電子限定かきおろし漫画付き
バーレスクバーで用心棒をする事になった黒羽。店のトップダンサー楓は妖艶な魅力で観る人の心を惹きつけるけれど、どこか影があり抱えているものを感じてそんな楓が気になって仕方なくなり…。
バーレスクのショーは何度か観ているけれど、女性だけじゃなく男性のダンサーもほんと綺麗なんだよね。鍛え上げられた筋肉としなやかな肢体、ショーにはしっかりドラマがあって楓のステージもすごいんだろうなと想像しながら読んだ。黒羽が夢中になっちゃうのも仕方ないと。勿論見た目だけで惹かれたのではなくて、楓の持つ憂いも含めて黒羽が受け止めて愛していくのがすごく頼もしい。
生涯楓だけの最強の用心棒。一緒に暮らして、自宅でプライベートストリップやってくれるなんて最高すぎませんか!?久々にバーレスク観に行きたくなった〜。
表紙の男前なバーレスクダンサーに釣られて購入。
こちらの作品、ストーリー重視なんですが、その内容が正直薄い…
だったらせめてエロだけでも!っと、気分を乗り換えようとしたのですが、
その辺もまだ物足りないって感じ。
展開が早すぎるんですよ。
かなり大きなコンフリクトが序盤で解決したり、
二人もちょっとの交流ですぐSUKIIIIIIIII♡ってなるし―
とことんエロエロ楽しい~系を期待しすぎちゃいました。
ストリップの場面は良かったです。(短かったけど)
先生の絵も凄く綺麗!
キャスト×用心棒兼黒服
バーレスクという要素と表紙から漂うエロに反して、中身はとても純情でした。
「フェロモホリック」既読で今回も共通していることが、最初から両片想いで攻め視点なところ。
前半は出会いから付き合うまでで、二人が距離を縮めていい感じになりそうな時、急にマ〇ィアが襲来してきて二人とも銃で撃たれたのにはさすがに驚きました。
衝撃が冷めやらぬうちに、中盤ではバーレスクを退職した受けがスウェーデンに行ったことで遠距離に…。
かと思えば、日本に少しだけ帰ってたりと慌ただしい展開が続きます。
めちゃくちゃエロ要素があるにも関わらず、告白もできないくらい臆病で慎重な二人とのギャップが良かったです。
会うと抱きしめあっちゃうし、絶対両想いなのに焦れったい!そこが面白い!
ただ、店舗が燃えてピンチを迎え、受けのおかげで立て直したり最後まで怒涛の展開で二人の恋愛をゆったり味わう余裕は少なかった気がします。
紙媒体は細めの短冊で修正甘めでした。
えろ度は低め。
接触は、キス、攻めフェラ、アナル舐め、アナル指入れ、くらいです。性的な接触は全て攻めから。受けからはあまり印象に残ってない。
攻めフェラはあるのに受けからのフェラは無い。なんてこった。攻めじゃなくて受けにフェラをさせろ!
攻めのアナル舐めはとても良かったです。
受けの境遇やら思考がちょっと理解できなかた。
まだ好きって気持ちが確立してなかったから? ばあちゃんに会いたいだけでスウェーデンに行けるのすげーなって、ここで少し冷める。
読みたいものにつまると頼っちゃう BL(AI)ソムリエがめっちゃ推してきた はじめましての作家さん
先輩の紹介から元ボクサーの腕をかわれバーレスクバーの用心棒兼黒服になった男とダンサーの男
設定はそうなんだけど 現状からそこまでの過程を遡っていく見せ方の割に話が勢いだけですすんでいって「え?なに?」「え?そうなの?」とつぎつぎ起こるイベントの唐突さや設定説明の後だしにちょっと困惑
拘りつづけた【恋愛にしたくない理由】が唯一キチンと語られたのが救い?
前半? いや 半分以上? で味わうおいてけぼり感や中途半端な父親との確執 2人の動きの無さがどうにかなればもうちょっと別の評価にしたんだけどな
二人が想い合ってるってのとエロに対する熱量だけは伝わったので