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表題作秘書課うさぎの閨

夏目哲平
22歳,新人営業
三國冴月
30歳,社長秘書

その他の収録作品

  • sweet! sweet! Rabbit!(描き下ろし)
  • カバー下イラスト

あらすじ

愛を置き去りにして、身体で繋がることしか知らなかった

大手商社で社長秘書を務める三國冴月には噂があった。
「社長以上の実権を持ち、夜は淫らな閨に誘う」と。

ある日、入社したての熱血大型ワンコ・夏目哲平が起こした失敗の尻拭いを三國は気まぐれに買ってでる。

三國の落とし前―――性接待。

だが誰にも知られず処理するつもりが、夏目に見咎められてしまう。
面倒に思った三國は夏目を懐に入れようと誘いをかけるが、その瞳にさみしさが宿っていると感じた夏目は「救いたい」と手を伸ばす…。

愛で抱きしめる光属性ワンコ×上級淫乱秘書―――愛の救済BL

作品情報

作品名
秘書課うさぎの閨
著者
椿 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
電子発売日
ISBN
9784801967847
3.8

(96)

(35)

萌々

(31)

(17)

中立

(8)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
14
得点
358
評価数
96
平均
3.8 / 5
神率
36.5%

レビュー投稿数14

美人眼鏡受けはとてもいい

シーモアで18禁版が出ていて、受けの見た目がドンピシャ性癖だったので購入しました。

複雑でとんでもなく不遇な環境で育ち大人になった受けが光属性の攻めの愛に救われ光へハッピーエンドというのはとても良かった。

顔の見えないモブおじにヤラれるのは大丈夫なのですが、顔、名前、関わりのしっかりある攻めではない男と過去以外でセッしているのは苦手だった為ほかの方のレビューをしっかり読めば良かったなと...
あと、上記の男と攻めと受けのかなり濃厚な3pシーンがあるのが...いくら気持ちを分からせようとしてもこの行動は普通に引いちゃいます..これは完全に私の好みの問題ではありますが。

作画は本当にお綺麗で、18禁版を購入してよかったです。

1

ありがち昼ドラ感

シーモアにて18禁バージョンで読みました。

お話は、ありきたりな昼ドラ感あり。
お金持ちがお手伝いさんに手をつけ妾にし、敷地内の離れに親子共々住まわせ飼い殺し。
日陰の身の母は報われず死去。親子を見て見ぬふりをした父に復讐するため、冴月は父が社長の大手商社に入社。
気にかけて貰おうと取引先と枕営業も厭わない社畜ぶり。叱って欲しい気持ちと頑張りを認めてほしい気持ちと感情がグチャグチャ。(頑張りの方向性おかしい)
そんな自虐メガネ美人受けが年下ワンコ包容力攻めに出逢って救済されるお話です。
22歳の新入社員と30歳の社長秘書、8歳年の差なのですね。
純粋で情熱的でパワフルなワンコに求められて救われ絆されるんだけど、何でここでこのエロ展開?って、突っ込みたくなる事が多々ありました。攻めの目の前で腐れ縁のセフレとの行為や、異母兄弟にレイプされそうになった冴月を救済したと思ったらその場で盛り上がって初SEX。
えーーー?!襲われかけて精神的ダメージある時にやりますか?お清めSEXってやつです?
うーん……でした。
絵はとても美しく、美人淫乱秘書って属性からしてエロい。でも、自分から望んで快楽目的って訳ではなく自己犠牲自戒的な枕営業ってのがなんか好みではなかったです。悲劇のヒロインが過ぎる。
ビッチ淫乱が初めての愛を知って改心する方が良かったな、私的には。

とは言え乳首はぷっくりエロいし攻めのちんは、ご立派でした。
シーモア18禁バージョンは、細い白線修正でほぼ見えていました。

1

表情が良い!!

最初はツンケンきつい美人顔だった三國が、夏目の真っすぐさに揺り動かされ、翻弄される顔、柔らかい顔、さらに、感じてる時も色っぽさに可愛さ加わって、なんて顔するんだ~~~状態。

ストーリーとしては、枕営業なんておかしい!って、猪突猛進にぶつかられ絆されていくパターンなのと、いけすかない奴らがそのままのさばったままなのと、あんなに否定しといて勢いのままことに及んだのに??てなったので(そんだけ気持ちが抑えれなったのとか、気持ちは通じてるようなもんだけど~)、安心感とうーんが入り混じりますが、とにかく顔が良いので鑑賞欲満たされる。なにより、巻末の日下部先生の特集ページ!!!甘~~~い色男っぷりに腰砕け~~~この2P見て、最後まで読んでよかったなってなりました。日下部先生、良い男でした…

0

あれ、既視感が…


某オメガ系のお話と、とても似ていて少し驚きました。

【似ていると思った点】
①枕営業で仕事を取ってくる綺麗なクール受け。体を使うことは本当は嫌なのに自分にはそれしかないんだと、自分の状況を受け入れて諦めていてエッチの時は淫乱を装う。
②年下ワンコ社員がそれを聞き「そんなことしちゃダメですよッ」と矯正していく。
③受けの性処理に損得なしに付き合ってくれる別の男がいる。

その他、受けの見た目と攻めの見た目もだいぶ似通っています。
オメガバース設定がないだけ…。

攻めは中盤までは結構、意気地なしです。
接待と言いつつ受けがヤられていても助けられず、受けと懇意にしていた二人が、目の前でしているのをただ見ていることしか出来なくて、終わったら自分だけ逃げるように部屋を出て行ってしまった時は「ええー!?」と驚きました。
いい意味で葛藤していました。

そして何を考えていたのか分からなかった日下部。
彼にも色々と過去があったのですが、結局何をしたかったのかは謎のまま…。

良かったところと言えば、絵が綺麗なのと攻めの巨根、最後がハピエンだったところ。
辛い境遇の受けが報われるのは何度読んでもいい…。

3

陽の差す方へ

妾の子として産まれ、自分の場所をつくろうと、身体を張って“秘書の仕事”をこなすサツキが、太陽のようなナツメと出逢って、本当に欲しいものを掴んでいくお話。

途中、可哀想なところも多々ありますが、ナツメの明るさに救われる!

ストーリーも素敵ですが、エロがエロい…っ!サツキの溢れ出る色気、、BLによくある、身体使ってお仕事してる秘書の方共通のなんとも言えない熟したエロさです。読んでるこっちも、ドキドキする!

クサカベ先生による、二人を素直にさせる大作戦⭐︎(そんなポップな感じじゃ無い)のシーンなんて!!!!えっろ!!!!

ストーリーもエロも楽しめる本です。

0

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