兄にそうしたように 俺にも足開いてくれます?

NEVER GOOD ENOUGH(1)

NEVER GOOD ENOUGH(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神24
  • 萌×210
  • 萌10
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
12
得点
194
評価数
48
平均
4.1 / 5
神率
50%
著者
CTK 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
発売日
ISBN
9784799746721

あらすじ

長年付き合っていた恋人に振られたばかりのルイの前に、元恋人の弟・テオが現れた。
傷心中にもかかわらず不躾に詮索してくるテオに苛立ち、ルイは「兄を振ったのは俺だ」と嘘を吐く。
だが、それをきっかけにテオに付きまとわれるはめに。
嘘がバレれば終わる関係。別にそれで構わない。
そう思っていたはずが、テオの執着の矛先はいつしかルイへと向かいはじめ――。

表題作NEVER GOOD ENOUGH(1)

(仮)テオドール・トムソン,兄に執着している大学生
(仮)ルイ,35歳,教授,テオの兄の元恋人

その他の収録作品

  • bonus episode
  • おまけ

レビュー投稿数12

流れていく心理描写がすごい

何かが起こるといえば起こるんですが、心の動きが中心に描かれていて、一冊丸々心理描写ってくらい気持ちの流れで進むお話でした。それが失恋から始まるので、とってもしんどい。主人公が鬱屈してたりプライド保とうと必死だったり、人のあまり見たくない部分まで見せられてしまうので、一巻だけだと明るい気分で読み終われません。二巻まとめ買いしといて良かった~と思いました。
メイン三人は全員クセのある人物。主人公のルイが恋人ニックに振られたところからスタートし、とある勘違いとルイの吐いた嘘からニックの弟テオに執着されます。ストーリーはシンプルにこの嘘と執着を中心に進みます。
嘘は一巻終盤でバラされてしまい、テオの本当の執着対象がニックからルイに移った…?ってところで次巻へ。ラストのテオの表情がとても良くって、すぐ次が欲しくなる終わり方でした。
テオはまだルイに見せていない闇を抱えていそうだし、兄に向けていた執着の種類も分からないし、まだまだ謎なキャラ。そんなテオに、ニックに恋をしていた頃の自身を重ねてしまうルイが切ない。ニックはやたらと偉そうで好きになれなくて、邪魔な元彼キャラとしてちょうど良いです笑。
ルイとテオのハピエンを期待して次を読みたいと思います。

0

両方の顔面が好み

ストーリーもしっかりしていて、とても引き込まれていきました。

0

おじさんの色気

「パーフェクトな男」に翻弄される、された、二人のお話。
完璧すぎる兄にコンプレックスを持ち、執着する弟、テオと、
完璧な恋人だった男に一方的に振られた男、ルイ。
兄の物なら何でも欲しい弟は、兄の恋人がどんな人物なのか興味をもって近づいてきます。
振られた事を引きずっていたルイは、テオにちょっとした意趣返しを仕掛けるのですが、、、。
と、こんな感じで、お話自体はまだ序盤のようですが、何といっても、このぐずぐずした、天然で、色気ダダ洩れのルイがいいです。
これ、まだ続くようなので、外国のスラッシュ物のように同軸リバでお話が発展してくれたりしたらいいのになぁ。

0

変人弟に執着され。。

7年つきあった完璧な彼氏に、結婚するとあっさりふられ。。
というところから物語が始まります。

最初に読んだ「ミットナイトレイン」のイメージからがらりと変わって、ストーカー気質の変な年下の男の子につきまとわれる先生のお話。
ちょっとダークなキャラと、人間くさいおじさん。

大学で経済学を教えている主人公。最初の数ページはおじさんな印象でしたが、すぐにかっこいい感じに。
リッチで仕事が出来てイケメンで完璧な彼氏にふられ、昇進の日々。そこへ、分かれた彼氏そっくりで同じ名字の男子生徒がやってくる。

兄に異常なまでに執着していた弟。それが、兄の彼氏に興味を持ち、兄に対するように先生にも執着しはじめる。
最初は、元彼への腹いせもあり弟をからかっていた先生ですが、ただの傷付きやすい青年の素顔を知るにつれ。。

兄も完璧なようでちょっと変な気がしますが、傷心の先生と、兄へのコンプレックスから殻に閉じこもってしまった弟のカタルシス物語。

0

作家買い

嘘から始まるストーリーはいつバレるのかとドキドキしながら読めて面白かった。
主人公、元カレその弟の心情描写が凄くて、全くHしてないけどストーリーに引き込まれっぱなしだった。主人公が表情豊かで、序盤の「やっちゃった~」からの頑張って演技してる辺りが凄く面白くて好きだった。
最終話で垣間見える兄の本心が気になり過ぎて、2巻が待ち遠しい。
あとCTKさんの描く男性キャラクターが、骨格からガッシリしていて筋肉もしっかりついててずっと好き。

0

この巻では評価は難しい

テオより兄のニックが気持ち悪かったです。何か底知れない不気味さです。

この巻ではハッキリしてない事が多すぎるので、正直言って評価し辛いです。

テオがルイと出会った事によって兄への執着を断ち切れるば良いし、テオとルイがくっ付いてニックが女性と婚約した事を後悔すれば良いと思います。

食事会の時もテオを蔑む親族の前で、上手く庇ってやる事もないニックが皆の称賛を集めているのも納得出来ないし、ルイはあんなヤツの何処が良かったのかと思いました。全然魅力がありませんでした。

0

次巻へ続く

CTK先生の新刊!先生初の"次巻へ続く"
CTK先生の描く、この淀んだ目が好きだ。

主役たるルイ以外の三角関係の当事者達(ニック:元カレ、テオ:その弟)の思惑がまだハッキリとしないので、続き次第な気持ち。
まだ裏があるのかな?という思いもあるのですが、意外と今出てる感情で全てが揃ってるのかもしれないですね。
ニックは単純にルイが遊びで、お気に入りだったおもちゃぐらいの感覚しかない…?最初は執着がもっと強い流れかと思いましたが、存外その程度なのかも。
予想通りに行かない方が面白いので、何かで裏切っていただきたい。
連載モノは続き読んでからレビュー書くことが多いのですが、今回は読んで書いてしまった。これからの展開如何で1巻の評価は変わったかもしれないが現時点はこれ。

pixivコミックの連載で読んでました。描き下ろし&電子限定おまけは、そこまでストーリーの読み取りに重要なネタでもないです。

0

色んな表情もセクシー

いやー……。新刊嬉しいですありがとうございます!!
大学教授のルイが、長く付き合ってきたニックに振られたことを
ニックの弟・テオに「振った」と言ったのは
ニックに傷付けられるわ、その弟に失礼な事をいきなり言われるわで当然かもしれませんね。
何でも出来る兄と比べられ兄のようになれるよう意識してきたテオが
より兄を知ろうとルイに絡んでいくのも納得です。
ニックは別れた理由もクソですが(おっと)完璧そうに見えて歪んでますねぇ。
それでもルイが引きずるのは仕方のないことだし、テオと出会ってニックの話題が出る度色々思いだすのはキツイだろうなぁ…。
気の毒ではありますが、大人なのにテオに見せる言動がたまに幼くなるところも好きです!!
色っぽいシーンじゃなくても、怒った顔も困った顔も全部セクシーで
テオがルイに心から興味を持ち始めたのもワカル!
“兄のようにならなくていい”と言ってくれたのはルイだけだったから。
ルイも、初めは厄介なヤツだと思っていたけどテオをいじらしく思ってきているようだから2巻が待ち遠しいです
今後、優しいようで全く優しくなかったニックが傷付いたらいいなと思ってしまいましたが
それ以上にルイとテオが二人で幸せになって欲しいです。
神寄りの萌×2で。

1

魅力的な作品。

初読み作家さんです。
引き込みの上手い描き方で、1話から掴まれました。
オシャレな雰囲気から想像つかない人間臭さが意外で、予想外にしょっぱい。

続刊作品で、まだこれからという感じ。
早く続きが読みたいんですが、これからどう転がっていくんだろうと想像するのも面白くて、
キーマンはやっぱりニック?

大学教授ルイの元恋人、大学生テオの兄、二人を繋げるのは完璧な男ニック。

読み進める程に皆初めとイメージが違うのも興味深い。
その大元が完璧なニックへのコンプレックスなのか。

大学院から恋人になり7年、家の事業を継ぐ条件として結婚するニックに、
アッサリに捨てられOKするも、傷心で未練たらたらなルイ。
ルイと結婚すると勘違いしたテオに見下され、
腹いせに自分からニックを振ったと嘘八百でプライドを固持。
ブラコンを超えたニックへの執着に不信感を持ちながら、
あのニックが手に入れられなかった男として、兄の全てを知る為とテオに執着されることに…。

テオがルイに付きまとい関わることで、ニックへの執着は自分も同じだと気づく。
テオに対してニックにフラれた八つ当たりをしていたと気づいたルイですが、
それでも、ニックへの想いを振り切ることが出来ず、苛立ち解消にテオを利用してしまう。

すごく違和感だったのが、執着するほど愛するニックへの二人の態度。
ニックを前にすると怯えてるみたいで、すごく不思議でした、なんでだろう?
何かニックにも隠された部分があるのか?

無機質なニックがルイのタバコに反応した場面。
ルイへの情はまだあると感じさせますが、格下のテオがルイと関係を持ったという屈辱感?嫉妬?
ニック自身がまだ深くは描かれていない気がします。

テオを引き入れたルイによって、二人はニックから解放されるのか。
個人的にはニックがスルーしない気がするな…。

個人的には完璧な男ニックが嫌な男で苦手、何で二人があんなに崇拝するのか良く解らない。
コンプレックスを抱くほどの存在で、大事にしてくれる訳でもない。
こんな完璧な男が自分の兄、恋人ということが自分を満たしてくれるのか。
その辺りも含めて、まだまだ知りたい3人。

特にテオの繊細さと奥深さに興味津々です。

読むほどにじわじわくる面白さで、評価は神よりの萌2。

ひとまず、既刊されている2作品を読んでから再読してみよう…。

※Renta:修正は白抜きです。

2

内面を掘り下げた時の人間くささが良き…!

評価は神寄りですが
まだまだ序章の段階なので抑え目に。。。

描き下ろしのbonus episodeは前日譚。
おまけ描き下ろしは if ネタになっており、
個人的にはどれもこれも美味しくいただきました♡


内容は詳しく書いて下さってるので感想を。

ハッキリとした「恋」はもう少しお預けですが、
ほのかに香りだしたところで終わるので焦れキュンです(∩´///`∩)

・攻めと受けの内面の掘り下げ
・どうしてそういう行動に出てしまうのか
そんな描写に人間くささがあってグイグイと引き込まれます。

pixivで連載されているほうの帯?には
『完璧すぎる恋人に振られた男と完璧すぎる兄を持つ男』
『満たされない2人の嘘と恋』
と書かれていました。

完璧すぎる恋人に振られた男:ルイ(受)
普段は気怠げなおじさんなんですが、
時折フラれたことを思い出しては胸をジクジクさせてる部分がとても良いです。

大学時代から7年付き合った男との思い出はそこかしこにあり、
心のどこかでいつまでたっても割り切れない想いを引きずっているのですね。
何でも無い風を装っているけど見え隠れする苦味が切なキュンなのですよ…(;///;)

完璧すぎる兄を持つ男:テオ(攻)
兄への執着が闇を孕んでいて目が離せません。
憧れと劣等感が綯い交ぜになって拗らせた執着…かな?
ルイ視点だとテオの執着がストーカーじみてて理解しずらい部分があるんですけど、
話が進むにつれて少しずつ「テオ」という人間の素が見えてくるのですね。

兄のようになりたくてもなれない現実。
家族から弾かれている疎外感。
兄を目の前にすると怯えたような態度。

テオの内側に泣きながら迷子になっている子供の姿が感じられて、
シンドくて苦しい気持ちになりました。鳩尾が重い…。

で。ルイもテオも淋しい内面を隠し持ったまま接するのですね。
テオは兄の全てを知りたくてルイにつきまとい、
ルイはフラれた憂さ晴らしにテオを使ってしまうという…。

しかし、そんな歪な関係から少しずつ変化していくのがグッときます!

ルイはテオが兄の呪縛に雁字搦めになっている様子を自分と重ね合わせていくのですね。
その中で少しずつ意識が"テオ"へ向っていって、テオの気持ちを理解し始めるのですよ。

テオが兄の前でグラついた時は、
「昔の俺のような…そんな顔、ニックに見せるな」
というセリフがめちゃくちゃ刺さってしんどかったです(;///;)

そう。このお話は"ルイの元恋人"で"テオの兄":ニックの影がどこまでもつきまといます。

このニックが2人とは真逆のタイプで人間くささがないところが効いてて刺さる一端なんですよ…!
合理的で理性的でなんでもそつがなく。
笑ってても目が笑っていないような無機質さを感じる男です。

冷淡さすら感じる男でも一度捕らわれてしまったルイはニックを忘れることが出来ない。
テオは完璧過ぎる兄を越えられず、むしろ萎縮した感情を持ち続けている。
腹の中が見えないニックも何か抱えてそうな雰囲気で三角関係が堪らなく良きです…!!!

もー…ね。
ニックが一瞬ルイへの執着を見せたのすごく良かった////
タバコのエピソードはめちゃくちゃ萌えた…////

描き下ろしのおまけ、ifネタも注目。
ルイとテオが全然進展しない理由に笑っちゃう。
ifの兄弟攻めにはソワァとなりましたw

3

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