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表題作隣のオカズくん

夏目 和希 高校生
木内 陽 高校生

同時収録作品ノーパンで愛をつかめ

東 サークルの先輩
タクミ サークルの後輩

同時収録作品失恋の向こう側

水原 後輩
白田 先輩

その他の収録作品

  • おかずとオカズ
  • 大好きなオカズ
  • たとえパンツを穿いてても
  • 僕の愛しい先輩
  • 最高のオカズ

あらすじ

隣の家に住む幼馴染みのカズが、 夜中にこっそり一人Hをしている所を見てしまった陽(ハル)。 気持ち悪いどころか、その光景が忘れられなくて「オカズ」にしてしまった…。 罪悪感でいっぱいな陽(ハル)に、カズから衝撃の一言が…!? 男子高校生の性事情は止まらない!! 表題作他、「ノーパン姿」で大好きな先輩を堕としたい誘い受大学生♥など、 ハレンチ♥読み切りも充実!! 描き下ろし後日談付き★

作品情報

作品名
隣のオカズくん
著者
桜田桃太 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832289918
3.2

(25)

(3)

萌々

(7)

(10)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
4
得点
75
評価数
25
平均
3.2 / 5
神率
12%

レビュー投稿数4

絵が綺麗です

Twitterでこのコミックス発売のカウントダウンの画像がとっても素敵で購入しました。

絵がとても綺麗です。表紙がなんかエロいし、色もビビッドで表紙買いです。
表紙だけ素敵で中身でがっかりすることも多いですが、このコミックスは中身も大丈夫です。
急に絵が汚くなってたりしません。

まずは絵に惹かれて購入したのですが、幼馴染の設定も高校生も両方好きなのでぴったりでした。
とりあえずちょっとおバカな学生大好きです。

表題作が隣同士の幼馴染の同級生のお話で、窓越しに隣で一人Hしてるところを見ちゃって意識してしまう高校生の話で、結局二人とも相手を一人Hのオカズにしていたというところから両想いになるけど、どっちが挿れるかでちょっともめるお話で、最後は二人ともお互いのこと好きだから挿れられる方でも良いかと思っちゃったり。ストーリー的にはよくある話なんだけど二人ともぐるぐるしているところがかわいいお話でした。

次に押しに弱い先輩をノーパンで誘惑する大学生の話。
押しに弱い先輩ってわかってるから、ガンガンアタックして先輩の家で一夜をともにするんだけど、翌朝振られたと思って先輩と距離を置いたのに、今度は先輩のほうから来てくれる。でも押しに弱いから付き合っても不安になっちゃう。でも、先輩も実は好きだったというお話。

最後は一つ前の押しに弱い先輩のこと好きだった同級生がメインで、高校の時の後輩が同じ大学に入ってきて、その後輩に迫られる話です。

ストーリーは割とよくある感じの話が多いのですが、登場人物が魅力的でかわいい、そしてエロいので読後感は良いです。

4

美人受けが大好きです

思いっきり大きく分けて3本立てでした。
①《おかずとオカズ/隣のオカズくん/大好きなオカズ/最高のオカズ》
隣家の幼馴染のカズの自慰行為を見てしまった陽は、その光景が忘れられず思わず学校で“オカズ”にしてしまったが‥

②《ノーパンで愛をつかめ!/たとえパンツを穿いてても》
東先輩を狙っているタクミは飲み会帰り酔いを装い先輩の家に行く事に成功、あとはシャワーを借りてノーパンで押して押して身体の関係を持つ事ができたが‥

③《失恋の向こう側/僕の愛しい先輩》
②に登場する東に告白して失恋した親友の白田の話。新学期が始まり、サークルで新入生の歓迎会を開いた、新入生の中に高校時代の後輩がいて白田を追いかけてきたと言うが、あまりの成長ぶりに初めは誰だか判らなくて‥

短編が複数あると読み易いのか読みにくいのかよく判らないです。
絵柄は好みで、お話はコミカルで楽しかったです。
①学校で普通自慰なんてしないでしょ、誰が来るか分かんないし‥私の中では攻め受けが逆なんですよね。あと、2話目で髪を切ったのに3話目で伸びている‥
②先輩はタクミの事を考えてるのに受けが少しワガママかなぁと振り回される先輩が大変そう‥そんなタクミを東に片想いしている親友の白田は許せず宣戦布告して東に告白するが撃沈‥タクミも少し反省したみたいでハッピーエンド
③はこの中では1番好き!白田は②で失恋の痛手を負ったのは可哀想なんだけど、クールなメガネ美人の受けだし、攻めは年下のワンコ!直ぐ泣いちゃう頼り無さもあるけど白田に釣り合うように精神的にも成長してほしいなぁ

3

幼なじみがオカズ

隣同士に住む幼なじみの高校生男子のお話です。
ある日、受けが窓から幼なじみの部屋を訪れたら幼なじみはオナニー中で、その様子を見て以来幼なじみを意識してしまい…というお話。

意識して避けるようになり、仲が危うくなったりはするものの、割とあっさりくっつき、その後はどちらが受けるか攻めるかのマウントポジション争いが基本のテーマになります。切なさはほぼなく、コミカルな感じの作品で、ニヤッと笑ってしまうようなシーンもちらほら。
でも、攻めが自分を抱きたがる受けに「俺が女にでも見えるの?」と冷たく不機嫌に言ったりするのはいただけなかった。そのまま受けを避けるようになったりして、自分を棚に上げて何言ってるんだ、と思いました。攻め×攻めのマウントポジション争いは好きだけど、苦手なタイプのマウントポジション争いでした。
その後、攻めは髪を切り、腹筋を鍛えて別人のような見た目になり、「これでどうだ」と。そんな数日で腹筋バキバキになるか、というツッコミどころはさて置いても、受けるの嫌さにそこまでするか、と若干引きました。

攻めの態度と心根は気に入らないけど、腹筋バキバキになった短髪攻めのビジュアルはかっこよかった。見た目が好みになったからまぁいいや、許す、と思いつつ読み進めていたら、次の話でまた日数が経過して、攻めのビジュアルがふわ髪の優しい顔に戻ってしまいました。何これ、リバウンド? 細マッチョな攻めが好みだっただけにガッカリでした。


他に、人に頼まれると断れない先輩攻め×その攻めを狙って落とした後輩受けという大学生ものや、そのスピンオフ作が入っていました。
攻めの「頼まれると断れない」という性格を利用してモノにしたくせに、いざ付き合うようになったらその性格に対して文句を言う受けが好きになれず、はまれずじまいでした。

2

パンツ履きなさい

表紙の美少年は、もろタイプのタレ目美人。てっきりこっちが受けだろうと思っていたら、なるほど、この見た目がコンプレックスだったわけね。もったいないなぁ、流されてほしかった。
表題作品の先程の美少年が出てくるお話は、幼馴染みもので、キャラも好みだったので好きだったのですが短編だけにあっさりとくっつき、さらっと終わりました。

そのあとに収録されていた大学生のお話は、口許にほくろのある色っぽい受けが攻めまくるお話で、キャラとしては結構好きでした。この二人の友達でもう1つカップルがいるのですが、こちらが急成長したわんこって感じで、特に可愛かったかな。

1

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