どんどんアップ時期が遅れていくちるちるランキング。ゆるくて申しわけありません。
しかしランキングはそのゆるさに反して、苛烈なレース。じわじわ盛り上がっているんです。下半期はけっこうタフな戦いになりそうだ！

★1 marunさん
marunさん連覇?！　このままいくと年間ランキングのほうもトップ3入りするかもしれません。さて、気になったのは西野花さん新作「トレインビースト」痴漢電車のお話ですが、痴漢専用列車で挙句に
貸切！　いろんなパターンの痴漢プレイが楽しめる♪　しかし『ここまで来ると痴漢電車じゃないような(笑)』というコメントにもある意味納得ですw　どれほどのエロが待っているのでしょうか。

★2 茶鬼さん
月間ランキング2位、レビュー87本という成績の茶鬼さん。しかし10月は神レビューが一本もないという結果でした。ちょっとガッカリしつつスレッド覗きましたら眠れる森さんが立てたアラブの歴史が意外と(?)盛り上がっている！　BLはもちろん歴史にも詳しい茶鬼さん、オススメはせらさんの「月と野蛮人」。茶鬼さんは基本的にアラブは苦手のようですが、この作品はアラブが苦手でも面白い☆

★3 クレタコさん
月間ランキング3位、年間ランキングも3位のクレタコさん。10月はしゅみじゃないレビューが9本もあるw　しゅみじゃないといいながらシリーズの続きも読んじゃうのは素敵です。『一応シリーズ全部18作大人買いしたので読んだんですが』って、それって腐女子としては当たり前ですか(@o@;) その作品とは江上冴子さんの「エデンを遠く離れて」『攻めを好きになれるかで評価が決まる』そうです。

★4 てんてんさん
てんてんさんは年間ランキングでは現在2位、しかし茶鬼さんがブッチ切っている他は皆僅差なのでこれからまだまだ分かりません。10月は神レビュー一本。神には厳しいてんてんさんのツボをついたその作品は中村春菊さん「世界一初恋?小野寺律の場合?6」でした。『全体を通して登場人物の気持ちにも場面場面でも緩急がきいていて見せ場が沢山で今回は神評価です♪』とのこと、もういたるところに萌えポイントが満載ってかんじですね！

★5 眠れる森さん
山野でこさんデビューコミック「君色リアル。」、評価は神！　腐男子だがホモではない高校生が主人公のこのお話、実際にはありそうで無さそうで。。。とにかく妄想を刺激するテーマですが、これを眠れる森さんが『「実際にありそうな感じ」がすごくします』というのはポイント☆　そしてさらに『どのお話見ても「あー、こんな恋してみたい」と思わせる要素が非常にあります』とは惹かれる言葉。要チェックの一冊なのです。

★6 もこさんもこさんの神レビューからは森永あいさん「僕と彼女の×××」に注目。「山田太郎ものがたり」も有名だけどこの作品もヤバイ。読み出したら止まらない危険な漫画ですね…。BLではないわけなんですが『どんどんホモ臭くなっていく』。爆笑と萌えとこれでもかってくらいありますね。『なんで、こんなに上手いんだろうね森永先生。描き方が上手すぎ。トキメク・・・。』というもこさんに同感です。

★7 むつこさん
レトロな雰囲気漂うジャケットが気になって読んだレビューがのもまりのさん「抱きしめたい×××」のCDでした。長方形なので本だと思いましたが読んでからCDだと分かりました。これって、ルボーサウンドシリーズなんですね。コレクションじゃなくて。『方言萌えされる方にオススメ。』とのことで聴きたくなってますが、入手するのが困難なようで残念です。

★8 もこもこさん
「ケモノキングダムZOO（1）」こ、これはっケモミミ好きにはたまりませんね！　BL作品ではないと言われてもそこは気にならないかも。『何も考えずに読んで笑える1冊』。そして、もうひとつケモノで「猫科男子のしつけ方 2」。連載していた「カグヤSPADE」が休刊しても「WINGS」に移籍連載とのこと、ファンの方は一安心ですね。

★9 橘盾さん
火崎勇さんの「スプーンポジション」、スプーンポジションとは『お腹と背中をくっつけて同じ方向を向いた、スプーンを重ねたようなコンパクトな抱っこの事』ふ?ん面白い言葉があるんですね。でも橘盾さん的には『２本のスプーンだけで納まらない“更なる繋がり”を妄想してしまう』。ふむふむ。ところで、どうにもこのスプーンポジションという言葉、頭から離れないです！

★10 雀影さん
じっくり恋を自覚していくような、ジリジリするお話が好きという雀影さんの神レビュー、杉原理生さん「親友の距離」『結局の所、これが私の一番好きなパターンなんだと、改めて納得するようなお話。これこそ、私の好きな杉原さん。』思いがたっぷり詰まった神レビューでした。“片思いだと諦めていた物が、実は両想い”とってもいいですよね?。