獣はかくして交わる

kemono wa kakushite majiwaru

獣はかくして交わる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神59
  • 萌×219
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

153

レビュー数
20
得点
396
評価数
89
平均
4.5 / 5
神率
66.3%
著者
沙野風結子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
小山田あみ 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784403525162

あらすじ

半グレ集団を執拗に追う刑事・鹿倉は、ゼロと名乗る男に窮地を救われる。
利害の一致から、ギブアンドテイクの関係を成立させる二人だが……?

表題作獣はかくして交わる

ゼロ,自称フリーライター
鹿倉陣也,30歳,警視庁組対二課

その他の収録作品

  • 獣はかくして食らう
  • ゼロの匂い

レビュー投稿数20

男前受け万歳!

男前攻めと男前受けという個人的に最高の組み合わせ。
さらに沙野風結子さんと小山田あみさんという素晴らしい組み合わせ!
買うしかないでしょう!と発売を楽しみにしていました。
結果、大・大満足。
好みのカップリングということもありますが、最初から最後までノーストレスで読み進めあっという間に読了してしまいました。
そしてまたイラストがとんでもない破壊力。眼福です。


フリーライターのゼロ(攻め)と刑事の鹿倉陣也(受け)が半グレ集団である東界連合を潰すために共闘する物語。
二人ともに理由があって東界連合に拘り、なんとしても倒すことを心に誓っています。
利害関係の一致から利用したりされたりするのですが、互いにマウントを取る姿が男前。
同等な二人が遠慮会釈せずに力を出しあっている関係性が堪らない。均衡するパワーバランスからしか生まれない色気が充満していて読んでいて心が踊ります(笑)
ページが進むほどに二人の間に信頼や情が生まれ、少しずつ心の距離がなくなっていく道程もある意味お約束な展開かもしれませんが、十分に楽しませてくれるものでした。

一冊に「獣はかくして交わる」「獣はかくして喰らう」、SSの「ゼロの匂い」が収録されています。
「獣はかくして喰らう」に曲者な桐山検事が登場するのですが、この人の胡散臭さ&きな臭さが凄い。
一応の決着はありますが、嬉しいことに続編が決定しているとのこと。
本にまとまるのはまだまだ先のことだと思いますが、次巻発売を楽しみにしています。

17

これは期待しかないシリーズ!

謎をたっぷり残した状態で終了、続きがちゃんとあるとのことで一安心。
この低糖度な刑事モノの雰囲気がツボにはまって最高だった。

キャラ設定は攻めのゼロが特にめちゃくちゃ好き。カリスマ感とラスボス感と圧倒的な雄感が、挿絵と文章で押し寄せてくる感じ。いろいろと濃い背景を持っていそうなのも、今後明かされていくことへの期待が高まる。
受けの鹿倉は心理描写まで徹底してクール。刑事モノのドラマや映画でよくある、大きな事件解決のために目の前の事件は見ないフリをしなければいけないという展開。王道は我慢できずに飛び出す熱血主人公刑事!てな感じになるが、鹿倉は苦しみながらも仕事に邁進する。ここがとても好きだった。刑事は感情で動かないキャラの方が好感が持てる。
まあ過去に囚われ正気を失い、指定時間にのこのこ出て行こうとしていたところは少々お粗末だったが。

エロシーンにまだラブはない。世界観を壊すことなく、マウント取りに使ってみたりと面白い。セリフも切り取って帯に書けそうなものだらけ。徐々に関係性が変わっていく上でも重要で、エロだけ読み飛ばすとかはできない。
どこをとってもクールだが、こんな二人が今後心を通わせることになるのか?と勝手にヒヤヒヤしながら読むとすごーく萌える。

一応事件は解決したが、これ一冊で完結はしていない。最も気になるゼロについてはまだまだ明かされていない部分が多すぎる。二人の関係も、さらに進んで欲しい。あ、光と闇なんて言い回しは萌える、好き。

とにかく攻めに魅かれる作品だった。設定盛り盛りっぽいので次作以降が楽しみすぎる。
あと刑事モノに小山田先生はぴったりすぎて。表紙もじっくり見惚れた。

17

残り香にエロス

タンデムシリーズって竹書房だったんだぁと振り返りつつ。個人的にこういったカラーの作品に作者らしさを感じます。ディアプラスではちょっと珍しいハードなタイプなんじゃないでしょうか…?

シリアスな警察・裏社会ものは好きです。得意とされる作家様が多々いらっしゃる中、沙野先生が手掛けるものはやっぱりエロが手堅いんですよね。…手堅いエロってなに?笑

それにやみつきになるような独特な暗さがあって、読んでいる間、どっぷり作品世界にハマっちゃいます。本作ではなんとなくヨネダコウ先生の夜っぽい作品(めちゃくちゃ好きな作品です)の雰囲気と重なって、ワクワクして読み進めました。

いやはや、受けと攻めの敵対関係をにおわせておいてからの中立的な落とし所に持っていく展開は、わかっていてもひゃーっ!ってなります。お化け屋敷で自分の先を行くグループが、ぎゃーってなってるのがわかってるのに、やっぱり自分も同じところでぎゃーってなる情けなさね笑

緊張感みなぎる中、実は攻めは受けが大好きなのが端々から漏れてるとこが一番美味しかったです♡

取引関係がラブに転じていくさまをハラハラしながら味って欲しい…というか、出会った時あるいはその前からロックオンしている/されているスタートはBL的にお約束ながら、妄想が爆走します!

イラストについて。常に進化し続けている小山田先生は、わたしの中でキング・オブ・キングズ、ロード・オブ・ローズのハレルヤ的イラストレーターさんということもあって、今回のカバーイラストのあまりの美しさにゾワゾワと鳥肌が…本当に美しいですよね…。

イラストを含め、裏テーマとともに続きが楽しみな二人です。

17

硬派なBL!!!!

こういう作品をずっと待ってました(TДT )
最近の流行りなのか、あったかくて優しいほんわかBLが主流ですが、
やはりBLはこうでなくては!!!!

正体不明×めちゃ強×包容力の鬼=男の中の男の攻め!!!!!!
待ってました〰️!!!!
小山田先生のイラストと相まって、男臭さに思わず呻きました最高です。

強い×タフ×男前×(優しさ)=男前の受け〰️!!!!最高です神です。
自分を投げ出してでも、目的に向かって孤高に暗躍する受け、大好きです。

骨太なストーリーでミステリー要素もありつつ、男前攻め受けの打算有りラブも目が離せません。
シリーズ化するようで、とても嬉しいですん
こういうガッツのある作品、最近は減っているのでとても貴重です。

是非お姉さまがた、読んでください!!!

14

最高の熱い男達!

沙野風結子先生と小山田あみ先生
最強のお二人による 夜が似合う男前同士
読む前から期待しかありません。

「疵物の戀」「チェンジリング」と今年後半連続で発売された沙野先生の本。
それぞれ趣きが違いながらも どれも最上のエンターテインメントでした。

この本はBL小説を読む皆さんが 一番飢えてた本じゃないでしょうか?
ともすれば攻めよりも向こう見ずな正義感溢れる鹿倉
男前×男前のこれ以上ない 熱い本です。

「好き」も「会いたい」もなし
会うのは夜、川沿いのマンション
2人だけの暗号のようなやり取り
甘さはないが濃厚な時間

痺れます!
立場が違い本来交わる事のない2人が ある目的の為に共闘する。
恋人とは呼べない関係ですが 思う気持ちは強く繋がりを深めていく。
バディのように張り合いながらもお互いを守りたい。

とにかく こんな本に飢えてました。ずっと読みたかった。 息切れしそうな熱い本でした。

来年に続く!! 楽しみです。

14

攻めさんも受けさんも、カッコよすぎて悶絶。

作家買い。
沙野作品は個人的にハズレがないのでいつも新刊を楽しみにしていますが、今巻は挿絵が小山田さん。ということで否が応でも期待は高まる。

もうさ、表紙!
なにこれ。
カッコよすぎる。

読後にじっくり拝見すると、この作品の世界観がぎっちりと詰め込まれていることが分かるのも良き。

ダークで、シリアスで、流血もある。
性的に襲われるシーンもある。

裏社会をバックボーンにした作品、なので、もしかしたら読み手を選ぶ作品かもしれません。が、硬派な作品がお好きな方には超お勧めしたい。かくいう私もがっつりと引き込まれました。

沙野先生×小山田さん、そして主人公が刑事であることから、沙野作品の既刊と若干被る点もありつつ、けれどやっぱり沙野先生の書かれる作品は最高だ…!と激しく萌えつつ読破しました。





主人公は刑事の鹿倉。
彼は組対のデカということで裏社会で暗躍する組織を追うのが仕事。今現在、彼はとある組織を追いかけているがなかなかしっぽを掴ませない。

そこで彼が考えたのは「自分をエサにすること」。
自分が捕らえられ、そこで暴行を受ければ、それを突破口にして逮捕することができる。

そう思った彼だが、一人の男性が助けに入りー。

というお話。

鹿倉を助けた人物はゼロと名乗る自称フリーライター。
鹿倉とゼロは、お互いのメリットのために情報を交換することにするが。

ゼロという人物がとにかくミステリアスです。
鹿倉の味方なのか、あるいは敵方の人物なのか?
彼の素性は?

基本的に、鹿倉が裏組織を壊滅できるのか、という点を軸にストーリーは展開していきますが、それだけではないのがさすが沙野さんと言ったところか。

ゼロという男性の謎、鹿倉が組織壊滅にまい進する理由。
そういった彼らの内面をも追いかける展開になっているため、物語に緩急があって面白い。

裏社会、がバックボーンにあるお話なので、痛い展開になることもあり、また弱者が食い物になるシーンもあります(詳細な描写はありません)。そういった展開が苦手な方にはやや不向きかも。

で。

今作品には敵が何人も登場しますが、彼らがまた魅力的なのがなんともニクい。

いやいや、めっちゃ悪いやつなんですよ。
でも、頭が切れ、腹黒で、でも魅力的。
それをサポートするのが小山田さんの描かれた挿絵。

カッコよい。
とっても。

「彼」との闘いは、続編が決まっているらしく、はい、正座してお待ちしております。

ストーリー自体非常に面白いのですが、BL的な描写も非常によろしかったです。

ゼロと鹿倉には、序盤から性的な意味での接触が非常に多い。
そこにきちんと意味があるのでストーリーに重きを与えますが、この彼らのやり取りがね、

めっちゃ、エッロいのです…。

エロいのに、カッコいい。
まるで闘いさながらの濡れ場なのです。

どちらが上、ということはない。
イーブンな関係。
沙野先生の描く男前受けって、なんでこんなにかっこいいんでしょうね。

中身がカッコいいんですよ。非常に。
一本心が通ってる、っていうのかな。

人に左右されることなく、自分の信念を貫く。
そのために、彼は自身を犠牲にすることも厭わない。

刑事としては失格なのかも。けれど、人として、カッコいい。

ゼロもカッコよかった。
彼にも彼の信念がある。
けれど、鹿倉と出会い、彼は守るべきものが増えた。
どちらも守りたい彼に、心からのエールを送りたい。

裏社会を描いた作品であること、ゼロや鹿倉の過酷な過去がバックボーンにあること。それらから、今作品は「夜」の匂いが付き纏います。「闇」と言い換えてもいいかも。

けれど、そこに光は差し込む。
その「光」が、いったい何なのか。

非常にクールな男気と、そこに相反するように、けれど人には必ず必要な深い愛も描かれていて、そのバランスが秀逸。

小山田さんの描かれた挿絵も相俟って、非常にカッコよく、けれど時に不器用な、愛情深い世界観を放つ作品でした。

文句なく、神評価です。

12

こういうの待ってた

甘いBLはもちろん大好きですが、食傷気味になると、甘さが極限まで削られたBLを読みたくなりませんか?私はなります。そんな時にこの作品が出版されて、フルコースのあとのエスプレッソのごとく、苦さと芳醇さを感じることができました。
本当に、こういう作品を待ってました……!久しぶりに男臭い作品に出会えて嬉しい。(出版社さんもYouTubeにCM動画あげてたので気合い入ってるなーと思いました)
続編も決定しているとのことですが、続編で終わらず是非ともシリーズ化してほしい作品です。

12

シリーズ化しそう

小山田先生の表紙がめっちゃ素敵!
写真かな?と思ってじっくり見てしまいました。
攻めのゼロ(左)と受けの鹿倉(右)のビジュアルが最高!
しかも、この2人は中身もかっこいいのよ〜
惚れるわ♡

ストーリーとしては、半グレ集団・東界連合と、それを追う刑事・謎の集団エンウとの攻防を軸に描いています。
そこに海外マフィアや検察が絡んできて複雑な作品かと思いきや、スピード感ある展開とキャラのかっこよさでグイグイ読ませてくれます!

東界連合を追う刑事の鹿倉に接触してきたのは、自称フリーライターのゼロ。
「お前は俺が守ってやる」
ゼロに危機を何度も救われる鹿倉。
敵のように思われたゼロと鹿倉は、〝東界連合解体〟という同じ目的を持っていてーー…

ゼロの正体は中盤まで明かされないのですが、分かった時にはヒューっと口笛を吹きたくなりました!(吹けないけど;)
常にゼロが鹿倉を守ってるのがキュンとくるし、守られてるばかりじゃない鹿倉もまたカッコいいの!

キャラが躍動的で人間味あふれてるのが凄くいい。
それぞれのキャラが、しっかり自分の意思で動いている感じがしました。

そして、Hはまさに男と男のガチンコのぶつかり合い。
男前攻め×男前受けの絡みが最高です!
ギブアンドテイクの媚びない関係に萌える‼︎
マウントの取り合いが男同士って感じで大好きでした。
内容はハード。なのに、2人きりの時に漂う甘さが堪らないのよ。

表裏テーマ:男前受け……だよねー!
沙野先生の意図、しっかり伝わりました^^

鹿倉が東界連合を追う目的が切なくて痛い……
ゼロのバックグラウンドは壮絶だけど謎だらけ。
まだ続きますよね?
本当の敵は、法で裁かれない場所にいる人たちなんだと思う。

検事の桐山がめちゃくちゃ変態っぽくてゾクゾクしちゃいます。
カワウソ早苗は可愛いし、ゼロの部下たちも気になるのよね。
ただのモブにならない脇役たちが魅力的。

暗闇で輝く鹿倉と光の中の闇であるゼロ……関係はまだ曖昧。
愛を囁くゼロが見たいな〜
デレる鹿倉が見たいな〜

続編、期待してます!

16

雄の香りが魅力的…!

カッコよかったです!!!

沙野さんが作り上げる雄フェロモンあふれるキャラクター×小山田あみさんの雄臭さ溢れるイラストがガッチリハマって、とにかく眼福(∩´///`∩)としか言いようがない。文字からも絵からもムンムンと香り立つ雄×雄のストーリーでした♡

表紙は凛とした空気で美しく、口絵カラーは体温の感じられる色っぽさで…///見下ろす瞳と見上げる瞳が絡み合う濃厚な空気が良い意味でネットリと。は~~~~こっちもすごくイイ////(ちょっとエッチぃので背後注意です←)

さてさて。

内容はあらすじにもあるように、ミステリアスな男と刑事の利害が一致して半グレ集団の組織を潰すという目的のために手を組みます。情報を共有し、次第に仲が深まっていくけれどミステリアスな男のバックボーンが全くみえなくてーーーと展開するストーリー。

うーん…。事件に関してはちょっとスッキリしないかな…。個人的には消化不良の読後感だったので評価は萌え×2にしました。しかし続編が決定しているようなので今作は前哨戦といったところ♪消化不良といっても役人が絡む組織なので簡単にいかないのは納得は出来ました(。_。)ウム

素性をしらぬ男と信頼関係を築いていくのが中心になっていたのでBL部分はた~っぷりです(∩´///`∩)色っぽいシーンが堪能できてウハウハ楽しーーい♡♡


攻め:ゼロは自称フリーライターを名乗る男。立派な体躯と纏う空気は一般人とは違い、裏社会に生きる雰囲気が漂うカッコイイ男です…!素性が明らかにならないまま展開するんですが、裏切るんじゃないか…と疑心暗鬼になる必要がない男前攻めで個人的に安心して浸れました(^///^)

受け:鹿倉は刑事。職業柄もあると思いますが、なにがあっても屈しない。ゼロとの営みも強気で応戦するんですが、快楽に流されそうになっても負けずに快楽倍返ししてやる!な勢いでやり返すようなお人。どっちが気持ち良くできるか攻め勝負するエッチなどもあるのでめっっっちゃ萌えました(∩´///`∩)

恋や恋愛とは違う関係が魅力的です。
帯に書いてあるんですが、ギブアンドテイクで情報を渡して渡して貰う。契約の証に身体を繋げる。雄の本能に酔いしれ快楽を共にするけれどベッタリ愛を囁く関係ではないんですよね。これがもう萌えます…!!!初めはキスも一緒に迎える朝もずっと躱してた鹿倉ですが、次第に変化していくのはニヤニヤニヤニヤ♡♡

で。向かう敵は同じで情報を共有して戦うけれど相棒とはちょっと違うんですね。鹿倉とゼロでは置かれた立場も境遇も価値観も違いすぎるんです。背中合わせで一緒に戦うというよりは、別々の場所で相手を信頼して自分の立場を全うする…という精神的な繋がりがグッときました。

また愛を囁くことはないけれど嫉妬はするのですね。ゼロが嫉妬でキレちゃうとこはゾクゾクしたし、ゼロの捨て台詞を誤解した鹿倉の切なさにキューーーーン(;///;)ベタベタの恋愛モノじゃないけれど、たま~~~~にLOVEっぽい香りがほんのり流れてくるから、シリアスとのギャップでゴロンゴロンしちゃう////

少しだけ気になったのは鹿倉の髪色。前半(雑誌掲載分)は白髪だけど、描き下ろし部分は黒髪なんですよね。小山田あみさん大好きなんで、この部分の違和感はちょっと謎でした。何か意図があったのかなぁ…。(解釈不足ならすみません;)

何もかも持つモノが違う男同士がこれからどう生きていくのか、最終目的は果たせるのか、今後の展開が楽しみです。

14

男前受けに飢えている方にお勧め

刑事受け大好きな私ホイホイの本。しかも作家も絵師も最高。ディアプラス文庫っていうのがレーベルのカラーとしては意外性がありました。今回の表紙の雰囲気みたいなちょっとダークなイメージが今まであんまりなかったので。BL文庫レーベルの数が減ったのでディアプラスでもこの路線の本も出してくれるの嬉しいです。元々エロだけでなくストーリー性の高い話は多いレーベルですが。

今回は先生によると表テーマも裏テーマも全力で男前受けの話。男前なのに男を惑わす系の男大好き。受けは刑事ですが攻めは自称フリーライターで正体がよくわからない謎めいた人です。2人が共闘して悪の組織に立ち向かうアクションストーリー。BLえっちシーンがなければゴールデンのドラマ化してもいいような話です。
 
しかし沙野先生作でそんな訳がない。目黒川近くのマンションで情報交換がてら逢引するのですが、合言葉みたいな暗号でいつも待ち合わせるのがカッコいい。最初は男同士に抵抗のあった受けがいつのまにか攻めの存在に溺れているというのがいいなあ。私としては行為後炎症起こすくらい腫れ上がった受けの片乳首を裏テーマに推しますよ。

しかし今回ラスボスを逃すというかしっかり登場すらしてないので絶対続編あると思うので楽しみにしてます。

10

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

小説



人気シリーズ

  • 買う