2021/04/02【第12回BLアワード2021】
BEST 小説 6位~10位
個性的で魅力あふれるキャラが尊い!!
夜光先生の描くファンタジーものって、どうしてこうも面白いのか。
ストーリー、キャラ、バックボーン。どれをとっても不足はなく、怒涛の展開に引きずり込まれ、圧倒される。
対峙する敵ですら魅力的なのも素晴らしく、どこを切り取っても魅力的でこれぞ夜光ワールドといえる作品かと思います。
ポッチさん
毎巻夢中で読み耽ってしまってます。夜光花先生の圧倒的な世界観とストーリーテラーぶりには舌を巻きます。カッコ良くて雄の色気たっぷりなノアと無垢で可愛いけど強烈な力を持つマホロ。萌え滾るわーーー!そしてそして奈良千春先生のイラストの妙!!麗し過ぎます。ハァハァ……いつまでもどこまでも追いかけますよ。
kenkensuesueさん
マホロの記憶が呼び覚まされ、己に課せられた運命が明らかに!眼帯キャラ生まれちゃいましたね。彼はそっちに行きそうな気はしましたが、あの気性で眼帯になると逆に怖さが増すというか…忘れちゃいけない、ノアのお兄さんのニコル登場!かっこいい!白い軍服最高!このシリーズは巻を重ねるごとに謎が謎を呼び、おもしろさが加速していくんです!もう次が待ちきれない!
myonchanさん
マホロが可愛すぎて死にそうです
マホロとノアが初めて体を繋げるシーンでは、一人で騒いで感動して泣いてしまいました(笑)。
ジークフリートのマホロへの愛を知ったとき、ジーク様も大好きになました。
みんな魅力的過ぎて推しが決められません(笑)。
ノアが赤髪になって「女王殺しの血族」が終わったので、次巻では表紙でノアの髪色がどうなるのか。最初の話は誰なのか。気になって眠れません(笑)。
芭亜兎さん
ノアとマホロが大大好きです!素直かわいいキャラがヒトクセある美形執着攻めに溺愛されるのがたまらないです。個性的で魅力的なキャラたちにわくわくします。ストーリーがめちゃくちゃ面白くて感動します。ファンタジーやヨーロッパっぽい雰囲気も好きなのでとてもツボです。でてくる食べ物がおいしそうで食べたくなります。キャラ萌えとストーリーの面白さとラブにも満足してさらにラブシーンの描写がえろいなんて最高&最高です!お話しにベストマッチな奈良千春先生の美麗で迫力あるイラストにも感動します。夜光花先生の血族シリーズ、大大大好きです♥これからも楽しみにしています。
匿名さん
永遠に2人でいて!最高の教師×生徒カプ♥
大好きな作家さんです!先生と生徒という関係の閉塞感がこの巻では消えてて、主役の二人ががたくさんの人間観関係の中で豊かに愛を育んでるなっていうのを感じられて嬉しかったです。あと、個人的には地元が舞台になってて嬉しかったです。
優泉さん
雪よ林檎の香のごとくシリーズは、教師×生徒の最高傑作。空前であり絶後である。
よって、この作品を一位にする以外ないのです。
何作でも読みたい。何年たっても読みたい。ずっと読み返したい。
一穂ミチ先生。ありがとう。
パティスリーこにしさん
強くてかわいい志緒ちゃんと、かっこいい桂先生。二人でいるのがしっくりくる、そんな空気感が大好きです。たくさんのお話をぎゅっとまとめてくださって大感謝!美夏ちゃん、りかちゃんのような大切な人たちが、二人の世界の周りにいる。そうした日々のかけがえのなさに気づかせてくれる素敵な一冊でした!
rieeさん
終わらない初恋の傑作がまた世に出てしまいました…!青、赤の次は黄、、向かい合う二人の表紙がキラキラと光り輝いています。「桂は、旬も時期もなく、春夏秋冬、一生、志緒の『先生』だ」この一文に先生と志緒の今までとこれからが詰まっていて、涙が溢れて止まりません。
「雪よ林檎の香のごとく」を好きだから、好きでいます。本当の本当に、宝物の本です!
さん町さん
お互いがお互いを好きになり、ずっと一緒にいるって、とても素敵だけど、とても大変なこと。
元・教師と生徒。同性。年齢差もあるうえ(表にはなっていないけれど)実は先生には子どもがいる。
それでも二人はお互いを選び、共に歩んでいく道を選んだ。時には些細な事でいきちがったり、誤解をしたり、モヤモヤもする。
この一冊は、そんな二人の様子をそっとのぞいてハラハラしたりドキドキしたり、応援できる世界なんだと思う。
まるで現代のお伽話のような二人の恋が、いつまでも続きますように。
ハイレベルさん
出会えてよかった!生きててよかった!とまで思える作品…。
好きだなって思って何回も読んでしまうシーンは、口内炎を舐め舐めするところ(しかも志緒が!先生は普通にしそうだけど(変態みあるし)志緒がね…てとこがね…)そしてそれを花火にみたてるところ。チリチリという花火。
あとはメロメロ、かな!メロメロ!かわいすぎて笑った。
あとは先生をずっと「先生」って呼ぶっていう頑固な志緒。
それを言えるふたりの関係性もまたとても眩しいです。いいなぁ。先生と志緒がいちゃいちゃしてるの本当に好き♥♥
ちちちぃこさん
新鮮な設定が光る最高のオメガバース♥
オメガバースにちょこっとオリジナル設定が入っている、そのスパイスが終盤の盛り上がりに欠かせなくなってきて、スピード感のあるラストはページをめくる手が止まりませんでした!
匿名さん
αの玲二が出かけている間に、Ωの春が寂しすぎて、巣作りしてしまう行動が可愛くてたまらなかった。自分では返そう返そうと自覚しているのに、本能に抗えずにさらにαの持ち物を自分の巣の中に持ち込む始末。言葉になりません。これこそ萌える(//∇//)
WANLOVEさん
読み進めるのにとてもワクワクした作品です。トリッキーな設定もありつつも王道的でもあるバランスがお見事としか言いようがありませんでした。Splush文庫さんのレーベルがなくなったのは残念でしたが、今作をはじめとしてバラエティに富んだ良作を沢山読ませて頂きました。また本作は別レーベルさんで続編が出るようなので、とても楽しみです!
匿名さん
Sアルファ・Sオメガという設定、巣作り、軍服、世界観バッチリの奈良千春先生の絵、子供たちとのほのぼのとしたやり取り、どれをとっても萌え要素だけれど、中でも黒瀬と五色の官能的なエッチシーンに沸き立ちます!!強引に獰猛に五色を蹂躙した黒瀬が、実は今まで童貞だったという衝撃事実に、鼻血が出るぐらい興奮しました!!路地裏で衝動のまま致してしまうあのエッチがお互いにハジメテだっただなんて……最高です!
海菜さん
私にとって中原さんは『昭和臭のする男のお話を書いてくださる作家さま』でした。
極道だったり警察だったりドヤ街だったり。不精髭で煙草の匂いをふりまきながら現れて得意の軽口で受け様を煙に巻くオヤジ……。
なので、中原さんがオメガバを書くと知った時の衝撃たるや!
「え~っ?どんな風になるの……人情話とオメガバって水と油みたいな気がするんだけど」と、恐る恐る読み始めたのですが。
これがとっても「だぁい好き~ぃ!」なお話となりました。設定は今風(笑)でありながら、昭和臭(これ、多分『人情の匂い』だと思うんですよ)も仄かに香るという、麗しのブレンド。
また次のご本を楽しみにしております。
fandesuさん
幼馴染ラブにキュンが止まらない♥
いっぱい甘やかされてる鈍感な一弥が可愛いったら仕方ない♪ 壮平の為に変わろうとするのもイジらしかった。無意識に爆弾投下するので壮平は煽られ大変だけど、読んでるこちらも悶えるので、一弥は最強♥
☆ぺこちさん
まずは表紙買いでした。シリーズ的にも間違いないのはわかってたし。
トラウマの原因が切な過ぎてどうしようかと思ったけど、安定の溺愛振りで安心して読めました。
教授と実里くんにまた逢えたのも嬉しかったです。
めぇーさん
めちゃくちゃ性癖にささりました!!
両片思い、最高でしたご馳走様です!
いっちゃんを最優先にするそうちゃんに、そんなそうちゃんにずーっと心惹かれてるいっちゃん。当事者達だけが気づいていない、両思い!!
そうちゃんのいっちゃん溺愛が堪らなく好きです!!
萌恵さん
表紙に惹かれ購入しました。これが大正解!とても読みやすく、シンプルな話だけど、読んでいて心を掴まれます。絶対両想いなのに気づかないのは当の本人達で、それがまた愛しくて、嫉妬したり、自信がなくなって落ち込んだりと、人間らしい感情が美しかったです。2人の甘々エチではこちらも歓喜してしまいました(笑)。
匿名さん
シリーズもののスピンオフとは知らずに購入しましたが、終始甘々でした。モサ男君が実は美人という王道で、幼なじみのイケメン壮平はそれを誰にも知られたくない(取られたくない)という思いからあれこれ幼なじみポジを利用しつつ口説いてるつもりですが、一弥は気づかない(笑)。でも、最後まで可愛い幼なじみものでした。
匿名さん
あまの先生は甘いほのぼのなお話の名手でどの作品を読んでも幸せな気持ちになれるので、作家買いをさせていただいている作家さまの1人です。今作も読みながらにこにこが止まりませんでした。割と最後の方まで両片想いが続くのですが、壮平の積極性のおかげか不思議とどこを開いてもらぶらぶを見せつけられている気持ちになります(笑)。
ねむみの国のさば缶さん
心揺さぶられること間違いなし!
精緻な設定でまさに大河ドラマ!
愛仕方も愛され方も知らないシオンがグレイルに育て直され、そして1人で立ち上がれるようになっていく様子は涙無くして読めません!感動の大作。
黒チョコボさん
辛くて過酷過ぎてティッシュが手放せない!
このしんどさの先に幸せがあって心の底から良かったと祝福の拍手をしまくりました。
ボリュームが凄いのに読み始めたら止まらなくて(涙も止まらない)あっという間でした。
ヒノデさん
六青先生ほど受けを地獄に貶める作家さんはいないと思うんですが(褒めてます)、この作品でもまさにそのことを痛感しました。1冊でだいぶボリュームがありますが、その間で受けには様々な悲しい出来事がこれでもかと降りかかり、「ひどい…」と思いながら萌えました(笑)。六青先生の書くすれ違いは、まさに御馳走です!
イシイさん
切なさNo.1!
読み始めはエリシュオンを好きになれないと思っていたのに、気付いたらシオンの恋を応援していた。グレイルと気持ちが通じ合って本当にホッとした。
大好きな物語。
不憫さと健気さがあれぱ切なくなるわけじゃない、丹念に彼らの心の機微を紡いであるから、読み手はこんなにも心が揺さぶられるんだ。
かん衛門さん
シオンという1人の人間が、傷ついて、バラバラになったところから生まれ変わっていくまでを描いた再生の物語だと思いました。
BLとしても面白いし、ただのファンタジー物語としても面白かったです。
こんなに素敵な作品を生み出せる先生がすごいと思います。この作品を見つけて、読むことが出来て本当にありがたいです。
yoshinanさん
どん底に突き落とされた嫌われ者のシオンが、恋する心を支えに人として成長し、誰からも愛されるようになっていく過程に胸がキュンキュンします。そして、愛する人に全てを捨てさせる程愛されて胸キュンキュンがギュンギュンに。心臓わしづかみです。スゴイボリュームなのですが、また読み返してしまいました。また絵もすばらしいです。羽耳のモモがカワイイ。
やすともさん
教育って大事だよね、というのが読後の感想でした。LOVEと程遠い。と最初は思いましたが、教育が無いと選択肢を与えられても判断できないし、それも愛情だよねと今では思います。そういう点ではグレイルはシオンを最初から激しく愛したんだなと。傷ついてしまったシオンが、グレイルの言動に期待しないようにと自制をし、両想いなのにすれ違ってしまうのがもどかしくも楽しかったです。
匿名さん
まさに獣×獣、雄×雄同士のマウントの取り合いとエロティックな駆け引きが最高に萌え滾りました…!!沙野風結子先生のハードボイルドBL×小山田あみ先生の挿絵という最強タッグ、ありがとうございます!続編も正座待機しています!!
匿名さん
敵なのか味方なのか…?という2人が、互いの発するフェロモンに強烈に惹かれあう、まさに獣同士のような交わりを思わせるクールなのに濃厚なドラマでした。同じ目的のために共謀する2人の間にある不穏な空気と昏い親密さにドキドキしました。糖度は控えめ、というか無糖なのですが、他者を完全にシャットアウトしている2人だけの2人だけにしかわからない世界というところに萌えがあります。小説もいいんですけど、表紙は個人的2020年ベストです。
えすむらさん
こんなBLがあったか…!と唸った作品です。恋だ愛だ、という甘い展開は一切なし。でも、二人の間には命を懸けた目的がある。目的のために命を懸けるに値する人間か、その保証のために体を繋げる。でも二人の間に愛情がないわけではない。作者さんもおっしゃってますが、まさに男前受け!!
この関係って、女性同士では芽生えない感情だと思うんです。男同士だから成立する関係、まさにBLの醍醐味だと思いました。まだ完結してないようなので、これからちょっとは甘い展開が見れるのか、見れないのか…そこも含めてとても楽しみです!
あんバターパンさん
2020年のベスト1小説です。今のBL小説の中でこんなに格好良い男達を、一番読みたかった本を書いて下さった沙野先生に感謝です。決して馴れ合う事無く甘い言葉もないがお互いを認め合い強い絆で結ばれる2人。恋人とは言えないがバディのように背中を預けられる信頼関係。ゼロの生い立ちや背負うものを しっかり受け止め対等でありながら支えるのは鹿倉しかいないと思わせる男前受け。小山田先生の表紙の素晴らしさ。夜が似合う2人の深いブルー 距離感 目線。初めて表紙を見た時ドキッとしました。沙野先生と小山田先生の最強の組み合わせ。
迷う事なしのナンバーワンです!
ろっこりーさん
最強の執着愛を感じました。
他にも執着愛の素晴らしい作品はあるのですが陽なのです。が、木原作品の執着愛は陰!最後まで陰!読後感にもやもやした物が残る…結構な期間残る。これは木原先生にしか書けないです。
しゃなさん
攻めの受けへの恐ろしいほどの執着が愛かも…と思えてしまうのは、攻めが純情で一途でもあるから。それが受けのこずるい偽善と対照的で、どうしても憎めない。攻めの不幸な生い立ちや無理やりの描写は心が冷えますが、攻めの無骨な愛情表現にじんわりきます。分かりにくい愛の物語がクセになります。
まりぽん812さん
私はこの小説が好きすぎて、この先これ以上のものに出会えるか分からないです。木原先生の作品の中でもダントツ好きなんです。攻めの三浦は本当に嫌な奴で、私も作中何度か腸が煮えくり返りそうになりました(笑)。そんな三浦を拒まないでズルズル関係を続けてしまった受け、この2人の共依存っぷりがたまらなく好きです。
匿名さん
木原音瀬先生!先生ご自身の作品紹介で、今年は何作も読ませていただきました。本当に大好きな、いや好きとか嫌いというよりちょっと言葉では足りないくらい先生の世界にはまり翻弄されてしまいます。嫌な奴、本当に嫌われる人間性だなあと思いながらも最後は、主人公のそれでも好きじゃんっていうリアルに納得させられます。いつ読ませていただいても、心が乱れてどうしようもないけれどそれでも好きじゃん♪な木原先生です。これからも作品を楽しみにしておりますm(_ _)m
ぽんちゃん2号さん
先生の作品は一般小説を読んでる感覚で楽しんでいます。ご都合主義とは無縁のお話ばかり。
人間の底の部分を隠さず、その人物の人間臭さを徹底的に描ききり、そこで絡んでいく人間同士…読後は必ず深呼吸してぼーっと耽ってしまいます。
嫌な奴は先生の作品の中でも独特だなと感じた一作でした。人への執着と狂った関係性、クセになる作品でした。
ハッピーやバッドと付けるのが無意味と思える、2人のエンドはこれだと突きつけられるお話を読む度、音瀬さんの世界にハマっていきます。大好きです。
haraさん
魅力的なストーリー、魅力的な登場人物、そして根底には溢れる愛。
ファンタジーの魅力が最大限に活かされ時間を忘れてしまう。
読み終えても、また繰り返し読みたくなる素晴らしい作品。
表紙が作品の魅力を更に引き立てている。
ペガサスさん
今まで読んだBL小説のなかでダントツで面白いです。先生の小説は、ムシシリーズから入り…涙する場面も多くあり、どれも大好きですが…王統べは私の大好きなものの詰め合わせで、たまりません。紙はもちろん電子でも買いました!今後も応援しています。
匿名さん
新シリーズ、面白かったです!まだまだBがLしてないですけど…。
ファンタジー好きなので、サラサラどんどん読めてしまって、あれ、これBLだったよな…?ってなりました(笑)。
間々原さんのイラストもとても作品にマッチしていて、気分上がります!続きが楽しみです!
CHIHIROCK☆さん
ついに明かされた二人の関係のあまりの悲しさに震えました。
よくぞここまで悲劇的な恋を描いてくれました。
もうこの設定の段階で、決して叶わない究極の悲恋であるように思います。
だって王が愛している相手は…。
ああもう、悲し過ぎて最高です。
このあまりに悲劇的な関係に、どのような結果が待ってるのか、座して待っております。
匿名さん
樋口先生の作品大好きですが、その中でも王を統べる運命の子がダントツで好きです。
リオがめちゃくちゃ健気で、すごく応援したくなります。そして何より私はユリヤが大好きです!リオのことが大切なのに冷たくしてしまうし、自分自身が一番苦しんでいるところがたまりません。
恋愛的にもおもしろいし、ファンタジーとしてもとてもおもしろいです。作品にちりばめられた謎についてああなのかな、こうなのかなって考える時間も楽しいし、続きが気になって気になって仕方ありません。
ユリヤとリオの幸せな結末を待っています!!
ぐちお丸さん
シリーズ全部読んで今年一番大好きな小説になりました!
ストーリー展開が飽きさせなくて、話を追う毎にそらが逞しく御主人様を支える妻として成長していっていく姿にずーっと続きが読みたくななりました。
細々とでもいので続編期待しています!
ゆめじ24さん
一生懸命で健気な嫁のそら。そらの一途な可愛さにキュンとします。でもそんな嫁を溺愛するあまり変態になってしまう旦那さまにさらにキュンキュンします!
ちゃーぼぅさん
時代物はちょっと…と思いながら読み始めたら、こんな素敵な主人公っていない!!と言うほどけなげで可愛くて、大好きな旦那様のために一生懸命で、シリーズが進むほど心が温かくなる理想の夫婦の形を見させてもらっています。野原先生の作品はやはり鉄板です。
あっぴー2さん
このシリーズ大好きです!最初は健気受け萌えで読み始めたのですが、2作目・3作目と高虎のパートナーとして空良が成長していく姿が見れたり、国を治めたり戦うことの難しさなど、違う意味でのおもしろさが増してきたので、今後もさらなる続編を望みます。
野原先生の他の作品はまだ未読ですので、これからいろいろ読ませていただきますね。そちらも楽しみです。
ひーなさん
そらが更に強く美しく成長!
凛々しい姿に感動します。
旦那さまとともに戦さ場に赴き、軍議で発言、自軍を勝利に導く。
新しい領地では、影になり日向になり旦那さまを支え、民の為に働く。
「わたしの夫を見くびらないでいただきたい」には震える…そらがこんなにカッコよくなるなんて!
でも、相変わらず可愛いそらも健在。
隼瀬浦を離れる時のそらの号泣に、つられずに読むのはもう諦めました(^^;;
あさえるんさん
A very sweet and heart-warming story with a little twist and turn, but still very endearing. Omg I don‘t know how to describe it but I really love these 2 protagonists and their story soooo much. I wish Sensei will write more about them.
匿名さん
ラストは号泣必至です!
タイトルの意味を知ると、そこでまた泣けてきます。
優しくて心温まる素晴らしい作品でした。
ぷれぱーるさん
タイトルへと繋がる最後のお手紙でボロボロ泣いてしまった。出会ったばかりの頃はアンドロイドとして未熟で、AIの融通の利かなさに笑っちゃう。だけど猫好きな一面や、感情豊かになっていくキースがとてもチャーミングで愛らしくなってくる。目を合わせる回数を正確に決めようとするシーンが特にお気に入り。
もきゅ子さん
間違いなくベスト1位!! 売れない作家と未来から来たアンドロイド。
ベテラン先生が初の一人称で紡いだ、切ないお伽噺にも似た恋。
全編嘘のない彼の言葉、彼の気持ちだからこそ、恋の喜びも別れの予感もひたひたと読者に染み渡ってゆく。このラストで本当に良かった! 透明感がずっと胸に残る稀有な作品です。
メガ眼鏡さん
心にいつまでも刻まれる結末。本を閉じてから今までの二人の日々が蘇ってきて、描かれていない日々まで見えてきて、読んでるときより読み終わってから涙が止まりません。死が二人を別つまでではなく、それからもずっと愛してる。想いはときを超えて永遠に…この物語に出会えてよかったと心から思える、自分の人生を振り返ったときに必ず思い出す1冊だと思う。
myonchanさん
中原先生は個人的に「外れ」がない作家さまの一人。
どの作品を読んでも萌えと面白さが詰まってる。
そんな中原作品の中で、若干異色を放つのが今作品かと思われる。とにかく泣ける…。これほどまでに胸を締め付けられる作品もそうそうない。
序盤から結末まで息つかせぬ展開。魅力ある登場人物たち。そしてタイトル。
「中原一也」という作家の才能が、ギューッと詰まった神作品です。
ポッチさん
発売が発表された当初は、これとは違う仮タイトルであったと記憶しています。あ、アンドロイドなんだ。へー、SFなのね、くらいでした。正式に決まったこのタイトルとこの書影を見た時は、ハートウォーミングな可愛いお話なのかな、いやでも中原さんだしな、そんな訳……ふーん珍しい一人称だ。にゃんこ可愛い。あれ?オヤジ成分無いぞ。え、え、えええええ!?と読み進める内に印象がどんどん変わっていき、ラストでおおおおっ!タイトルううううううっ!!!と唸りまくりました。別の抽斗、覗かせていただきました。
みーぽさん