恋する竜の島

koisuru ryu no shima

恋する竜の島
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神68
  • 萌×260
  • 萌18
  • 中立5
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
16
得点
639
評価数
158
平均
4.1 / 5
神率
43%
著者
ちしゃの実 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
ISBN
9784813032489

あらすじ

高校を卒業し妹の治療費のためバイトに明け暮れていた虹野の前に、「運命」が現れた。白髪長身圧倒的威圧感をもつ男・白夜──(太古の昔から生きている伝説の竜らしい)に拉致され、アっ…という間に服を剥かれ意識を飛ばすほどのSEXをしていた。妹の治療費を条件に白夜に囲われることになった虹野だが、反発心はふくらむ一方。しかし、普段は冷たいくせにSEXのときだけ虹野しか見えていないぐらい貪るように夢中になる白夜に胸がとき…め・・・?!

表題作恋する竜の島

竜崎,高校生,黒竜の生まれ変わり
ヤス,高校生,竜崎の舎弟

同時収録作品恋する竜の島ー白竜編ー

白夜・白竜・竜神
樋川 虹野,白夜に飼われる竜痕持ち

その他の収録作品

  • -黒竜編-ふたつの恋(描き下ろし)
  • -白竜編-悠久の恋(描き下ろし)
  • カバー下:イラストおまけ

レビュー投稿数16

時は流れても求める気持ちは変わらない

千年以上の時を経て(!)過去の約束を現代で果たす白竜、黒竜、二頭の竜と人間とのお話。

千年かけて人間へと生まれかわった黒竜は、
高校生・竜崎として生きながら黒竜だった頃の記憶を持ち
千年前、笛吹きの千凪とした約束を果たすために千凪の生まれ変わりの女を探しつづけていた。
探せども探せども見つからない千凪。
祭りの夜、海で必死に千凪に問いかける黒竜の前に"千凪"として現れたのは
舎弟のヤスだった…!

生まれ変わっているのに黒竜としてのその記憶を頼りに現代で生まれ変わっている想い人を探す。うーん、ロマンチック!
荒々しいけれど、寂しがりの千凪を想うその優しさにキュン。そして本当は彼自身が寂しいってところもまたキュン。
最後のえっちしながらのセリフには感動でした。
ばぶー!と生まれる島もツボ(笑)
今度こそ一緒居られるようになって良かった~!と心から思いました。

メインは白竜編なんでしょうかね。表紙もそうですし、お話としても長め。
どちらも感動できるお話だったと思います。

0

竜神をテーマにした2作品収録

竜神と人間の恋をテーマに2本のお話を収録。
ひとつは、黒龍と契った人間・千凪の話。
黒竜は千凪との約束を果たすため、千年かけて人間へ生まれ変わる。
だが、千凪との約束から千年後、千凪の生まれ変わりの姿はどこにも見当たらない。人間に生まれ変わった黒龍は、竜崎と名前を変え、現在は高校生の姿で千凪の生まれ変わりを探す。

もうひとつは、白竜の話。前世が巫覡だった虹野と白竜の恋が実るまで。
こっちは生まれ変わりとかではなく、本当に竜神。
虹野には多少前世の記憶があり、白竜と再会するたびに「とりあえずヤラせろ」と関係を迫られていた。

ちしゃの実先生独特の色気のある画風が今作でも遺憾なく発揮されていた。
男前の攻とかわいい系の受のえっちは見ごたえがある。なんというか、かわいいのに艶があるというか…。
一方通行だと思っていた恋への決着の付け方が秀逸だ。
新婚さんシリーズもそうだけど、決着ついたときに読者も「よかったね!」と称賛したくなる。

1

運命

ちしゃの実さんの本って、BLとしてというより
作品として好きだなと毎度おもってしまう。
1冊まるまる描かれる物語はとても秀逸なんだが
ぜいたくを言うならもう少しながく細かくしっかり
いろんな視点でみれたらもっと面白かったのかなとも思いました。
表紙の画だけじゃ正体がわかりにくいのもよかったですねw

数千年の昔、むつみ合った二人。
人と竜。言葉を交わすことができずにいた。
長い年月をかけて人の身体を手に入れた竜は運命の相手を
探し始めるのだが・・・

というか、そもそもの性別まちがうなよとww
無駄な労力ww

受のキャラもどうなっとんのよ。
舎弟キャラは作られているのかそれとも素なのか。
素であるのならいかがなものかww
そういう部分ももう少しみたかったなとおもうのです。

白竜さんのとこのカプの話も好き。
こっちももっとじっくりしっかり読みたかったー

1

ホント、クセになる作家さんですv

最初にお断りしておきますが私はちしゃの実さんが大好きです!
『片恋家族』の頃から追っかけてます。
しかしそれでも、
やはり私的にはちしゃの実さんのお話は難解ですorz

絵柄がちょっと定まらない感じと、
雰囲気で突っ走るストーリーが、
どうしてもいつも一度では理解しきれず……
しかし、それゆえに何度も読み返し、
その度に心がぐいぐいキャラクター達に引き込まれていくのです!

毎回主人公達は何か満たされないものを抱えていて、
それを埋めようともがいていたり、
反対に達観して諦めていたり……

そんな中でも心の芯にある愛おしい大切な気持ちは貫いていく。
そこがまた切ない!

この二組の竜神のお話も、一度読んだだけでは理解できず。
しかし、読み返していけば実に単純明快な一途な恋物語なのです。

五里霧中の中を彷徨っている先に、
ぱっと目の前が開けるように現れる光が、
眩しくて嬉しくて、実に気持ちいいv
この感じに、ちしゃの実さんはクセになるんですv

なんかちしゃの実さんの感想みたいになって、
この本の中身にはあまり触れていませんが
相変わらず笑えて切なくて、
そしてちしゃの実さんらしい個性的な作品であります。

評価は神寄りの「萌×2」で!

2

切なさも萌えもエロも存分に味わえる贅沢な1冊

◆ー黒竜編ー
 運命の笛吹きはやはり別にいて三角関係に悩む展開も、灯台下暗しでヤスが笛吹きでしたという展開も、どっちもありえそうだったのでワクワクしながら読んでいました。そして、ヤスは笛吹きだった。竜崎の記憶の中の笛吹きが、今のヤスと確かにまったく別人のようで私も少し戸惑いましたが、生まれ変われば前世とまったく同じに人間になるわけはなく。同じ魂ではあれど、時代や育った環境が違うのだから、今のヤスは前世の人間とはもはや異なる存在なのです。悩んでいたヤスに対して、竜崎がかける言葉が本当に慈愛に溢れていて。切ないストーリーを抑えながらも、濡れ場ではヤスにビッチ感も垣間見えるという雰囲気のギャップ。ちしゃの実先生らしくて笑ってしまいました。

◆ー白竜編ー
 表紙やあらすじになっているのは、こちらのカップルですね。黒竜編で虹野がちょこっと登場した時、この可愛い顔でこの子も竜痕持ち? 読みたい!と思ったので、メインで登場してくれてとても嬉しかったです。こちらも黒竜編に負けず劣らずの竜神の一途さ。1400年もの間、何度生まれ変わっても自分を忘れ、不幸にも早死にしてしまう虹野に、最初の約束通りエッチを教えてもらうまでは絶対に諦めないと彼を追いかける白夜が健気で、序盤で感じた俺様っぽさが嘘のように可愛らしく思えてきます。

 エッチが知りたい、という言葉は字面だけだと笑えますが、ただ単に性欲を解消したいという意味ではなく、繋がった先にある互いの孤独を癒す幸せ、慈しみ合う幸せを知りたいという意味なんです。だから、長い時を経てやっと気持ちの通じ合ったセックスをする2人には、けっして茶化せるような雰囲気はなく、ただただ真剣な感情のぶつかり合いを感じました。白夜への愛おしさが止まらなくなる虹野に、白夜が1400年想い続けた甲斐があったなぁと心底思いました。

2

黒竜編白竜編

表紙は後半に収録されている白竜編のCPです。前半の黒竜編が表紙だと思って読むとよく分からなくなります。自分は白竜編の方が好きだな。

白竜編を読むと、竜と人の関係性のまま幸せになる方法があるなら、何故黒竜は人間にならなくてはいけなかったのかってところがちょっと謎。
黒竜が吐く息が嵐になるから…なんでしょうが、白竜は意図的に海を穏やかにすることが出来たようなので、なんだかモヤモヤしてしまう。この2人(竜)兄弟みたいだし。
白竜は死で分かたれながらも何度も「小さいの」に出会ってはいたので。何度も悲劇を繰り返しながら1400年後のハッピーエンドを手に入れるか、1400年前の思い出のみを頼りに待ちに待ち続けハッピーエンドを手に入れるか。

他の作品でも、ちしゃの実先生は過去を多く語らないで読み取らせることが多く、今回もそんな感じでした。おそらくもっと膨大な情報量の世界観が先生にはあるのだろう。そういえばちしゃの実先生は作画担当とストーリー担当が分かれていたんだっけか?今はどうなんだろう。

1

思ったより切なかった

泣かされました。
黒竜も切なかったけど、白竜編がとても大好きです。
白竜が虹野の前世を何度も捜し出しては、その都度死に別れていました。

しかも契っていないので竜痕は無く直ぐに見つからないので、出逢えるのはいつも死の間際なんです。彼は他者の幸せを願って亡くなってました。

虹野の一つ前の生まれ変わりは、白竜の祠を守るために亡くなってます。冷たくなっていく彼の手を取って白竜が流した涙が竜痕になりました。

白竜の長い長い純愛でした。前世の記憶が蘇った虹野と、ようやく恋した者と幸せになった白竜の素敵なお話しでした。

4

忘れられない人と幸せになる為に

今回は竜神と人間の恋物語になります。黒龍編は愛した人間のために
人間に生まれかわる弟龍のお話、白竜編は愛した人間の生まれかわり
を探し続ける兄竜のお話です。

巻頭の「黒龍編」を簡単に♡

攻様ははるかな昔、吐く息がことごとく嵐となる荒竜で、忌み嫌われ
る存在でした。

しかしある時、この地を訪れた美しい笛吹き女が笛を吹くとたちどこ
ろに嵐がおさまり、竜は笛吹き女に求婚し、生まれた子供が黒津島と
なったと伝承されています。

千年前、竜だった攻様は災いを呼ぶ竜の力を捨て愛しい人と"同じ"人
に生まれかわる為、三百年かけて竜の現身から幽世の霊体となり、
七百年かけて人と転身します。

攻様は生まれ変わった愛する人がこの島にいるから自分もここに生ま
れたのだ、会えば一瞬でわかると言い、竜と契った者に移る鱗・黒の
竜痕を頼りに、愛する人を探し続けます。

今の攻様はただのヤンキー風高校生ですが、タチの悪いヤンキーから
助けられた高校生に心酔されていて、舎弟として何かとお世話されて
います。この舎弟こそが今回の受様になります♪

受様は攻様の腹が減れば竜人まんじゅうを差入れ、喉がつまれば温め
た牛乳を差出し、寝起きでギンギンになっていればお口でしゃぶって
くれちゃうのです♡

受様は「攻様のためなら何でもする」「激マブ女じゃないし代わりに
はなれなくてもそばにいる」と懸命に奉仕し、攻様は不覚にも可愛い
と、トキメイてしまい!?

ちしゃの実先生の新作は雑誌連載作に描き下ろしSSをプラスした竜神
と人間の恋を描いたファンタジーです♪

ちるちるのインタビューで竜で輪廻転生ものなファンタジーというの
がすごくMYツボで手に下下1冊でしたが、とっても面白かったです♡

竜痕を頼りに愛する人を探し、片っ端からそれっぽい"女"を確認し続け
竜痕がなかったら見向きせず、千人斬りとまで噂されている事も知らず
一途に笛吹き女の生まれ変わりを探し続ける攻様にヤキモキし、何やら
知っていそうな受様にもヤキモキし、切なさMAX!! 

なのに、受様が愛する人の生まれ変わりだとわからなかった理由がなん
とも抜けてて、えぇぇぇぇ!?って感じでしたが、コミカルな中に挟まれ
るシリアス、シリアスに偏らない緩急で、再会Hのエロシーンまでしっ
かり楽しませて頂きました (^○^)v

受様の正体がわかってから読み返すと、攻様で後ろをついていく時の
表情とかに受様の内心が滲んでいる感じが見て取れて、いじらしさに
キュンキュンさせられました。

続く「白竜編」も妹の治療費の代価と身を差し出した受様が攻様と過ご
すうちに徐々に記憶を取り戻していく様子と、何度も手の中からすり抜
ける受様を諦められない攻様の1400年が切なすぎて萌え萌えでした。

それぞれのカプのラブラブの後日談も良かったですが、カバー下のSSが
すごく良いので、読み終えたらカバー下も必ずチェックしましょう!!

3

コミカルチックなのに根幹は切なさ大!

兄の白竜・弟の黒竜。それぞれのお話。表紙は白竜でページ数も白竜が多め。

★黒竜編
吐く息が嵐となる荒竜が、笛の音で嵐を治めた笛吹き女・千凪と恋に落ちたが息を止めながらの逢瀬に千凪の名を呼ぶこともできない。
千年かけて生まれ変われば黒竜も同じ人間になれると、千年後の再会を約束し生まれ変わった黒竜(竜崎)。
普通の高校生ながら生まれ変わり前の記憶をもつ黒竜は千凪を探し続ける。

竜崎が千凪の生まれ変わりにある”竜痕”を確認する為に女の裸を片っ端から確認するけど竜痕ないのを確認した女には見向きもしないの可愛いし、なにより!!千凪を求めて止まないのになかなか出会えないもどかしさと悲しさから黒竜が膝をつく見開きシーンは本当にたまらない!!!切なさMAX!


★白竜編
白の竜痕持ちの虹野がいきなり拉致られ白竜に病気の妹の治療費を出すことを条件に飼われることに。
出会って速攻犯されそれからも求められるたびにセックス。
白竜が虹野の体を求めるのは神通力を維持するためと聞かされていたが、実際には白竜の並々ならぬ愛が隠されていたお話。
実は千年前に一人の人間を助けた白竜は願いをかなえてくれたらセックスをしてくれると約束、セックスは幸せになれるものだと聞かされたが人間の願い「荒れた海を穏やかにしてほしい」を叶え終わるが人間は老衰でセックスをしないまま亡くなる。
セックスをしようと生まれ変わりを探すが今度はその人間が干ばつで苦しんだ島民に生贄にされていたので「雨を降らせて欲しい」と頼まれ願いをかなえるが雨を降らせた途端人間は衰弱死。
又も生まれ変わりを探すが・・・同じことの繰り返し!!

いつも人の為家族の為に動く人間。白竜に願いを託し死んでいくその生まれ変わりの人間を何度も何度も目の前で見てきて辛くないわけがないと声を荒げる白竜の姿は切なく泣きそうになりました。
洪水や流行病からたくさんの人間を救い、幸運の竜と祀りたてられても大事な人を幸せにできないと自分の力を嘆く姿は本当にたまらなかったです。


生まれ変わって人間×人間としての黒竜編、千年大事な人間の生まれ変わりを見届けてきた竜×人間。
両方のパターンが楽しめて面白かったです♡

3

カバー下の微ネタバレもあり!

黒竜 竜崎×ヤス

自分が人間になるまで待っていてほしいと言い、1000年ごしに千凪(の生まれ変わり)を探すお話。

・眼鏡を取ったヤスがエロい


白竜 白夜×虹野

寂しい竜のお話。
物凄くざっくり言うと、
虹野の前世とエッチをすることを約束していたが、何度生まれ変わってもそれが叶わず、やっと虹野と交わることができたって話?最初は愛のない行為だったけれど、白竜の想いを知ってからは暖かいしあわせな行為になっていてよかった

・虹野の一部あげてる髪型が好きすぎる(働いてる時の)
・白夜の本来の姿がかっこよすぎる…




カバー下は表がヤスの独白、裏が白竜 白夜の独白
(本編後に読む方がいいかもしれないです!)


3

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