――背徳エロスに堕ちてみる?

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【18禁・数量限定本】X-BL インモラル・セックス

immoral sex

  • R18
  • 電子書籍【PR】

あらすじ

表紙:はらだ


<奇跡すぎる豪華執筆陣!>
はらだ
緒川千世
相葉キョウコ
akabeko
阿部あかね
池 玲文
白蜜ダイヤ
那木 渡
楢島さち
南国ばなな
八百
山本アタル
他、豪華執筆陣!

作品情報

作品名
【18禁・数量限定本】X-BL インモラル・セックス
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
X-BL
発売日
4.1

(57)

(28)

萌々

(16)

(10)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
236
評価数
57
平均
4.1 / 5
神率
49.1%

レビュー投稿数11

作家様に感謝!毒に注意。一気読みは危険です。

18禁X-BL。豪華な顔ぶれの作家陣。毒々しい表紙。
発売前から期待以外何もなく、初めて予約注文なるものをしてみました。
届いてパラパラっとめくってみただけで、し…刺激が強すぎる…。クラクラっと眩暈が。
いろいろな種類の鳥肌が立つ一冊でした。

私がこういうアンソロに対して望むものは、『遠慮しないで振り切ったものを描いて欲しい!』ということなので、それを叶える描写をしてくださった作家様方には感謝しかありません。

エロさエグさ、痛さ、鬼畜、病み、アブノーマルな性癖、品のなさ。
様々な《インモラル》。
不健全です。だから逆に健全な精神持って読まないとダメなやつだと思う。

「モラル」を問われれば当然NGで、かなり読者を選ぶアンソロだと思いますが、私は「インモラル」を求めてこの本を購入しているので、その点では間違いなく求めているものがそこにありました。

ただ、一気に全部読むのは正直キツかったです…
胸やけがする。
まとめ読みしちゃうのがもったいなくもある。
やはりこういうテイストのお話って、優しさや甘さのある作品との合間に挟み挟み読んだほうが、アクセントやスパイスとなってより楽しめるかな、と思いました。

一話一話、丁寧にあらすじを書いてくださっていますので、個人的に気になった作品について…

【毒とセックス】はらだ先生
1話目で、
「あ、この本こういう方向性なのね?」
という覚悟を強引に決めさせてくる、非常にエゲツないイントロダクション。
鬼畜×メンヘラによる、支配と復讐の物語。
怖いです。もんのすごく怖い。
でも私にはその救いのなさが魅力で、期待どおりの作品でした!

【シアンとイエロー】楢島さち先生
セフレと恋人との三角関係。
愛とセックスの境界線が崩れ落ちて曖昧になっていく…
愛はあるのに、三者三様に何かが欠けている。
そんな少しずつ歪んだ者たちの3Pはなかなかよかった。

【sprout】阿部あかね先生
実兄弟もの。
兄弟ものあまり好きじゃないんですが、このくらい背徳感のある倒錯した関係に描かれていると不思議と「有り」になってくるんですよね。
兄に執着する弟の表情のヤバさとか、実はそれを上回る執着を持つ兄の描写とか、阿部先生うますぎます。

【獣たちの淫宴〜Animal X X X Club〜】南国ばなな先生
エロい。とにかくエロい。ひたすらエロい。
高級会員制クラブで、動物コスをした男たちに犯され、快感を与えられる…
様々なプレイの連続。
象の鼻を突っ込まれる絵面とか…とにかく激しかった。
そしてこちらも倒錯した愛がテーマ。

【プラウ戦記〜事前審査編〜】池玲文先生
これは『8人の戦士』の前日譚なのでしょうか?
本編を読むのを楽しみにしている作品です。
本編では修正がかかっていると思われる戦士たちのtnkが、ページいっぱいに大きくハッキリと描かれています。
しかも1本1本に、「ぷるつや〜」「美美〜ん」「どど〜〜ん」など、それぞれの特徴をあらわす効果音が!
さらに!(まだある♡)全員の射精シーンが〜!
本編と照らし合わせて見たら幸せなこと間違いなしでしょう!
これはぜひ参考資料として隣に置いて本編を読みたい(笑)


18禁ですから、どの作品も、性器描写がよかったです。
日頃のフラストレーションを解消してくれる素晴らしさ!!!
作家様の丁寧なお仕事を余すところなく堪能出来るのは、嬉しいことです。

19

ダークでドシリアス。ここまで描き切った作家さま方に敬意を。

リブレさんが刊行するR-18レーベルの「X-BL」シリーズの最新刊。毎回ぶっ飛んだ設定に人気作家さんを起用する人気シリーズですが、今回の「インモラル・セックス」に執筆陣の豪華さといったら…!

今をときめく人気作家さまばかりという事で発売を楽しみに待っていました。

表紙からして凄い。
はらださんです。

ブラックの背景にグリーンの文字、そしてはらださんの描かれたイラストにちょっと狂気すら感じます。

という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





はらださん『毒とセックス』
ジェンダーレス男子の「僕」が主人公。
「僕」はSNSで自撮りをアップし、承認欲求を満たされていた。リアル世界では生きづらい「僕」は、狭いコミュニティで知名度を上げていく。
そんなある日、リスナーの男の子から会いたいと連絡が来る。会ってみるとイケメンで、すぐ彼に夢中になるけれど、彼が「僕」にしたことは最悪で―。

この作品が一番目に収録されていますが、かなりきついです。

はらださんはダークな作品もコミカルな作品も描かれますが、この作品は思いっきりドシリアスです。

自分の性癖に悩み、狭いコミュニティで生きてきた「僕」。
そんな「僕」が少しずつ壊れていくさまが、はらださんらしいダークでブラックな感性で描かれています。

樽島さちさん『シアンとイエロー』
主人公は依。
彼には子どもの時から好きで、現在は恋人になった朋がいる。
依は朋のことが好き。
好きだけれど、彼には秘めた性癖がある。

痛いことをされたい。

優しい朋にその欲望を満たしてもらうことはためらわれ、ゆえに依は幼馴染の尚人とセフレ関係にある。尚人に自分の欲求を解消してもらっているのだ。

朋公認の、セフレ。
そんな三人の関係の行く末は―。

依の性癖が若干アレなので尚人とのセックスシーンはかなりハードです。
が、この作品は痛いことをされて喜ぶ依、の姿を描いた作品ではなく、恋人の欲求を満たしてあげたいと願う朋の恋心が描かれていました。

「インモラル・セックス」はハードな濡れ場が描かれた作品が多い中で、この作品は純愛を描いた作品でした。

八百『ラブミルキー!』
乳牛のユキ。
彼の仕事は良いミルクを出すこと。が、彼は特定の飼育員のいう事しか聞かない。
その日も子どもたちに乳しぼりをされるユキだけれど…。

というお話。

ユキは乳牛ですが、もちろん、と言って良いのかヒトの形をしています。擬人化…?なのかな。
そんなユキが子どもたちに乳を搾られる、というシュールな展開でちょっと萎えつつ読み進めたのですが。

ユキと飼育員の過去のエピソードを読んで感想が変わりました。
これ、続きを描いてほしいな。

緒川千世さん『玉座の怪物』
とある国の王さま。
彼は強欲で、独裁者。

自分を楽しめるものを持って来い。

そう告げた彼に一人の家臣が持ってきたものは琥珀。常に身に着けていれば王の願いを叶えてくれるという。
王は、その琥珀を首飾りにして身に着けることにするが―。

えーっと。
これもすんごくダークなお話でした。

琥珀に宿っていた精霊の姿は、王の本性を写した姿になって現れるという。
琥珀が見せた、その姿とは…。

傲慢で貪欲な王が歩む道が、哀しいというか、切なかった。

人外モノでもあり、触手ものでもあるので、苦手な方は注意が必要かもです。

阿部あかねさん『sprout』
阿部さんの作品は兄弟ものです。

主人公は大学生のマキオ。
彼には12歳年の離れた兄がいる。
お兄ちゃんは就職を機に家を出るが、その時にマキオに残していったものがある。
大量の参考書や本。
そして、1冊のエロ本。

が、そこにあったのはそれだけではなく―。

お兄ちゃんが残して逝った荷物に紛れ込んでいたのは、兄のハメ撮り写真。
男に入れられ、快楽に歪んだ表情。

マキオの性癖は、その写真によってゆがめられてしまった。
久々に兄に会いに行ったマキオは、そのまま兄を抱くが―。

阿部さんらしからぬ、と言うと語弊があるかな?
でも、かなりダークな作品でした。

実の兄弟という枷。
兄を犯すという禁忌。

が、この作品はそれだけに非ず。

最後の最後で、驚愕してください。

池玲文さん『プラウ戦記~事前審査編~』
「8人の戦士」というタイトルに変更になりましたが、『プラウ戦記』の番外編のようなお話。

「王蛇合戦」の前に、健康診断がある。
主に、下半身の。

という事でtnkのチェックをされる皆さん、のお話。

ダークでブラックな作品が多い今作品において、このお話は爆笑必至です。
もちろん、池さんの描かれるイケメンたちと、美tnkにも激萌え。

本誌「8人の戦士」と合わせて楽しめるコミカルな作品でした。

X-BLシリーズの中でも群を抜いて痛く、ブラックで、ダークな作品が多かった気がします。
痛い展開が苦手な方は、ちょっと、というかかなり気をつけた方が良いかもです。

R-18、と一言で言ってもその描き方は作家さまによって異なるかと思いますが、今作品は激しい濡れ場というだけでなく、ダークさと痛さがかなり含まれていました。

まさに「インモラル」。

心して、読んでください。
評価で悩みましたが、これだけの人気作家さま方がよくぞここまで描き切ってくれました、という敬意を込めて、神評価です。

12

ハードプレイは辟易するけど、精神的な歪さはゾクゾクしてイイ!

リブレのひさびさのR18アンソロジー、しかも『インモラル・セックス』って!
モラル無しにめーっちゃ期待しましたが、インモラルすぎるプレイは読む人を選ぶかな?

掲載順にレビューを。


●はらだ「毒とセックス」
ジェンダーレス男子は、彼氏に騙され捨てられ、尿飲み含め全プレイを暴露をされ、ネットの居場所も失くしてしまった…

その復讐がすごい!合鍵忍び込み、緊縛、ハンダゴテ尿道責め…
仕上げは顔出し配信!
病んでる人間を追い詰めたら、こんな無謀な自殺行為をするんだっていうのが怖い。


●山本アタル「トイレの猫宮くん」
ちんしゃぶでお小遣いを稼いでる猫宮は居場所が無く、同級生に輪姦されるし散々。
そんな時、教師(※妻子有り)が手を差し伸べてきて、誰かの言いなりになるのは気持ちが良いと縋ってしまう…
教師の二面性が怖い。


●楢島さち「シアンとイエロー」
幼馴染の三角関係、淫乱な依は、恋人の朋が大好きだけど、痛く酷くして欲しくて持て余したカラダを尚人に抱いてもらっている。
でも朋は依を自分のものにしたいから薬を使って…
受け一人が、恋人とセフレから抱かれまくる超絶快感モノ!


●八百「ラブミルキー」
牛のユキは助けてくれた牧場経営者のことが大好きで、乳搾りの恥ずかしい実演も耐えているけれど、「かわいい」とカラダを愛してくれるのは搾乳のため?他の牛にも同じことをしているの?
経営者も牛を愛してるなら甘エロBLで、どの辺がインモラルなんだろ?


●白蜜ダイヤ「奴隷依存症」
仕事ができない窓際の笹沼を気にかけてくれるのは社長の息子の貴明だけ。
でも貴明の本性は真性ドS、ウシロから3リットルも水を腹に送りこみ、妊婦のような腹を抱えさせたまま高層階から1階のトイレまで行かせる。
でも笹沼は、貴明に奴隷にされることに喜びを感じて…
プレイがアブノーマルすぎる!


ここまでの短編、楢島先生のはエロくて良かったけど、他は特殊性癖がないと楽しめないなぁ…


●那木渡「アダムとリリス+サタン」
高校生・アダムと保険医・リリスは幼馴染の両想い。
でも、アダムは荒々しく突っ込んでるだけで、リリスは感じることができない。
そこに以前リリスのカラダを慰めていたサタンが現れ、リリスの感じるところを伝授して…
聖書的なキャラ名だけど現代もの。
挿入無しだけど3Pがインモラルなのかな?


●緒川千世「王者の怪物」
思い通りに振る舞い、全てを手にしても満足しない暴君は、家臣から精霊が宿る琥珀を渡され、望みが叶うと言われ半信半疑で身につけると、顔は髑髏、腕が8本ある怪物が現れ…

精霊は写し鏡、美しい魂の者には美しい姿で、醜い者には化け物の姿で現れる。
そうして王は怪物に犯されることで美しいまま、悲願の不老不死を手に入れるが、今の王の願いは…

これはイイ!強欲な王が永遠の責め苦に苛まれる!
アブノーマルプレイじゃなくて、こういうダークな話が読みたかった!


●阿部あかね「sprout」
マキオは、家を離れる兄から参考書などをもらった。
その中に、兄が男に抱かれている写真も混じっていて…
10年後、兄を訪ねると、男との情事の真っ最中。
そして兄の写真で抜いていたマキオは、目の前にいる淫らな実物の兄に…

事後、兄は吐きまくり後悔しているように見えるけれど、兄の欲望・本心がうすら寒いです。
この淫靡なガチ兄弟セックスもすごい良かった~♪


●南国ばなな「獣たちの淫宴」
バーでバイトをしている鳥井は高級ワインを割ってしまう。
いつも助けてくれる雑司ヶ谷は良いと言ってくれたけれど弁償すると言うと、雑司ヶ谷から日当30万円の動物の世話のバイトを紹介される。

鳥井を待っていたのは動物のマスクをかぶった男達で、鳥井は男達からされるハードプレイを、心の中で雑司ヶ谷の名を呼んで耐えていると…

鳥井の絶望にゾクゾクさせられます!
っていうか、アナルの描写がすごい!こんなキュッと蕾らしい描写久々に見たわ。


●池玲文「プラウ戦記~事前審査編~」
コミックス『8人の戦士』では真っ白と化していた戦士たちの棒がちゃんと描かれてる♥
真っ白の修正のストレスを見事に解消してくれてます♪

内容は、エリックによる戦士の健康チェック!
診るのは主に下半身、ちゃんと射精できるかがポイントです。
ユダは恥じらい、褐色肌のピサウは肌より色素が薄い乳首を責められ…
ただのセクハラw
妖艶なブランからはイラマをされ、サイコルナガの玉攻めでうっぷん晴らし。
ロロの巨根に驚愕し、目的を邪魔しようとするヴァンピアはしっかりけん制。

エリックの目的は、実は甥っ子のタリングを愛でること♥
タリングの下半身はチマっとかわいくエリックにはたまらない。
しかもタリングは誰にも触らせたことが無いって言うからエリックは興奮して…
ヘンタイ叔父さんめ!

あっ、留学中のハートはテレビ電話でのチェック。
その最中にマシューが帰ってきたので、射精はマシューに手伝ってもらってます♥

この本の中で唯一、楽しく笑わせてもらいました♪


●相葉キョウコ「プライベート・リビドー」
いつもはタチ専のウリセンが、ある客の前ではマゾの本性を晒す。
とんでもない快楽の後、目隠しを外されると、目の前には女も居て…
男→男→女のサンドイッチ3Pです。ここに女を出さなくても…


●akabeko「ドグマ」
カルト宗教を妄信して息子を愛さなかった父、父に愛されなかった息子が父を犯して壊して無理矢理に愛を手に入れようとする、これも背筋がゾクッとするお話。


インモラルなハードプレイは好みの問題だと思いますが、私は見ていて楽しくないし、エロさも感じなかったです。
前半のハードプレイは心が萎んできましたが、精神的な歪さを描いた後半はテンションが上がりました!
特に緒川先生、阿部先生、akabeko先生の短編は背筋がゾクゾクさせられて良かった~♪

そして唯一忍び込んでいる池先生のエロギャグ漫画は最高の息抜きです♪
池先生の画力サイコーです♥

10

インモラル=道徳に反する、不品行な、淫らな

18禁かつ数量限定という禁断感につられて購入。
18禁ということもあって、エロエロでした。
好き嫌いが分かれそうなお話が多いですが、メリバやキツめの話が好きな人は満足しそうだと思いました!

気になったものだけ感想を。

毒とセックス・はらだ→
ネット依存症のメンヘラの受けとクズ男攻めの話ですが、リスカ描写や3P描写あり。
受けが自称ジェンダーレス男子で、SNSで繋がってネットに居場所を求めたり、配信で炎上したり、現実にいそうな毒々しさが好きです。
ラリった受けに逆レイプされて顔出し配信されてしまう下克上(?)モノ
クズ男が最後泣き叫ぶ様子に萌えました。最後リバったら満点だったな~~。

ラブミルキー・八百→
飼育員と乳牛(人間)の話。絵が上手い。
でも話自体はよくある話でインモラル感も新鮮味もなかった。

トイレの猫宮くん・山本アタル→
妻子持ち教師×いじめ、虐待されてるうえにウリして金を稼いでる褐色金髪男子の話。
なんか先生に落ちるの早すぎてよく分からなかった。描きたいところだけ描いた感じ。
というかダーク要素を詰め込みすぎて浅いです。

王座の怪物・緒川千世→
アラブ系の王国の王子と怪物の異種姦モノです。
凌辱系でした。自業自得っぽさと、得体の知れないバケモノに襲われてる絶望感が良く、面白かった。
黒髪長髪褐色受けが好きな人は是非!

sprout・阿部あかね→
弟×彼氏持ちのゲイの兄の話。とても好き。歪んだ思いを抱いている弟よりも兄の方が重症でした。
ラストを思うとちょっと切ない…。でも萌える話でした。一番好き。

獣たちの淫宴・南国ばなな→
一番エロかったし一番笑った。
動物の世話をするバイトで、動物の被り物をした男達にレイプされる話です。
象の鼻を挿入するとかぶっとびすぎw でもギャグじゃなく真面目な凌辱ものです。シュールで面白い。
受けと象がやってるとき、脇でおっぱじめる狼とワニに萌えました。

ドグマ・akabeko→
父親にないがしろにされて育った息子×新興宗教に入っている父親の監禁モノです。
Hしてるのにエロくない、不思議な話でした。どっちも狂ってるオチ?
攻めがかっこよくて好みです。

プラウ戦記・池玲文→
え?ちょっと良くわからないんですけど、事前審査編ってことはこれ池先生の他の作品とつながってる話ですか?
これだけ読んでもよく分からなかったです。インモラル…なのか?ギャグっぽかったです。
多分これ単体ではあまり入り込めない話。

プライベートリビドー・相葉キョウコ→
男×男×女です。受けと女性がセックスしています。
受けは攻めが好きなのに、女で気持ちよくなってしまった背徳感。
読者目線で言うとBLに女が混じってくる背徳感。これは賛否両論分かれそう。エロかったけど。

5

大満足なんだけど・・・

リブレのX-BLシリーズはずっと欠かさずに購入しています。毎度ですが今回も作家陣が豪華過ぎて好きな作家さまばかりで眩暈がするほどテンションが上がりました(笑)本のタイトル通り「淫ら」で「不道徳」な感じが自分の性癖ドストライクで最高でした!それぞれのストーリーが最高にエロいです!それぞれの作家さまの個性が出てる感じもすごくいいです!ここまで大満足なレビューをしておきながらなぜ「萌2」なのか?「神」じゃないのか?1作品だけ納得がいかないものがあったんですよね。相葉キョウコ先生の「プライベート・リビドー」です。女性と交わる行為がありBL好きとしてはこれは許せないと言うかそれは見たくないと言うかダメですね、やっぱり。BLに女性との性行為描写はいらないです。NL、TLでの作品も手掛けていらっしゃるのでそちらでお願いしたいです。あと、作画が以前よりも荒いような気がします。前はもっと丁寧だったと思うのですが…ずっと好きな作家さまなんですけどねぇ、残念です。他のストーリーは文句なく「神」です!

5

この作品が収納されている本棚

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