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欧米作家様の作品は初めて読みましたが、台詞もウィットに富んでいて最高でした。一気に没入してラストで大号泣。そしてやはりyoco先生という神がいざなう〜!お力が偉大すぎます。表紙にあるような脚で誘うシーンはないのですが、絵の力で脚色するのが素晴らしすぎる。
外国作品はやっぱり「バニラ」「リバ」なんよ!というお勧めに導かれて拝読。日本の小説と圧倒的に違う「攻め受け固定」概念と濡れ場の感覚、そして両視点から描かれるドラマとロマンス。
味わったことのない文章と展開に陶然としました。
サイコーーー!
かけひきのために互いの秘密をチェスと共に交互に告白していくシーンは本当にゾクゾクしました。欲と刹那が相まって、こちらにも興奮が伝わってくる。
互いに恋愛に傷ついた過去はあれど、圧倒的に皇太子のジェイムスのほうが初心で、いちいちガンガンに萌えた。ローマの休日よろしく、「自由」であることに喜ぶひたむきさがいじらしく、可愛らしい。
健気さの表現も、弱々しい感じでなくて素晴らしい。男の恋愛を読んでいるという満足感が非常に得られる。ベンの、惹かれているのにも関わらず「自由」への執着が先、という考え方も大変男性的でした。王室のこともジャーナリズムも、大変に描写の解像度が高いので没頭してしまう!
距離をおこうとしていたベンの方から共にいることを決意してくれたラストシーンは大号泣。
しかしお話としては「ここから」なので、泣きながら「ロイヤル・フェイバリット」をポチりました。
これから読む人は2冊セットで買ってください!
続編かと思ってたけど、上下巻って感じ!!
ジェイムスにはもちろん、ベンにも囚われからの救済がありますように。
異国の地で出会った英国の皇太子ジェイムズと経済紙の新聞記者ベン。雨の中でチェスをしながらお互いを知り、ベッドを共にする2人。
その後口喧嘩でひどい別れをするものの、英国でまた再会する。
2人とも過去に傷を負い、ベンはその傷のせいでひとりを好みそしてジェイムズは立場から自由に恋愛などできない。
先がない、これ以上踏み込まない、でもお互いの身体は欲しい…から始まった2人の関係はどうなるのか…。
何よりの障害はやはりジェイムズの立場ですよね。両親は亡くなり、現在の王も先はない。いつわりの恋人を演じてくれている女性にもついに運命の相手が現れた。妹は心の病。
ベンは安全であるところにいるジェイムズを暗に批判していたけど彼の立場や思いを知るにつれさまざまなしがらみの中にいる彼を理解しようとする。
2人でいる時間が大切になりすぎてなくせない…距離を取らなければと思うのに惹かれあっていく様、そしてジェイムズのカミングアウトへの決断まで夢中で読んでしまった。
2人は共にいることを選んだけれど果たして…
次巻が気になるので早急に読まなければ!
秘密のデートもドキドキしたー!最高でした!
英国王室の皇太子が受けとあって、世界観も文章もとても上品で、他のBL小説では味わえない感覚がありました。
私だけかもしれませんが、少し難しか感じたというか、単純にラブパートが盛りだくさんというわけではないので、少し集中して読まねばならないという疲労感はありましたが、むしろその緊張感がよさを引き立ててるのかな〜
王室とあって、いつスキャンダル来るんだとハラハラしてました。
スキャンダルがあったかどうかは伏せておきます…
hシーンが、「あえぎ声」で表現するタイプではなかったのも起因してか、リバに抵抗が全くなかったですね。
最初は、「あ、そっち!?」となりましたが、あぁやっぱこっちだよねっていつのまにか逆転してた。
神評価にしてもいいなと思いつつ、前半はいよいよくるぞ!ってところで終わったので、萌にしておきます。
なんか一味違ったBL小説読みたいな〜、ロマンチックで試練ある恋愛がいいな〜という方は、ぜひ読んでみてください!
文体も世界観も綺麗で、本棚に置いておきたい1冊です^_^
とにかくストーリーに惹かれてしまって、最高以外の言葉が見当たりません。
評価通りの名作でした。
英国皇太子のジェイムスと、経済記者のベンジャミンのCP。そして、キャス、インディゴなど、脇を固める愛すべき人たちがとても良かった。
恋愛は多くの場合、互いの熱量が均衡ではなく、どちらかに傾いてることが多いけど、この2人は対等に向き合っていて、そこがとても好きでした。
皇太子という立場、世間の目、周囲からの監視、ゲイ、それでも惹かれていくジェイムス。
最初の出会いで、ベンが何者かを知ったジェイムスの絶望。
その怒りをぶつけられ激昂するベン。
うっかり信用した相手がベンだったという奇跡。
ジェイムスとベンが再会した場面。
お互い好きという気持ちを隠しながら、煩わしいことを全部排除して、逢瀬だけを楽しむことができる理想的な関係を求めるベン、そしてそれにのるジェイムス。
自由が全くないジェイムスだからこそ、自由を愛するベンの気持ちを理解することができたのかもしれない。
甘さがなくて、割り切りが切ない。
とても2人が楽しそうだったベンの住まいでの逢瀬。身を隠しながら公園や街を歩く。新しい世界に喜ぶジェイムスがかわいい。
ジェイムスがそばにいても、自分の生活は変わらないし、そこにジェイムスの存在を感じながら仕事をしたり、一緒にいることが楽しいと感じるベン、もうとっくにジェイムスのことを手離せなくなっている。
立場、情勢、家族のこと、ベンが想像するよりも遥かに重く、重要なものを抱えたジェイムスは、思慮深く、皇太子としての品格もあり、ベンより精神的に大人に見えた。
それはインディゴを全力で守る兄としての姿や、最高の友人であるキャスへの恩返しなどからも、ジェイムスがどれほど優しく、真面目で男らしいかを感じることができた。
そんなジェイムスだから、ベンが一番大切にしていることを取り上げることはできないと決意するのも納得できる。
幸せの絶頂からのジェイムスの決意が、もう息が詰まりそうに苦しかった。
ここからの怒涛のラストが、涙、涙。
素晴らしかった…
yoco先生の表紙も素敵すぎました。
ジェイムスがベンのズボンを捲るところ、もう萌えしかない。この作品のイメージにピッタリフィットするカバー、素晴らしいです。
こんな素晴らしい作品に出会えて嬉しいです。
談話室でよくおすすめされていて、アワードにもランクインしており、ずっと気になっていた作品。やっと読みました!
欧米のBL作品は初めて。試し読みしたらすごく面白くて即購入。そして面白さがずっと失速せず、夢中になって一気に読んでしまいました!素晴らしかったです!
英国皇太子と経済記者という、本来なら全く接点のない二人が、偶然出会って、初めはセフレだったのが、どんどん惹かれあっていく。
でもどちらもいつかは終わる関係と、一線を引こうとする描写が切なかった。
ラストにジェイムスがある決断をして、それによってベンも腹を括りジェイムスに告白するシーン。
まさかベンからあの決定的な台詞(「愛」から始まる6文字♡)が出てくるとは思ってなくて、読んだとたん、ズキューーーン!!と胸打たれました!
そしてその後のベンの長い告白の台詞には、もう感動してしまって、そこから最後まで涙が止まりませんでした…。
過去のトラウマもあって、それまでずっと親密な関係性から逃げようとしていたけど、最後に全てを受け入れて腹を括ったベンが、もう男前すぎて素敵すぎました…。ジェイムスも最後には覚悟を決めて、素晴らしいラストでした!
ジェイムスとその親友であるキャス(女性)の関係性もすごく素敵で、二人の友情にはキュンとさせられました。
濡れ場は思っていたよりも多かったです。描写が一辺倒でなくて良きでした。
小説でリバを読むのは初めてだったのですが、すごくナチュラルにリバなのがリアリティがあって興味深いというか、漫画ではリバはそんなに得意じゃないけど、本作は自然に受け入れられました。
とにかくストーリーが面白くて、最後まで読む手が止まりませんでした。やはり高評価の人気作の小説はハズレがないですね。読んでよかったです!
本作は上巻といった感じで終わりました。続巻の「ロイヤル・フェイバリット」に続くので、そちらも読もうと思います!
