• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作籠の鳥は夜にささやく

グラウル
アーヴィラント

あらすじ

その国には、険しい山に住み空を羽ばたく翼を持つ鳥人と、豊かな実りの森に住み地を歩む人間がいた。人間にとって、鳥人を狩りその羽を飾ることは富と名誉の象徴だった。ある日、名門クラウス家の子息で17歳のアーヴィラントは、屋敷の森で漆黒の翼を持つ、美しく精悍な鳥人の青年・グラウルと出会う。彼は我が身を守ろうと、アーヴィの喉元に剣を突きつけ殺そうとするが。刹那、見つめ合う2人の間に芽生えたのは、憎しみではなく許されない想い…。やがて密やかなその愛は、思わぬ事態を生むことに?!鳥人と人間、囚われる者と捕らえる者。理解されない関係の2人が織りなす、透き通った熱い純愛ロマンス。

作品情報

作品名
籠の鳥は夜にささやく
著者
深山くのえ 
イラスト
西炯子 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094216035
5

(1)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
0
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP