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表題作監禁の甘い誘惑

御堂 ヤクザ・若頭
香西 リーマン

あらすじ

平凡を愛し、男受けする自分に気づけない香西は、突然ヤクザの御堂に監禁されてしまう。訳も分からず裸にされ、「ここを使うのは初めてか」いきなり彼の太い楔に貫かれた。抵抗もできず、痛みと快感に喘いでいたが、手錠、足枷、首輪まで嵌められて、ますます脱出は困難に。だが逃げ出そうにも淫靡な指使いに男の誇りを奪われ、身体は陥落。その上御堂の意外に優しい瞳に誘われて、つい自ら腕を伸ばしてしまう。束縛の愉悦から逃れて、平穏な生活に戻れる日は、果たして…。

作品情報

作品名
監禁の甘い誘惑
著者
愁堂れな 
イラスト
高座朗 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829622995
3

(12)

(1)

萌々

(2)

(5)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
32
評価数
12
平均
3 / 5
神率
8.3%

レビュー投稿数5

これからゆっくり調教してやろう

テーマとしては「拉致」「監禁」「強姦」何でも有さ☆
確かにBL小説といえばエロスなんですが、いい加減どこまでやってんだよというくらいヤリまくり~~な話だったりします。
毎回、一回で終わることは無く~~香西が気を失うまで。でもね、割とこういう性描写って書く人によって違ってくるし、上手い上手くないってのがさ、個人的な意見としてあるわけじゃないですか???
それに関してはなかなかよかったかな。
うん。というか、香西という人物がさ、なんか抜けてるっていうか、ぼけてるって言うかそんなところもありまして、妙におかしかったりww
いつも強引に犯されて、翻弄されて、気持ちよくなって~でも、後半徐々に、それだけではなく、やさしいしぐさだったり言葉だったりとうのに、少しずつ心が揺れているのに気づくわけです。
監禁時間としては、ほんの2・3日というところなので、あまりにも早いかな~~という心の動きなんですが、まあ時計も奪われてわからないし、それだけ数知れず犯されたということなんだろう。ウン。
人間鬼気迫った状態になると、自分がわからなくなるもんさ。

それから、快楽におぼれていく中で、まるで、自分じゃないような視線で自分を見ているようだ。みたいな表現があったのね。それがなんかよかったかな~~。確かに、気持ちよくなって、あえいでいるのは自分自身であるんだけど、それをまるで他人を見るような感じで自分を見ることがある。みたいな。
人間おかしくなるとわからなくなるよねww
しかも、御堂という男に一切の謝罪の気持ちも無ければ、悪いと思っているそぶりさえないところを見ると、逆になんだかおかしくなるってもんでさ。だめだな・なにを言ってもコノ男には通じません。と思ってしまう。恋は盲目といいますが・・・・・ヤリスギ(汗

でもまあ・・・あれですね。なんだかんだ言っても、御堂は香西にベタ惚れなわけで、香西にいたっても、惹かれていってるわけなので、まあよいのではないでしょうか。
で、まあ・・結局は、ほのぼのなね。
絶倫な彼氏ゲットおめでとう!!
がんばれ32歳!

1

人の話を聞け

と何度攻めにつっこんだことかw

監禁ものです。
香西は行き着けのバーのバーテン・廉に好意を持っていた。
いつも自分の愚痴を聞いてくれ、さらにとても綺麗な顔立ちをしています。
そんな廉と親しくなりたくて、廉を食事に誘うことに成功。仕事も軌道に乗ってきて、香西にもようやく幸福が訪れようとしたとき事件は起こります。
いつものようにバーに訪れても廉の姿はなく、変わりにヤクザに「廉はどこだ」と言われあげくには拉致られてしまいます。
そして拉致られ監禁され、廉の居場所を吐かせると言ってヤクザの若頭でいつもバーで見かける御堂に抱かれてしまう。

香西が不憫すぎました…\(^0;)/
廉の行方を知らないのに居場所を教えろと何度も犯されたり、成功しそうだった仕事はクビになるし…
ほんとに御堂は香西の話聞かないんですよ!抱く>話を聞くって感じですぐ香西を押し倒します。
なので最後は香西は御堂にヤられ負けしてるんじゃないかと(^_^;)
香西も自分の言いたいことあまり言いませんでしたからね(・ω・;)
もうちょっと香西の御堂に対する恋愛感情の描写が欲しかったです;

つっこみどころ満載でしたがやはり裸に首輪+鎖は萌えますねw
根元を縛られて気を失っちゃう香西も可愛かったです!

0

凄い!一目惚れってここまでする?

馴染みの店のバーテンが姿を消した。週3回も通っていたから、仲間だと間違えられた。
ヤクザに身柄を拘束され、身体を奪われて…

バーテンが見つかる。このバーテンは、訳あり・・・正体を知り愕然。

0

エロエロ監禁凌辱ストーリー

監禁凌辱ものです。
エロエロストーリーです。
主人公の受けはリーマン。
攻めはヤクザ。
行きつけのバーからいきなり拉致され、監禁され、レイプされ、心はイヤなのに快楽に負けてしまい、そのうちに自分をレイプしてる男のことが好きになっていく、という。
この手のエロエロストーリーにはありがちな王道展開で、私はこういうのが苦手なんですが、主人公のノホホーンとした性格が妙にツボに入って、意外と楽しく読むことができました。
ただ、エロ描写はかなり流し読みしちゃいました。

1

さらっと

読めてしまう感じが読みやすくて、愁堂先生の本をこれから読まれる方にはおすすめかもしれません。
やくざが出てきますがそんなハードな描写とかもないし、ストーリーというよりシチュエーションを楽しむという感じです。
ポイントとしては監禁がテーマになっているようですのでお好きな方は楽しめるかもしれません。
ただあまりストーリー性はややあっさりとしている感じなのでそちらを求める方にはおすすめできないかも。
濡れ場は多いですがセクシーさはあまりないかと思います。

0

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