくれる攻めを好きになります。
攻めは、受けが自分に惹かれていることに気づきます。やがて告白されますが、応じるわけにはいかず、振ってしまいます。

受けは可哀想でしたが、可哀想な期間は割と一瞬でした。攻めがトラウマを克服するのが早くて、ホッとしたようなちょっとあっけなかった続きような…。
まあ受けも攻めもとてもいい子なので、くっついてくれたことには何の文句もないです。エッチはなしですが、とても穏やかで切ない、じっくりと読ませる話でした。
初回限定で封入されていたペーパーが、この受け攻めのその後だったのですが、その後も末長く一緒にいることを感じられるとても素敵なエピソードでした。


スピンオフ二話目は、一話目の攻めに告白された生徒と、ゲイだといじめた生徒が主役。カップリングはいじめた生徒×告られた生徒です。2人は幼なじみで、現在大学生。
攻めは一話目の攻めを陰湿にいじめた相手だし、受けは一話目の攻めを口汚く振った相手で、正直自分にとって最初の時点での好感度が低く、ちょっとハマりづらかったです。ただ、話自体はヘビーで痛くてすごかった。

典型的な両片想いのカプで、どちらもゲイな自分を相手に知られてはいけない、と思っています。(そしてそのせいで割りを食ったのが一話目の攻め)
何でこんなにこんがらがってるんだ、と思うくらいこんがらがっていて、攻めの兄のちょっかいもエゲツなく、読んでて引くわー…と思ったりもしました。個人的に萌えはなかったです。この話が萌え的に低いので、全体の評価がちょっと下がって萌×2です。
でも、攻めが一話目攻めと偶然再会し、会話をしたのはすごく良かった。じんわりしました。どちらのカプも幸せになれて良かった。


あと全然別の話。これも高校生同士のお話です。
うっかり階段から落ちそうになったところを通りがかった男子生徒に助けてもらい、そのせいでその男子生徒が腕を折ってしまって…という出会いです。キスやエッチどころか、想いが伝わった時点くらいで終わっていたので、どちらが攻めかの表記はありません。まあ外見で判断すると骨折した子×助けてもらった子かな。
受けは男の先生を好きだったのですが、先生が結婚するため失恋。攻めはひそかにその失恋を知っていて、受けに心を捕らわれていた生徒。
攻めがすごく男前なタイプで、ビジュアルも素晴らしくて、なんでこの続きが読めないんだろうとちょっと悲しくなってしまいました。続編と希望。超希望。

3

これからが楽しみな作家さん!

作家さんの初のコミックなので、私にとって初読みの作家さんになります。
《きみの笑顔だけを》
いいお話でした。都会の学校で問題を起こして祖母のいる田舎へ追いやられた藤宮は、転校先で出会った三浦に密かに恋をする‥‥方言男子可愛い、言ってる事は分かんないけど、親切に枠外に註釈があります。田舎では人の噂が娯楽な一つだから今度は同じ間違いをしないように慎重になりすぎてしまったんでしょうね。本編では、友愛に毛が生えた程度の関係で終わってしまったような気がするので、続編が見たいなぁ。
《誰にも触れさせないで》
前の話とリンクしています、藤宮をいじめた主犯(直)ととどめを刺した男(ヨイチ)の話、なんかイライラした、直は勿論の事ヨイチにも腹が立つ!後悔するくらいなら、そんな事言うな!って感じです。前作の藤宮がちょっと出てたんだけど、いい男(内面も外見も)に成長してました❤︎
《花よりほかに》
まだまだこれから!何も始まってない2人先が楽しみ、続編が見たいなぁ
ただ、欲を言えば黒髪が皆、同じ顔に見える‥

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ