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表題作ワンルームエンジェル

幸紀
コンビニバイトの夜勤
天使

その他の収録作品

  • #1「であい」
  • #2「ふたり」
  • #3「てんし」
  • #4「こうき」
  • #5「なみだ」
  • #6「きおく」
  • #7「 」
  • #8 描き下ろし「 」

あらすじ

趣味なし、友人なし、恋人なし。
生きる価値、なし。


惰性で毎日を送っていたコンビニ店員の幸紀(30代)は、
うっかりチンピラに刺され瀕死になった折、
遠のく意識のなかで、真っ白い羽の美しい「天使」を見たーーー。

お迎えかと思いきや、その後すっかり完治して
帰宅してみると、そこにはあの時の天使が…。

天使のふてぶてしい態度に戸惑いつつ、
記憶もなく、飛べないというのを不憫に思い、
天使をしばらく家に置くことに。

突然はじまった奇妙な同棲生活だったが
天使との日々は、死んだように生きていた幸紀の心に
ある感情を芽吹かせてーー。

あなたは、この関係をなんと名付けますか?

デビューまもなく、自身が執筆した短編
「止まり木」をセルフリメイクした意欲作!

作品情報

作品名
ワンルームエンジェル
著者
はらだ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
発売日
ISBN
9784396784751
4.5

(1142)

(925)

萌々

(86)

(56)

中立

(37)

趣味じゃない

(38)

レビュー数
149
得点
5174
評価数
1142
平均
4.5 / 5
神率
81%

レビュー投稿数149

No Title

この漫画には、“BL!!”という感じのシーンはないので、BLを読んだことがない人でも、読みやすいと思います。

序盤は、ほっこり、癒やし系なのかなと思いましたが、それだけではなく、とても深い作品でした。天使がいなくなるシーンでは号泣です。また、二回目に読むときは結末を知っているので、また違う感じ方をするのではないでしょうか。

あと、最後にあるQRコードは、ぜひ読み取ってください! なにがあるかは、買ってからのお楽しみです。

0

天使の存在

『ワンルームエンジェル』は、孤独なコウキの部屋に突然舞い降りた“天使”との奇妙で温かな同居を描いた物語です。粗暴で不器用な主人公と、記憶を失った天使とのやり取りは笑えて切なく、少しずつ心を通わせていく姿に胸を打たれました。後半で、天使がいてくれたことがどんなに幸せだったかわかって泣きそうになった…。孤独や生きづらさに触れながらも、読後にはじんわりと希望が残る一冊でした‼︎

0

ティッシュ必須

とりあえず言わせてください。絵柄が良すぎます。繊細でありながらも、芯がはっきりしているといいますか、、、きっと読んでみたらわかると思います。
ストーリーに関しては、ああいう系の行為をするシーンが一切ないので、bl初心者の方でも読みやすいと思います。世界観が独特なのですが、話の内容も分かりやすく、問題ないと思います!!あと、最後らへんで絶対に泣かされるのでティッシュ構えておいたほうがいいです。
ほんとに読まなきゃ損です‼️

1

鬼才・はらだ先生の異色の傑作

はらだ先生がBL漫画界の鬼才だと以前から耳にしていました! これは私が初めて拝読した先生の作品ですが、噂に違わぬ名作だとしか言いようがありません。

「BL」漫画ではありますが、男性同士のロマンチックな恋愛を描くというより、むしろ「人間」と「人間」との愛を描いた、文学的な香り高い人間ドラマです。人間の本質的な優しさの輝きが最高峰のヒューマニズム精神を示している作品です。(少し大げさかな笑)

最初は、ただの癒やしファンタジーだと思い、気軽な気持ちで読み始めました。しかしストーリーが進むにつれ、天使の過去にミステリアスな要素が絡んでいることに気づき、次第に感情が揺さぶられ、興奮と好奇心が高まっていきました。中盤である真実が明かされる場面では大きな衝撃を受け、先生の語り手法の巧みさに思わず叫んでしまうほど、本当に圧倒されました。

王道のBLストーリーが好きな方も、ほっこりした人間ドラマを求めている方にも、まさにうってつけの一冊です。

0

天才でしょ

文句なしの☆5。商業BLとは思えないくらいの重厚なストーリーで、途中「あれ、私映画館にいたっけ?」って錯覚するくらい、惹き込まれる作品だった。正直読む前は表紙だけの情報で食わず嫌いしていたが、いざ読んでみるとなんでもっと早く読んでいなかったんだ、と後悔するほど。何もかもを失ったコウキの前に天使が現れ、だんだんその愛しい日常に無意識に依存していき、天使も天使でコウキの優しさに依存していく共依存の感じが狂うほど好き。個人的に現実味のあるストーリーが好きなのでピッタリハマったし、何より現実のTwitterにタカシのアカウントが実在しているというのが、本当にこの世界にいたんじゃないか、と思わせられた。そして最後のQRコードの仕掛けに大号泣。はらだ先生は人間の汚さ、ずるさ、綺麗さを知っているからこそキャラクターの感情をストンと落とし込むことが出来て、なおかつ現実の人間の感情を揺さぶることができるんだな、と感じた。いつか必ずお会いしてお話を聞きたいです。もしその時があったとしたら、絶対に気持ち悪い顔をしていますが許していただきたい。あわよくばその気持ち悪い顔を漫画に描いても良いんですよ。モブで良いのでお願いします。

0

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